大鶴義丹さんが
都知事役で第十話ゲスト出演！
月９出演は28年ぶり！
浦上晟周さんと親子を演じます！
都知事の息子の誘拐事件を
獅子雄はどのように
解決するのでしょうか？
『シャーロック』12月９日（月）放送、第十話に大鶴義丹さん、浦上晟周さんがゲスト出演します。
大鶴さんはドラマ、映画、舞台、バラエティー番組の出演のみならず、自身でも監督、脚本を務めるなど、幅広い分野で多彩な才能を発揮しています。そして、月９ドラマ出演は1991年10月期の『逢いたいときにあなたはいない･･･』以来28年ぶり。
浦上さんは子役時代から活躍。2013年４月期フジテレビ系ドラマ『家族ゲーム』で不登校の中学生・沼田茂之（ぬまた・しげゆき）を好演し、注目されました。その後も数々のドラマ、映画に出演しています。今作で二人は親子役を演じます。
大鶴さんが演じるのは、東京都知事・鵜飼昇平（うかい・しょうへい）。鵜飼は週刊誌で女性との不倫疑惑を報じられ、最近ではめっきり支持率が落ちています。３カ月後の都知事選も再選できるか微妙で、しまいには25年前の不倫騒動まで持ち出されている始末。そんな矢先、浦上さん演じる息子の椋介（りょうすけ）が何者かに誘拐され、１億円を要求されてしまいます。
大鶴義丹さんコメント
- 今回のお話がきたときの感想（28年ぶりの月９出演に関して）、台本を読まれていかがでしたか？
- 「月９は大学生役で、連ドラデビューでした。そして政治家の役をいただくような年齢になったと、感慨深く。また、月９も、時代も変わり企画も変わったんだな、と思いました」
- 鵜飼昇平を演じるにあたって考えられたことは？
- 「政治家役を演じるのは、芝居的な付け焼き刃では足りない、人間力を見せる必要があるから難しいと感じます」
- 撮影現場の雰囲気はいかがでしたか？
- 「ミリ単位の芝居を要求する、若い次世代のドラマ監督の手腕を、楽しんでいます」
- ディーンさん演じる“シャーロック”の印象は？
- 「シャーロックホームズ像は、時代、国、それぞれで、この2019年らしいと思います」
- 視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。
- 「複雑な想い（おもい）が絡み合う、大人のココロを丁寧に描くドラマです」
浦上さんが演じる椋介は、名門私立高校のバスケットボール部に所属する２年生。成績優秀、部内では比較的低めの身長を活かしポイントガードとして活躍、キャプテンも務める将来有望な選手です。しかし、ある日突然何者かに誘拐され姿を消してしまいます。そして、聞き込みのために高校を訪れた獅子雄（ディーン・フジオカ）たちは、バスケットボール部のコーチ・灰田聡（はいださとし／増田修一朗）の椋介への指導が行き過ぎていたのでは？と疑念を抱きます。
浦上晟周さんコメント
- 今回のお話がきたときの感想、台本を読まれていかがでしたか？
- 「初回から楽しみに見させていただいていた作品だったので、うれしかったです。（台本は）出てくる人それぞれに思いがあって、緊張感と苦味を感じながら、読んでいてワクワクしました」
- 鵜飼椋介はどのように演じようと？
- 「確かな実力と周りからの人望がある椋介として、説得力を持たせられるように意識しました。･･･そういう役が初めてなので(笑)、頑張りました」
- 撮影現場の雰囲気はいかがでしたか？
- 「とにかく皆さんあたたかいです！阿部監督とは以前ご一緒させていただいているので、色々お話させていただきながら役を作ることが出来ています」
- ディーンさん演じる“シャーロック”の印象は？
- 「奇抜ですが、クールで芯があってブレない所がすごく好きです。椋介にも獅子雄さんのキャラクターと通ずるものがあり、それは大切にしました」
- 視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。
- 「クライマックス目前の回に出演させていただけてうれしく思います。椋介を誘拐した犯人は誰なのか、そして一視聴者として僕も“･･･！？”となったラスト、お楽しみにしていてください！！」
はたして椋介はどこに連れ去られたのでしょうか？獅子雄はこの誘拐事件をどのように謎解いていくのでしょうか？そして、獅子雄と若宮（岩田剛典）の関係にもある変化が･･･。いよいよクライマックスに近づく第十話、是非ともご注目ください。
太田大プロデューサー
「ドラマも終盤に近づき、ついに獅子雄と若宮に変革の時が訪れます。その最終回直前を飾る事件には、このドラマがテーマとして描いてきた“東京”をつかさどる都知事が登場します。大鶴義丹さんの持つ鋭さと知性により、スキャンダラスでありながらも、都政のトップとして人々をひきつける力のある鵜飼が、魅力的に構築されました。また、その息子である椋介も同様にカリスマ性が必要で、若手俳優の中でも鋭いお芝居が印象的な浦上晟周さんに演じていただくことで説得力がもたらされたと思います」