シャーロック
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伊武雅刀さんと山城琉飛さんが、
第七話で祖父と孫を演じます!
山城さんが少年時代の
獅子雄を演じるシーンも必見!

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『シャーロック』、11月18日(月)放送の第七話ゲストに伊武雅刀さん山城琉飛さんが出演します。
今作で伊武さんが演じるのは、デイサービスに行った帰りに行方不明になってしまった老人・羽佐間寅二郎(はざま・とらじろう)。寅二郎は江戸川河川敷を歩いていたところ、突然背後から覆面をした何者かに襲われ、連れさられてしまいます。寅二郎ははたしてどこに? そして連れ去られた原因は?

伊武雅刀さんコメント

台本を読んだ感想は、いかがでしたか?
「この作品の中では、七話は殺人があるわけでもなく、タッチが違いますよね。実はちょうど昨年初孫ができたので、実感を持って台本を読めましたし、虎夫とも接することができました」
羽佐間寅二郎は、どのように演じようと?
「理性があるように見えないように、戦後のどさくさの苦しい時期をうまく生きることができなかった男を表現できたらと」
撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
「撮影はきついですよ(笑)。でも西谷弘監督がいい作品に仕上げてくれるので、一生懸命ついていっています。“西谷組はこうだったな”と懐かしく思い出しながら、でも気が抜けない現場です」
ディーンさんと共演されて、いかがでしたか?
「前回の共演以来、ちょっとディーンさんの影響を受けてグルテンフリーに挑戦しようと思いましたが、なかなか難しいですね。ディーンさんは変わらない。雰囲気があって、オーラというか、存在感がありますよね」
視聴者のみなさまへメッセージをお願いいたします。
「“シャーロック・ホームズ”は今の人たちにはあまりなじみがないかもしれないと思いますが、このドラマは、なじみのない人たちにとっても現代の“シャーロック”がうまく展開されていて、とても面白い仕上がりになっていると思います。ぜひ、現代風の“シャーロック”を堪能していただければいいなと。孫とのシーンも、孫ができていなかったら違ったと思います。おじいちゃんのために捜査の依頼に行って・・・虎夫の心情もわかりますし、もうかわいくてしょうがないです。いいタイミングで今回のお話をいただいたと思います」

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伊武さんは俳優のみならず、声優、ナレーターなどでも活躍。昨年フジテレビ系4月期放送『モンテ・クリスト伯−華麗なる復讐−』では、全身不随でセリフがまったくない入間貞吉(いるま・ていきち)役を熱演。一方で、今月24日(日)放送のフジテレビ開局60周年記念アニメ『サザエさん』放送50周年記念スペシャルドラマ企画『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』では威厳のある家長・磯野波平(いその・なみへい)役を演じるなど、幅広い役を演じ、常に視聴者を魅了し続けている。また来年1月10日(金)には映画『カイジ ファイナルゲーム』の公開をひかえています。

山城さんが演じるのは寅二郎の孫・羽佐間虎夫(はざま・とらお)。行方不明になった祖父・寅二郎の捜索依頼のために獅子雄の元にやって来ます。はじめは子供の話と取り合わなかった獅子雄ですが、虎夫はとっさの若宮のうそを見破るなど、まるで獅子雄の幼少時代のよう。その鋭い観察力が気にいり、依頼を受けることに。現場に残されていた寅二郎の所持品を見た獅子雄は、寅二郎は危険人物かもしれないと察します。

山城琉飛さんコメント

台本を読んだ感想は?
「最後どうなるのかドキドキしました」
羽佐間虎夫を演じてみて、いかがでしたか?
「自分とはまったく違う性格の男の子だったので撮影が楽しかったです。しゃべり方とかに気を付けながらお芝居しました」
撮影現場の雰囲気は?
「西谷弘監督がとても丁寧に教えてくださってディーンさんも岩田さんもスタッフの方も優しくて楽しく撮影ができました」
ディーンさん演じる“シャーロック”の印象と、共演されて、いかがでしたか?
「ちょっと変わっているけど面白いところもあって、事件を解決しているところと、バイオリンを弾いてる姿がカッコいいすごい人だなと思いました。ディーンさんとは『モンテ・クリスト伯−華麗なる復讐−』の時にご一緒させていただいて、その時もとても優しくしてくださって、またお会いできて覚えていてくれて今回は前よりも同じシーンが多くてとてもうれしいです」
視聴者のみなさまへメッセージをお願いいたします。
「ディーンさんのように出来るよう電車に乗ったときなど人間観察をしてみたり、少しでも近づけるようにしたり初めての長い台詞も頑張ったので見ていただけたらうれしいです」

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山城さんは、ドラマ・映画で活躍中の子役俳優。2018年NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で佐藤健さんの息子・萩尾翼(はぎお・つばさ)役を演じて一躍注目されました。また、同年の『モンテ・クリスト伯−華麗なる復讐−』では、ディーンさん演じる復讐鬼の主人公が唯一心を許せる青年(高杉真宙)の幼少期を演じました。最近ではほぼ毎期、連続ドラマに出演。この10月期も『4分間のマリーゴールド』(TBS系)で福士蒼汰さんの子供時代を演じています。

伊武さん演じる寅二郎の突然の失踪。獅子雄が推理するように、寅二郎は本当に危険人物なのでしょうか? そして獅子雄はこの事件をどのように解決していくのでしょうか? 伊武さんとディーンさんは『モンテ・クリスト伯−華麗なる復讐−』、『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』に続き三作目の共演、山城さんとディーンさんは『モンテ・クリスト伯−華麗なる復讐−』以来の共演となります。また今回、山城さんが少年時代の獅子雄役を演じるシーンも登場。少年時代の獅子雄はどのような少年だったのでしょうか? こちらにもご期待ください!

太田大プロデューサー

「『モンテ・クリスト伯−華麗なる復讐−』『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』とディーンさん主演の前二作にもご出演いただいた伊武雅刀さんに再びご参加いただき大変光栄です。寅二郎は、戦後の苦しい時期を不器用に生き抜いてきた哀愁あふれる男であると同時に、ある伝説を持つどこかファンタジックな男でもあります。その絶妙なラインを、長年ハイセンスな表現をされてきた伊武さんが描いてくださること、とても楽しみです。山城琉飛さんは、『モンテ・クリスト伯−華麗なる復讐−』では、ディーンさん演じる主人公の幸せな時代の象徴のような男の子を演じていただき、我々もあの屈託のない笑顔が、主人公の思いとともに郷愁のシンボルを担ってくださいました。一年半成長されて、かわいさだけでなく、少年らしさが出てきた山城さんの、頼もしくなった姿をお届けできると思っています」

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