シャーロック
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菅野美穂さんが15年ぶりの月9出演!
美しく聡明で人に尽くす、
敏腕人権派弁護士役で登場!
“シャーロック”の心を捕えて離さない、
唯一の“忘れられない女性”を熱演!

菅野美穂さん

いよいよ今夜10時に初回放送を迎える『シャーロック』。獅子雄(ディーン・フジオカ)と若宮(岩田剛典)による最強バディの活躍に注目が集まる中、このたび10月14日放送の第二話に菅野美穂さんの出演が決定しました! 菅野さんが月9ドラマに出演するのは2004年放送の『愛し君へ』以来、なんと15年ぶり。美しく聡明(そうめい)、弱き者に寄り添うハートフルな敏腕弁護士・青木藍子(あおき・あいこ)を演じ、ディーンさんと初共演を果たします。
これまで数々の映画やドラマで主演を務め、清楚(せいそ)で愛らしいルックスと豊かな表現力で観客や視聴者を魅了してきた菅野さん。ドラマ出演は2017年10月期放送の『監獄のお姫さま』(TBS)以来2年ぶり、フジテレビドラマには2012年10月期放送の木曜劇場『結婚しない』以来7年ぶりとなります。さらに、月9ドラマとしては『愛し君へ』(2014年)以来15年ぶりとなります。
今作で菅野さんが演じる青木藍子は、依頼を受けた人にはたとえ弁護が終わっても一生寄り添うことをポリシーとするハートフルな敏腕弁護士。生きづらさを抱える人々に対しグループワークを開くなど、社会的弱者の側に立った活動を一貫して続けている人格者です。常に冷静で知的な雰囲気を醸す一方で、封印したい過去を抱え、衝動的で感情的な側面も持ち合わせる複雑な心境の人物。冷静で善良でありながら、時として衝動的な悪女の一面をのぞかせる藍子の二面性を菅野さんがどのように表現するのかは注目です。そんな藍子と主人公の獅子雄が接点をもつきっかけとなったのは、女性が急行電車にはねられ死亡した一件。所有していた身分証から、亡くなったのは29歳の高橋博美だと判明します。高橋はかつて、とあるトラブルの弁護を藍子に依頼していて、その関係を知った獅子雄が、事件の可能性があるとして調査目的で藍子のもとを訪ねます。そこで獅子雄は藍子の言動に、ある疑念を抱くようになって…。

菅野美穂さんコメント

台本を読んだ感想はいかがでしたか?
「“絶対面白くなる”確信と、“どういう味付けになるんだろう”という期待を同時に感じることができ、すてきな脚本のドラマに出演させていただけることを光栄に思っています」
青木藍子はどのように演じようと思いましたか?
「“こうありたい”自分と“ふたをして遠ざけなければいけない”自分の二面性のある女性。矛盾と葛藤を抱えた人間らしいキャラクターを演じさせていただけることに大きな喜びを感じています。過去の自分と別れたくて、蜘蛛(くも)の巣の主(あるじ)のように丁寧に網を張ってきた人間ですが、感情的なところもあると思います。弁護士という職業柄、水の一滴も漏らさないタイプのはずなのに、衝動的なところや悪女っぽさもあり、そこが藍子という人間の面白いところだと思いますね」
撮影現場の雰囲気は?
「久しぶりの現場ですが、事前に打ち合わせの時間も作っていただきましたし、忌憚(きたん)なく意見を言い合えるチームで助かっています。湾岸スタジオは『結婚しない』以来7年ぶり。懐かしさを感じつつ、7年前と同じスタッフさんもいらして安心して撮影に臨めています。ディーンさんとは今回初めてお会いしましたが、とても紳士的な方で。共演させていただくのがとても楽しみです!」
15年ぶりの月9出演になりましたが…。
「『愛し君へ』から15年たった驚きと、15年後の今、こうして再び月9に出演させていただけることに大きな喜びを感じています。カメラもマイクも照明も、機材はあの頃に比べると随分進化していますし、私自身の生活も変化しましたが、演技というものはいつの時代も変わりなく人力なところが面白いですよね。20代の頃は15年後こうしてお仕事できているとは思っていなかったですが、久しぶりに再会した方と現場でご一緒できている今、“年を取るのも悪くないなあ”って思いますね(笑)」
視聴者のみなさまにメッセージをお願いします。
「“シャーロック”と“ワトソン”という、知らない人がいないくらい有名なバディの活躍を現代の東京で表現するというのは、すごく軽やかで新鮮な月9だと思います。一話完結で完成度の高さもすばらしいので、私自身とても楽しみにしています」

物語の裏側には一体どんな真実が隠されているのでしょうか?そして青木藍子とは一体どんな人物なのか?謎が謎を呼ぶスリリングなストーリー展開と、菅野さんとディーンさんによる白熱の心理戦にぜひとも注目ください!

菅野美穂さん

太田 大プロデューサー

「獅子雄と若宮がバディを結成して、記念すべき最初の事件には、シリーズを通して最大のインパクトとなるような人物と対峙してほしいと考えていました。藍子は聡明で美しいながらも、どこか破綻している、つまり獅子雄とシンクロする部分が多い人物。天才である獅子雄と対等に渡り合えるどころか、それ以上の芯の強さも時折垣間見せるような、一言で言って“ものすごく魅力的な女性”です。獅子雄が生涯忘れられなくなるようなこの超重要人物を、菅野美穂さんに演じていただけて、本当に光栄です。菅野さんの、美しさ、知性、迫力、すべての魅力が反映され、目を奪わざるを得ないパワーを持った青木藍子という女性をお作りいただき、とてもうれしく思います。ディーンさんとの2人のシーンでは、妖艶さとはかなさを感じさせ、原作に登場する“アイリーン・アドラー”をどこかほうふつとさせます。2年ぶりのドラマご出演となる菅野さんの、しびれるお芝居に是非ご期待ください」

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