岩田剛典さんがクランクイン！
初の医師役で“白衣に眼鏡”姿もお披露目！
「（ディーンさんと）ボケとツッコミの楽しいコンビを築けたら」
先日、都内某所にて撮影を開始した『シャーロック』。本作の主人公、誉獅子雄（ほまれ・ししお）役のディーン・フジオカさんに続き、獅子雄とバディを組むことになる精神科医、若宮潤一（わかみや・じゅんいち）を演じる岩田剛典さんもクランクインを迎え、ついに“顔面最強”バディが顔を合わせました。この日は潮の香りが漂うマリーナベイエリアにての撮影。爽やかな青空のもと、岩田さんは「いよいよ始まったなと実感しています。ディーンさん、西谷監督はじめ今作で初めてご一緒する方が多い現場なので、いい意味で緊張感をもって臨ませていただきました」と話し、さらに、「きっとこれからあっという間だと思います。オンエアがどんどん追いついてきてタイトなスケジュールになってくると思いますけど（笑）、そんな“連ドラあるある”の状況でも楽しい現場にしていきたいですね」と笑顔で抱負を語りました。
これまでドラマや映画で、ホテルの副支配人、一級建築士などを演じてきた岩田さんが今作で演じるのは都内の病院に勤務する精神科医。冷静かつスマートな常識人で端から見ると善良な人物に映りますが、幼い頃から“良い子”の仮面をかぶって生きてきたナイーブな性格の男です。意外にも初の医師役となる岩田さんは、先日のスチール撮影で“白衣姿に眼鏡”姿をお披露目。「白衣姿は初です。まさか医師の役がこんなにも早く来るなんて、と新鮮な気持ちで白衣に袖を通しました。もしかしたら、白衣を着るシーンはそこまで多くないかもしれませんが、病院のシーンでは医師らしく、ちゃんとした人間であると思ってもらえるような演技をしていきたいです」。
また、本作の魅力について岩田さんは、「他の刑事ドラマやサスペンスドラマとは違って、『シャーロック』はコミカルな演出や掛け合いが見どころの一つになるんじゃないかと思っています。ボケとツッコミができるような楽しいコンビをディーンさんと築いていけたらいいですね。原作ファンもたくさんいらっしゃる作品ですので、リスペクトの気持ちを忘れずに、“自分たちらしさ”を表現していけたらと思っています」。バイクにまたがり、真剣な表情を浮かべる岩田さん。いよいよ“顔面最強、内面最狂！？”バディが難事件解決に向けて走り出す！