2025.03.06
ニュース 23
市毛良枝さんが香取慎吾さんとドラマ初共演!
多くの作品で名を残すベテラン俳優が
まちを守る老婦人を熱演!
「大人になっても変わらず温かさを
お持ちの香取さんと、
楽しくご一緒できてうれしかったです」
木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』<毎週(木)よる10時~10時54分>は選挙当選のためにイメージアップを狙い、義弟の小原正助(こはら・しょうすけ/志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった大森一平(おおもり・いっぺい/香取慎吾)が、次第に家族の問題と真剣に向き合い、やがて本気で社会を変えようとする姿を描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。ついに“選挙編”に突入する第9話では、市毛良枝さんがゲスト出演!商店街で老舗銭湯を営み、歴史ある“まち”を守るリーダー役に。一平の幼少期を知る人物で、長年商店街で暮らし、再開発の波が押し寄せる大江戸商店街で再開発に反対の姿勢を貫く女性を演じます。そんな市毛さんと香取さんは、かつてバラエティー番組で共演歴があり、約30年ぶりの再会となるようですがドラマ作品としては初共演となります!

10年ぶりにフジ連ドラ出演の市毛良枝さんがまちを守る老婦人を熱演!
市毛さんが演じるのは、一平が幼い頃から存在している老舗銭湯“高田湯”を営む高田あき子(たかだ・あきこ)。大森家のおうち学童に通っている高田美月(たかだ・みづき/松岡夏輝)の祖母で、沖縄で店を始めた息子夫婦に代わって美月を育てています。昔からまちで暮らす人たちの憩いの場になっていた高田湯でしたが再開発エリアに指定されてしまいます。高田湯、そして、大江戸商店街を守りたいと、再開発に反対の姿勢の立場を取るあき子ですが……。
市毛さんは「木下恵介 人間の歌シリーズ『冬の華』」(1971年、TBS系)でテレビドラマデビュー。デビュー後から大河ドラマ『独眼竜政宗』(1987年、NHK)、『火曜サスペンス劇場シリーズ』(日本テレビ系)をはじめとした時代劇、サスペンス、ホームドラマなどジャンル問わずさまざまな作品で印象に残る役を好演。『やまとなでしこ』(2000年、フジテレビ系)で演じた心優しき母親像も評判となりました。近年も映画『ラーゲリより愛を込めて』(2022年)、映画『明日を綴る写真館』(2024年)など、多数の映像作品に出演するほか、執筆活動や講演も行っています。フジテレビの連続ドラマとしては『心がポキッとね』(2015年、フジテレビ系)以来10年ぶりの出演となり、香取慎吾さんとはドラマ作品初共演です。
市毛良枝さんコメント
銭湯を切り盛りし街を愛する、あき子さんを演じました。彼女の思いから現代に生きる我々の問題が見えて切なくなります。弱者が切り捨てられない社会であってと願うばかりですが。
香取慎吾さんとは約30年ぶり。バラエティー番組で共演した当時は少年の面影を色濃く残す青年でした。大人になっても変わらない温かさをお持ちで、楽しくご一緒できてうれしかったです。