2025.02.13
ニュース 19
名バイプレイヤー・奥野瑛太さんの
ゲスト出演が決定!
“最低男”のめいっ子・ひまりの
“実の父親”役を演じる!
“二人の父親”を前に揺れる
ひまりの選択とは…!?
今夜13日放送の第6話では、2024年度エミー賞史上最多18部門を受賞した海外ドラマ『SHOGUN 将軍』(2024年)や『さよならのつづき』(2024年、Netflix)など話題作に立て続けに出演する名バイプレイヤー・奥野瑛太さんが、一平(香取慎吾)のめいっ子・ひまり(増田梨沙)の実の父親役で登場!今まで物語内でも素性が明かされていなかった“ホンモノ”の父親の登場で、“ニセモノ家族”はどうなるのでしょうか!?
名バイプレイヤー・奥野瑛太さんが、“最低男”のめいっ子・ひまりの父親役で登場!
今回、奥野瑛太さんが演じる中林康太(なかばやし・こうた)は、小原陽菜(こはら・はるな/向里祐香)の元夫でひまりの実父。一平の父・大森平蔵(おおもり・へいぞう)からは反対されながらも結婚し、ひまりを授かりました。しかしある理由から、陽菜たち家族の前から突然姿を消してしまい離婚。現在は倉庫で働きながら生計を立てています。そんなある日、康太は数年ぶりに一平の前に姿を現して……。
奥野さんは映画デビュー作品となる『SR サイタマノラッパー』(2009年)のラッパー役で注目を集め、続編となる映画『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』(2012年)で映画初主演を果たしました。その後も映画『海賊とよばれた男』(2016年)や、香取慎吾さんの主演映画『凪待ち』(2019年)に出演。また、『最愛』(2021年、TBS系)、映画『ラーゲリより愛を込めて』(2022年)、『さよならのつづき』(2024年、Netflix)など、さまざまなテイストの作品で見た者の印象に深く刻まれる役を器用にこなす名バイプレーヤーとして爪痕を残しています。そして、実在する指名手配犯の逃亡生活を描いた衝撃作として公開前から話題の映画『桐島です』(2025年)の公開を控えるなど、今後の出演作にも注目が集まっています。
一平や正助(志尊淳)、そしてひまりの前に康太が現れることで、物語が大きく動く今夜。一平が小原一家との同居を自身の選挙活動に“利用”していることが正助にバレてしまい、ただでさえ家族崩壊の危機にある大森家で暮らす人々。ひまりは実父の元へ行ってしまうのでしょうか!?“ニセモノ家族”たちが、家族の在り方を問う『日本一の最低男 ※私の家族がニセモノだった』第6話もお楽しみに!


奥野瑛太さんコメント
『日本一の最低男』の第6話、家族を捨てた“最低クズ”な役ですとお話をいただきました。 タイトルに“最低男”と入っているのに、それとは別の最低な男をやるのか!?うーん、最も低い…“底”?なんだろう?などと、ちょいと意気込んで台本を開いてみたら、そこに最低な人間など1人も出てきませんでした。登場人物全員が自分ではない誰かのために動いて、誰かの為に怒って、泣いて、叫び、生きているような描写ばかり。現場の雰囲気も同じく、そこはかとなく温かでその中心にはいつも底抜けに明るい一平さんがいました。僕が底意地悪く“一平演じる香取さん、ほんと最高男じゃねーかよ!”と、羨望(せんぼう)の眼差しで管を巻き緊張であいさつもできずドギマギしていたら、“久しぶり!また一緒になれて本当にうれしい!”とガッシリと握手&ハグしてくれた香取さん…やさしいこと底方無し。本当にうれしかったのはこっちのせりふです。最高で心底頼れる男にやられました。楽しかったです。