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2025.01.31

ニュース 17

中山忍さん演じる
園長・鮫島の場面写真解禁!
姉・中山美穂さんの後を
引き継いだ形でのゲスト出演!
「“お姉ちゃん、どう演じたい?”と
心の中で話しかけながら
大切に演じました」

木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』<毎週(木)よる10時~10時54分>来週2月6日(木)放送の第5話には中山忍さんがゲスト出演します。中山さんが演じる鮫島ふみ(さめじま・ふみ)は、正助(志尊淳)が働くフォーピース保育園の新園長という役どころ。第1話と第3話で中山美穂さんが演じていた園田美奈子(そのだ・みなこ)から、園長職を引き継いだ設定です。なお、主演の香取慎吾さんと中山忍さんは舞台(1991年)以来34年ぶりの共演となり、ドラマ作品としては初共演。強い意志で今作に臨む中山さんの役どころにもご注目ください。

中山忍さんが保育園の改革を独断で強行しようとする新園長役として登場!

第5話では、正助が保育士として在籍するフォーピース保育園の過酷な労働環境が物語の軸となります。ある日、園に園田(中山美穂)に代わる新園長として鮫島(中山忍)が就任。鮫島は少子化による園児獲得競争のため、園の改革に着手しようと、英語教育やプログラミング教育の導入を決めるのです。それに対して、現場の保育士からは改革よりも保育士不足解消や非効率な業務の改善を訴えられますが、鮫島は園の改革に強硬な姿勢を見せます。そんな独りよがりな新園長に、保育士たちは一斉退職を申し出る事態に。園の現状を聞いた一平(香取慎吾)は、またもやその状況を“利用”しようと目論み、正助を助けるフリをして保育ボランティアに参加するのですが……。

中山忍さんコメント

姉の“園長先生”を引き継ぐ形で作品に携わらせていただけたことは、本当に幸せでした。1シーン、1カットずつ“お姉ちゃん、どう演じたい?”と心の中で話しかけながら、作品の世界観を壊さないように、姉の気持ちに添うように、姉の面影を感じてもらえるように、そして皆さまのお心に残りますように、願いを込めて大切に演じました。
香取さんと初めてご一緒させていただいたのは“舞台”で、私18歳、香取さん14歳、34年振りの共演となりました。香取さんに“覚えていますか?”とお聞きしたところ、“もちろんですよ!!”とニッコリされ、“当時、小学生でしたよね?”、“いえ!!中学生でしたよ”と懐かしく思い出話をしたり、香取さんと姉との共演時のエピソードを聞かせていただき、自然と笑みがこぼれました。
さりげなくお気遣いくださったおかげで現場に馴染むことができました。久しぶりにお会いした香取さんは、元気いっぱいの“少年”から頼もしい“座長”さんになられていました。
両手を広げるかのようにあたたかく迎え入れてくださった及川監督をはじめ、スタッフキャストのみなさまにも深く感謝申し上げます。“鮫島ふみ園長先生”を演じることができて本当に良かったです!ありがとうございました!皆さま、ぜひご覧くださいませ!

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