2024.12.12
ニュース 05
安田顕さんが香取慎吾さんと初共演!
“最低男”にニセモノ家族との同居を提案する
議員秘書役に決定!
「充実した撮影期間になることを
楽しみにしております」
2025年1月9日(木)よりスタートする香取慎吾さん主演の新木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』<毎週(木)よる10時~10時54分 ※初回15分拡大(よる10時~11時9分)>。本作は、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(こはら・しょうすけ/志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(おおもり・いっぺい/香取慎吾)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿を、笑いあり、涙ありの完全オリジナルストーリーで描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”です。 香取さんと志尊淳さんが初共演で義兄弟という間柄を演じるほか、冨永愛さんのフジ連ドラ初出演など話題が豊富な今作。このたび、追加キャストとしてカメレオン俳優・安田顕さんの出演が決定!香取さん演じる“最低男”とは小学生時代からの腐れ縁であり、議員秘書として働く真壁(まかべ)を演じます。実は真壁という人物、一平に選挙のために義弟や子どもたちとの同居を勧めて“ニセモノ家族”を演じるよう仕掛けた張本人!しかし、真壁の提案には何やら裏があるようで……。親切に見えて実は裏がある真壁は物語にどのように絡んでくるのでしょうか!?
安田顕さんが“最低男”と幼なじみに!
ニセモノ家族との同居を勧めた議員秘書・真壁を演じる!
安田さんが演じる真壁考次郎(まかべ・こうじろう)は、一平と小学校時代からの幼なじみで衆議院議員・黒岩鉄男(くろいわ・てつお)の議員秘書。一平たちが暮らす地域の長谷川清司郎(はせがわ・せいしろう)区長の甥っ子でもあり、地元有力者とのつながりも深い人物です。現在は公設第二秘書ですが、ゆくゆくは政治家になる野心を持っています。人生崖っぷちで実家に戻って来た一平に、人生の再起を懸け区議会議員に立候補することを提案。家族と暮らしながら家事・育児を経験し、生活者目線を身につけるため、義弟たちを利用するようアドバイスしました。しかしこのアドバイスには真壁のある思惑もあり……。
安田さんは同じ大学の演劇研究会出身のメンバー5人で「TEAM NACS」を結成。1998年より北海道テレビ制作の『水曜どうでしょう』に出演し、道内で爆発的な人気を得ました。連続テレビ小説『瞳』(2008年、NHK)出演以降は全国に活躍の場を広げ、人気ドラマ『下町ロケット』シリーズ(2015年ほか、TBS系)、『重版出来!』(2016年、TBS系)、『俺の話は長い』(2019年、日本テレビ系)などで存在感を示しています。フジテレビ作品としては『PICU 小児集中治療室』(2022年、フジテレビ系)、『大奥』(2024年日、フジテレビ系)などに出演。来年放送の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(2025年、NHK)には平賀源内役で出演が決まっているなど、2025年も映像作品の出演が続いています。なお、香取慎吾さんとはドラマ作品初共演です。
安田顕さんコメント
- 出演が決まった際の心境・率直な感想は?
- 率直にうれしく、光栄に思いました。脚本を読ませていただき、家族のあたたかみや目を背けてはならない社会問題等、様々なことを考えさせられるすてきな作品だと感じました。
- 物語の見どころ、ご自身の役どころの魅力は?
- 各話で、現代社会が抱える問題に直面します。それらに対する正解を見出すというよりも、この作品を通じて各々でその問題や政治と向き合うきっかけになればと考えております。 私の演じる真壁は、一平さんと小学校時代からの幼なじみで衆議院議員の秘書でありながら、地元議員の甥という一面もあります。秘書としての知見を発揮し、人生再起をかけた一平さんの協力者という役どころになります。一平を支える幼馴染としての一面と、政治に携わり野心を抱く人間としてのクレバーな部分も表現できればと思います。 私はこれからクランクインをしますので、すてきな作品を作り上げる現場にいち早く溶け込み、充実した撮影期間になることを楽しみにしております。
プロデュース:北野拓(フジテレビ ドラマ制作部)
このたび、選挙ドラマ部分の重要な役割を担っていただく議員秘書・真壁役に安田顕さんをお迎えすることができて、大変うれしく思っております!香取慎吾さん演じる最低男の一平とは幼なじみでありながら、お互いに利用し合っている関係性でもあります。2人の関係性が物語を通して、どのように変化していくのか。真壁が一平を選挙戦に巻き込んだ“本当の目的”とは?!ぜひ最後まで楽しみに見ていただければと思います!