毎週土曜 24時35分〜25時15分 & 毎週日曜 23時15分〜24時30分
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国内外のスポーツ現場に足を運び、
“旬なアスリート情報”をたっぷり深掘りしてお届け。
週末の夜にお楽しみください!
2024年3月16日(土)
描きたい想いがあるから…土曜日のキャンバス。
サッカー ジェフユナイテッド市原・千葉 小森 飛絢(23)
「“J2からJ1、そして世界へ”」
現在の日本代表キャプテン遠藤航や、長きにわたり日本代表の主軸を担った香川真司など、
J2での活躍を足がかりに世界へと羽ばたいて行った選手は少なくない。
そして今、彼らと同じような足跡を辿ろうとしている選手がいる。
「ジェフユナイテッド市原・千葉」は、
数々の名選手を輩出した古河電工サッカー部を前身とし、
1993年のJリーグ創設時から名を連ねる「オリジナル10」と呼ばれるクラブの
ひとつである。
2005年には、のちに日本代表も指揮したイビチャ オシム監督のもと
ナビスコカップ(現在のYBCルヴァンカップ)を制覇し初のタイトルを獲得、
翌年には連覇を果たした。
だがオシム監督が日本代表監督に就任し、主力選手の移籍が目立ち始めた2009年、
クラブ史上初となるJ2降格の屈辱を味わう。以来、J1の舞台に復帰することはなかった。
そんなジェフに昨シーズン、彗星のごとく1人のルーキーが現れた。
小森飛絢、23歳。
開幕戦から次々とゴールを決め、いつしかサポーターからは自身の名「ヒイロ」にちなんで「ヒーロー」と呼ばれるように。チームも終盤に7連勝を達成し、6年ぶりのJ1昇格プレーオフへ進出する。
「次のワールドカップに出たい。海外で活躍したい」
チームをJ1に導いたら海外へ。そこから日本代表へ。
そんな強い思いをもって、プレーオフ、東京ヴェルディとの大一番に挑む・・・
年末、地元に帰省した小森。
初雪が降った思い出の地で、去就に揺れる彼は何を思うのか。
そして迎えた2024年、「ヒーロー」の描く未来とは。
佐久間みなみ
(フジテレビアナウンサー)
S-PARKキャスターとして何ができるのかな?とワクワクしています。一方で、はじめてのこと尽くしなので(もちろん)不安もあります。今はわからないことだらけですが、取材を重ねて、徐々に自分らしい伝え方を見つけていきたいと思っています。
その上で、決して背伸びはせず、自らが感じたこと・疑問に思ったことなどを素直に言葉にしていくことを目標に。そして、皆さんと「一緒に」楽しみながらスポーツの面白さや魅力をお届けできたらと思います!
中村光宏
(フジテレビアナウンサー)
これまで様々な現場で多くのアスリートに取材をさせて頂きましたが、改めてスポーツが日常にあることの喜び、楽しさを噛みしめています。
それぞれの選手・チームが抱える想い、一瞬に懸ける姿、駆け引き、楽しさを、頼もしき解説陣の皆さんに教えていただきながら、スポーツの奥深さをお届けできるようS-PARKチーム一丸取り組んでまいります。
夜遅いですが、是非一緒に楽しく、興奮する時間を過ごしましょう!
黒瀬翔生
(フジテレビアナウンサー)
東京オリンピックでは多くの感動、多くの興奮、多くの涙を見ました。それだけ、選手たちの、その競技にかけてきた想いや熱量というものがあったんだなと実感しました。そして、1プレイ1プレイ、力の籠ったプレイを見るたびに私自身も熱く力が入って、アスリートのみなさんと一緒に戦っているような感覚でした。テレビでアスリートの戦う姿を見ていた方も、きっと一緒だったんではないでしょうか。これがスポーツの1つの力だと感じました。
そんなアスリートたちの想い・熱量、みんなが一体となるスポーツの力をS-PARKの一員として、これからより一層伝えていきたいです。
松﨑涼佳
(フジテレビアナウンサー)
目標としていた番組S-PARKでチームの一員になれたことに胸が弾んでいます。さっそく夢が一つ叶いました。初めての番組で不安もありますが、それと同じくらい、これから毎週スポーツの取材ができることが楽しみです。
スポーツのことも、アナウンサーとしてのスキルもまだまだ勉強中ですが、自分なりの発見や驚きを大切にし、等身大の言葉でお伝えしたいと思います。直接足を運んだからこそ感じた魅力を、温度感をそのままにお伝えできることを目指して、精一杯頑張ります!