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吉岡里帆さんが、
木曜劇場初出演!!
ダメ男ホイホイの崖っぷちアラサー女子に!

木曜劇場『レンアイ漫画家』に、ヒロイン役として吉岡里帆さんの出演が決定しました。吉岡さんが木曜劇場に出演するのは今回が初めて。また、吉岡さんと主演の鈴木亮平さんの共演も今回が初となります。吉岡さんが、“ダメ男ホイホイ”と呼ばれる崖っぷち女子、久遠あいこ(くおん・あいこ)をどのように演じるのでしょうか。ぜひ、ご期待ください!

主人公の無茶ぶり指令のもと
疑似恋愛ミッションに挑むヒロイン

夢無し、彼無し、お金無しの久遠あいこ(くおん・あいこ)は、気立てが良くてお人よし、裏表のない性格で人を疑うことを知らずに騙(だま)されてしまうことも多い女性。いつか、運命の“人生の相方”が現れることを夢見ているのですが、現実は“ダメ男ホイホイ”と呼ばれるほど男運も悪く、30歳を目前にして人生模索中…。そんなある日、葬儀屋で働いていたあいこは、初恋の人の葬儀で、その兄の刈部清一郎(鈴木亮平)と衝撃的な出会いを果たします。不躾(ぶしつけ)にも清一郎は出会い頭に「俺のためにレンアイしろ!」ととんでもないことを依頼。それは、漫画のネタのために疑似恋愛のミッションをしろ、というものでした。葬儀屋の仕事をクビになったあいこは、お金のために、恋愛ミッションという名のリアル体験取材をスタート。清一郎のむちゃぶりの指令のもと、疑似恋愛相手と淡い恋に発展したり、発展しなかったりを繰り返すことに…。次々とくる清一郎の恋愛ミッションで、ことあるごとに清一郎とぶつかり合う日々を送るあいこでしたが…。

吉岡里帆さん、必見の表情豊かな演技と七変化!

吉岡さんは、第43回日本アカデミー賞(2020年)で映画『見えない目撃者』と映画『パラレルワールド・ラブストーリー』の好演が評価され、新人俳優賞を受賞。昨年公開の映画『泣く子はいねぇが』ではやるせない思いを抱えたシングルマザー役を好演。テレビドラマでも『カルテット』(2017年1月期/TBS系)、『時効警察はじめました』(2019年10月期/テレビ朝日系)など数々の話題作に出演。小悪魔女子、ネガティブ女子、熱血女子など振り幅のある芝居で視聴者を魅了してきました。また、昨年末の『第62回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)での堂々とした司会っぷりが話題に。そんな吉岡さんがフジテレビ系ドラマに出演するのは、主演を務めた『健康で文化的な最低限度の生活』(2018年7月期/カンテレ制作)以来、約2年ぶり。また、木曜劇場に出演をするのは今回が初めてで、主演の鈴木さんと共演するのも今回が初となリます。そんな、いま最も勢いのある演技派女優の吉岡さんがコミカルに振り切って魅せるあいこの表情豊かな崖っぷち女子ぶりは必見!また、劇中では“恋愛ミッション”に応えるために、丸の内OL、ギャル、あざとかわいい女子など、さまざまなクセのあるキャラクターを見事に演じ切る吉岡さんも見どころの一つとなります。

佐藤未郷編成企画コメント

<久遠あいこというキャラクターについて>
「人生の相方探しをしているヒロイン・久遠あいこは、圧倒的に異質な主人公と比較すると、いわゆる漫才コンビでいう“じゃない方”です。キャリアがあるわけでもなく、学力も運動能力もいたって普通、大きな夢を持つことも無かった…。けれども、気立てが良くて、人から頼まれたら嫌と言えず、責任感が強く頼りがいもある。名前通り、愛らしくて愛にあふれた人物です。ドラマ化するにあたって、原作の明るくめげない性格はそのままに、設定を人生模索中のアラサーに変えさせていただきました。自己実現できているわけじゃないし、何者にもなれないと自覚している。でも、レモンサワーが美味しいとか、ちょっとした楽しいことがあれば人生捨てたもんじゃないと思える。そんな毎日を送っていた彼女が、普通なら出会うはずのなかった鈴木亮平さん演じる刈部清一郎という“異星人”と出会い、彼女の中の宇宙が揺さぶられていきます」

<吉岡里帆さんについて>
「今回、吉岡里帆さんという素晴らしい女優さんをヒロインにお迎えすることができて、本当にうれしく思っています。鈴木亮平さんが今作を“現代版・美女と野獣”とコメントされていましたが、引きこもりモンスターを部屋から外に連れ出す陽気なヒロインを魅力たっぷりに好演していただいています。シリアスからサスペンス、韓ドラ原作に福田組(福田雄一作品)まで様々な作品に出演されてきた吉岡さんですが、実は王道ラブコメは今回が初挑戦、ということで、“まさにこんな吉岡里帆が見たかった!”という作品になっていると思います。くるくる変わる、その表情豊かな吉岡さんの愛らしさをぜひ楽しみにしていただきたいです。ご本人の聡明さとは裏腹に、ちょっとダメダメなところのある今回のキャラクターですが、気軽に突っ込みながら、楽しく笑ってもらえたらうれしいです。また、恋愛ミッションの度に様々なメイク・ファッションで変身していく吉岡さんの姿も、早く皆さんにお見せしたくて仕方ありません。物語の導入として、しばらくヒロイン目線のモノローグで話が進むのですが、吉岡さんの心地よい声にも癒やされてください!」

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