レンアイ漫画家 レンアイ漫画家

竜星涼さんインタビュー 早瀬剛役

『レンアイ漫画家』への出演オファーを知られた際のご感想は?
「フジテレビ系ドラマに出演するのは、本当に久しぶりなので、初心に戻った感じです!以前、何度かご一緒させて頂いたことのある(鈴木)亮平さんが主演で、吉岡(里帆)さんと“美女と野獣”のような関係になる作品だと伺って、面白そうだなと思いました。僕もそんな作品を作るチームに入ることができて嬉しかったです。」
本作の台本を読まれて、いかがでしたか?
「久しぶりにイケメンの役をいただけたと。これは、みなさんも1話をご覧いただいたら“久しぶりに竜星が王道恋愛ドラマで正統派イケメンを演じている!”と思っていただけるのではないでしょうか?(笑)。真っ直ぐに恋愛と向き合う役は、僕もやりたかったですし、今演じるべき役だと思いました。特に1話は恋愛パートでのキーマンとなっています。みなさんをキュンキュンさせることが出来たらと、思っています(笑)。」
刈部清一郎(鈴木亮平)と久遠あいこ(吉岡里帆)の関係性は?
「まず、マンガ家の清一郎を演じる亮平さんは、これまでに見たことがないです。髪型もいつもの役の雰囲気とは違いますし。ですので、撮影が始まったころは、一緒にいても“あれ?亮平さん?”と僕もわからなかったぐらいでした。それだけ、早くから清一郎という役に入り込んでいました。吉岡さんとは仕事をご一緒した事はあるのですが、お芝居をするのは初めてです。吉岡さんも、意外にこれまで王道の恋愛ドラマは演じられたことがないとおっしゃっていました。そんな亮平さんと吉岡さんが、清一郎、あいことして織りなすキュンキュンするようなシーンをどのように演じられるのかは楽しみです。台本で読む限りでは、お二人の凸凹感が良い調和をとなって、きっとキュンキュンさせてもらえるんじゃないかと思っています。」
眞栄田郷敦
演じられる早瀬は、恋愛パート中心になると思うのですが…。
「そこは、そうなんですけど…。今回の役に関しては深くは語らないことをテーマとしておりまして(笑)。皆さんには、果たして早瀬は清一郎とあいこの関係に割って入ることが出来るのか?と、ご覧いただけたら嬉しいです。他にも二階堂藤悟というキャラクターも登場するのですが、早瀬と清一郎と3人であいこを取り合いになるんじゃないか?というような雰囲気の中で、僕は早瀬としてあいこにアタックしていきます。早瀬は完璧な二枚目ですので!(笑)。」
早瀬を演じる上で、考えられている事は?
「やはり“滲みでるイケメンさ”を、どのように出すか?は、難しいです。これまでは三枚目よりの役が多かったので、監督からも“もっとイケメンに”と言われることもあります。ですので、そこは試行錯誤しながら演じています。また、イケメンだけではなく、早瀬はエリートサラリーマンでもあるので、誰もが“こんな人と交際したい!”と思っていただけるような人物を骨太に作り上げていきたいと思っています。」
早瀬は、どのようなイケメンでしょう?
「まず、優しさですね。そして、みなさんにもほっこりするような可愛らしさかな?可愛らしさは、回を重ねる毎に積み重ねられて行くと思うので、そこがイケメンさというか、早瀬の見どころになると思います。」
収録現場の雰囲気はいかがでしょう?
「和気藹々としていますよ。亮平さんは大らかな方で、みんなとよく話もしていますので、いらっしゃるだけで空気が和んで暖かくなります。吉岡さんも気さくな方で、しっかりと現場を見られていて、その場の空気を読む天才ではないか?と思います。僕はお二人ほどではなく要所要所で出演する感じですが、ホームのように迎えてくださるので楽しく過ごさせていただいています。」
最後に作品で楽しみになさっていること、視聴者のみなさまへのメッセージをお願いします。
「キュンキュンしてもらえるような要素がたくさん詰まっている作品だと思います。王道のキラキラとしたハイブリッドサラリーマンを演じておりますので、ぜひとも、まずは第1話でキュンキュンしてもらえたらなと思います!」

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