アナウンサー密着

三田 友梨佳 アナウンサー

報道キャスター編

三田 友梨佳 アナウンサー

「三田ノート」今では数十冊になります!

プロフィール
2011年フジテレビ入社
東京都生まれ
青山学院大学国際政治経済学部 出身
担当番組
(2020年9月現在)
『Live News α』(月~木) メインキャスター
『Mr.サンデー』
『フィギュアスケート中継』
『THE MANZAI』

SCHEDULE

スケジュール

朝4時ごろに就寝し、ゆっくりと起床。
ニュースや情報番組を見ながら、
夕飯の準備や家事を済ませて夕方ごろに出社します。
番組収録や取材があるときなどは、
お昼に出社することも。

  • 三田 友梨佳 アナウンサー

    16:30-17:00

    インスタライブ質問会
    この日はInstagramのLIVE配信機能を用いて就活生向けの『インスタライブ質問会』を開催。内野泰輔アナとともに、学生時代や番組内でのエピソードなど寄せられた質問に答えていきました。

  • 三田 友梨佳 アナウンサー

    19:00-20:00

    会議
    報道フロア全体の会議にて本日のニュースや情報などを共有後、『Live News α』個別の打ち合わせへ。プログラム・ディレクターなどとともに、流れを確認しながら今夜のトピックについて意見や疑問を話し合います。
    現在は感染症拡大防止のため、アクリル板で仕切りを作り、出演するコメンテーターとは電話をつないでリモートで話し合いを。
    ニュースに対する見解を聞き、本番で重点的に紹介したい内容や
    細かいすり合わせを行っていきます。

  • 三田 友梨佳 アナウンサー

    20:00-21:30

    ニュースのチェック・休憩
    アナウンス室に戻り、新聞に目を通します。今日のニュースをチェックし、周囲から「三田ノート」と呼ばれるメモ帳に記入。気になった出来事や自分の意見などをメモしていきます。

  • 三田 友梨佳 アナウンサー

    また、夕食をとるのもこのタイミング。
    三田アナウンサーはいつも手作りのお弁当を持参しています。休日にまとめて作り置きするときもあるそう。

  • 三田 友梨佳 アナウンサー

    22:00

    リハーサル
    セットに座り、本番と同じように進行しながらコメントの尺などをチェック。タイムを計りながら、入念に確認していきます。

  • 三田 友梨佳 アナウンサー

    「本番直前には、大きく深呼吸をしています」と三田アナウンサー。昔から人前に立つのは苦手で、本番前は自分の気持ちを落ち着かせる時間をもつようにしているそう。「自分はできる」と心の中で毎回言い聞かせて気持ちをオンにします。

  • 三田 友梨佳 アナウンサー

    23:40-24:25

    本番
    メインキャスターを務める『Live News α』の本番がスタート。会議やリハーサルでの内容をふまえ、丁寧に進行していきます。CM中は、ほかのキャスターと番組で紹介したニュースについて談笑する場面も。

  • 三田 友梨佳 アナウンサー

    退勤
    番組終了後はメンバー内で振り返りや反省会を行います。そして衣装から私服に着替え、本日の業務は終了。お疲れ様でした!

INTERVIEW

インタビュー

三田 友梨佳 アナウンサー

アナウンサーを目指したきっかけを教えてください。

三田 友梨佳 アナウンサー

三田

両親が共働きだったこともあり、小さなころから祖父と過ごす時間が多かったんです。夕飯を食べて、19時からのニュースをいつも一緒に見ていました。あるとき、「このアナウンサーさんは友梨佳に似ているね」と祖父がうれしそうに笑っていて、“私がテレビに出てニュースを伝えたら、おじいちゃんも喜ぶだろうな”と思ったことがきっかけです。

学生時代にやっていたことは?

三田 友梨佳 アナウンサー

三田

大学の4年間は「これを頑張った」と胸を張って言えることがしたかったので、野球部のマネージャーを務め、部活に打ち込んでいました。また、アナウンサーという職業に興味があったので、アナウンススクールに通っていました。最初はアナウンサーになりたい気持ちがそこまで強くはなかったのですが、スクールで同じ道を目指す友人に出会ううちに、だんだんと本気でアナウンサーを志望するようになりました。

就活生のころ、フジテレビに対してどのような印象をもちましたか?

三田 友梨佳 アナウンサー

三田

当時、社員の方が熱意をもって楽しそうに働く姿を見て「この会社で働きたいな」とわくわくしたのをよく覚えています。みなさん輝いていて、会社に対する愛情を感じました。不思議と、面接中も楽しかったですね。

三田 友梨佳 アナウンサー

報道番組を担当するなかで感じる苦労や魅力は?

三田 友梨佳 アナウンサー

三田

報道番組では“アナウンサー”ではなく“キャスター”と呼ばれます。あくまでも私の考えですが、キャスターは原稿を正確に読むだけではなく、独自の視点や分析、意見も求められていると感じています。自分の意見を発信することに対して不安もありますが、視聴者の方から「あの意見に励まされた」「共感した」という声をいただけるときもあり、報道番組に携わることへの喜びを感じますね。

アナウンサーとしての転機は?

三田 友梨佳 アナウンサー

三田

『グッディ!』を担当させてもらってからですね。最初のころは一言も話さずに終わってしまうこともあり、自分の無力さに苛まれていて。このままじゃだめだと思ってはじめたのが、ニュースに関する知識や情報を徹底的に調べて頭へ入れること。法律や政治の知識から時事ネタまで、実際の現場にも足を運びながら学んだことをノートに書き留めるようにしました。これが周りから「三田ノート」と呼ばれるようになったんです。これまでメモしてきたノートを通算すると、数十冊はあるでしょうか。

三田 友梨佳 アナウンサー

実際に使用していた「三田ノート」の一部

三田ノートには
どのようなことを書いているのでしょうか。

三田 友梨佳 アナウンサー

三田

日々のニュースや自分なりの考え方、別の視点から見たときの意見などを自由に書き込んでいます。昔から文字で書き起こして頭に入れるタイプだったので、記憶にしっかり残す役割もあります。書き方のルールはないので、日記のような感覚に近いかもしれません。

三田 友梨佳 アナウンサー

今年ご結婚されましたが、
仕事とプライベートはどのように両立していますか?

三田 友梨佳 アナウンサー

三田

休日は、一緒に散歩したり、夫婦で過ごす時間を楽しんでいます。一方で、どうしても普段は特殊なスケジュールなので、夫を起こさないように深夜に帰宅し、夫は私を起こさないように起床する必要があって……そこに窮屈さを感じてしまうこともあります。

ただ、そういう難しさや悩みも同世代で働く女性の視聴者に共有できると思っています。同じ目線に立ってニュースを届けることで、少しでも寄り添った言葉を伝えられたらうれしいですね。