2020年
新入社員アンケート企画

就活エピソード編

2020年度フジテレビ新入社員に
緊急アンケート!
就活時代のエピソードを赤裸々に語ります!

  • 就活を始めた時期は?

    • 大学2年~ 2名
    • 大学3年の春夏 16名
    • 大学3年の秋冬 8名
    採用担当のひとこと

    大学3年のサマーインターンの時期から意識するのが鉄板でしょうか?
    テレビ局の採用試験は3年生の10月~3月の比較的に早い時期に集中しますので
    その分、準備も早めかもしれません!

  • 就活のときアピールしていた趣味・特技は?

    • やっぱりテレビの仕事は体力勝負?
      中高6年間無遅刻、無欠席、無早退
      (報道配属 女子)
      精神的にも体力的にもタフです。
      (美術制作配属 女子)
      大食い。「体力あるの?」って毎回聞かれるたびにアピールしてました。 (報道配属 女子)
    • やっぱりテレビ・エンタメが好きが一番?
      ドラマ鑑賞
      (情報制作配属 男子)
      エンタメ鑑賞
      (バラエティ配属 男子)
      映画鑑賞が趣味で、内容だけでなく映画を観るシチュエーションにもこだわりがあり、プロジェクターでシーツに映写して寮の屋上で「星空映画祭」を開催していた。
      (スポーツ配属 男子)
    • 楽しくなければテレビじゃない…?!
      一発芸 (営業配属 男子)
      あまりないのですが、「逆立ち」と書いていました。 (技術配属 男子)
    採用担当のひとこと

    趣味や特技も(もちろん一発芸も)、その内容や実績ではなく、そこから「どういう人間なのか」を知る入り口にすぎません。
    ぜひ背伸びせずに、伝えたいものを伝えましょう!
    【注意】一発芸でウケたからといって、面接を通過するわけではありませんよ!(面接で一発芸などを一切披露していない社員が大多数です)

  • エントリーシートを書くときの注意点は?

    • 基本が一番大事!
      基本中の基本で「てにをは」には気を付けていました。 (バラエティ配属 男子)
      誤字脱字。嘘をつかないこと。
      (情報制作配属 女子)
      長い文章を書かない。 (営業配属 男子)
      自分のやりたい事、思っている事は素直に書いてました。綺麗事を書いた所でそれは自分の本心ではないし、本当の自分を合格させた事にはならないので… (営業配属 女子)
    • 好きな言葉は「逆算」です
      突っ込んでもらうためのフックをつくる。
      (報道配属 女子)
      自分が面接で話したいこと・聞かれたいことから逆算して書く。例えば、あえて一部をあいまいに書くことで面接官にその部分を質問するように誘導できたりします!
      (人事配属 男子)
    • 潔し!
      ESは誰にも見せない、添削してもらわない。 (美術制作配属 女子)
    採用担当のひとこと

    ESに「正解」はありません。
    就活対策本や就活サイトのアドバイスも確かに参考にはなりますし、その例に従って書くのは確かに安心しますが、
    あくまでも、自分自身の言葉、生きた言葉で想いを伝えてくださいね!

  • 筆記試験・Webテストの対策は?

    • 基本はテレビを見ること
      新聞・各局のテレビ番組などを見るようにした。 (情報制作配属 女子)
      フジテレビの番組や出演者は
      全部覚える。 (アナウンサー 渡邊渚)
    • 試験対策は大事…だけど?
      Web試験の問題集を買いました。すこしだけ解いてみたりしましたが、「テレビ局の就活において、試験の比重が大きいか」と聞かれれば、そうでないと思います。
      もちろん、一般的な教養は身に付けた上で、「ESにこめる思い」の方が大切だと感じます。 (報道配属 女子)
    • 独自の対策法も…
      筆記試験は前日に、中学生の公民のテスト向けに一年の出来事がまとまっているブログを一読しました。 (報道配属 女子)
    • 最終奥義?「選択と集中」
      私は筆記試験でどこの会社も落ちてしまうタイプだったので、筆記試験の対策よりも諦めて他のESや面接の準備に時間を費やしていました! (編成配属 女子)
    採用担当のひとこと

    フジテレビではWebテストや筆記試験の結果“だけ”で判断することはございません。
    採用試験のための勉強というよりも、大学の授業や色々なメディアから情報をインプットしてくださいね。

  • 面接のコツは?

    • 面接は「プレゼン」ではなく「会話」
      会話をすること。ただの自己プレゼンの場だと勘違いしそうになるが、あくまで面接は面接官との会話 (バラエティ配属 女子)
      面接官の方々とのお話を楽しむ。 (情報制作配属 女子)
      本音で自分の思っていることを言うだけ。一方通行ではなく、会話をすることを意識していた。 (スポーツ配属 男子)
      「知らないおじさんとお話をする会」と銘打って、ガンガンジョークもいれました!フジテレビの人はどんなボケでも受け入れてくれる人が多くて、本当に楽しく面接をすることができました。
      (バラエティ配属 男子)
    • ちなみにアナウンサーの3人は…。
      「ここでモジモジして全力を
      出せなかったら一生後悔する!」と
      思い、恥ずかしさを捨てて自分を
      表現する
      こと。
      (アナウンサー 徳田聡一朗)
      常に笑顔!
      なんでもいいからとりあえず答える!

      この二つは意識していました。
      自分が笑顔でいればきっと面接官もいつかは笑ってくれるだろうと
      思い込んでいたのと、無理矢理にでも笑顔を作れば不思議と気持ちが落ち着いたので、おすすめです! (アナウンサー 佐久間みなみ)
      楽しむ。
      特にアナウンサーの就活は
      毎回スタジオでやらせて
      いただけるので、ワクワクしながらやれば、
      自然と笑顔になる
      のかなと。
      (アナウンサー 渡邊渚)
    採用担当のひとこと

    どの職種も面接は緊張が当たり前ですが、なんだかんだ楽しんだ者が勝ち?
    「会話」を意識しつつ、ときには採用コピーの「楽しむは、才能。」を思い出してくださいね!

  • フジテレビの採用試験の中で、印象に残っていることとは?

    • フジテレビの名物面接“局長面接”の迫力!?
      局長面接でズラッと面接官が並んでいた恐ろしい光景
      (情報制作配属 男子)
      局長面接の時の、皆さんの放つオーラ (情報制作配属 女子)
      最後のほうの面接では面接官の数が多く、部屋に入った瞬間に強烈な緊張を味わったが、話し始めたら一瞬で緊張がほぐれてどんどん話が弾み、「これは受かったかもしれない」と思えた瞬間があったこと
      (人事配属 男子)
    • ふとした出会いも大切?
      採用試験の面接官の方が、インターンのときと同じであったこと。インターンでは不合格であったにもかかわらず、その方は私のことを覚えてくださっていた。就活生のことを真剣に見てくださっているということが伝わってきて、非常にうれしかった。 (技術配属 男子)
      面接がうまくいかず、とぼとぼと落ち込んで帰ろうとしていた私を、面接の手伝いをしていた当時の内定者の方が励ましながらエレベーターまで送ってくださり、優しさに泣きそうになりました。 (報道配属 女子)

  • 就活で心が折れそうになった経験はありますか?その立ち直り方は?

    • 就浪経験者に聞いてみました!
      最初の就活の時にあわせて100社ないくらい落ちて、内定も一つもございませんでした。
      ただ、就活前に行っていたインターンで自分よりも面白い企画を考えられる人が一人としていないと思い(これも個人的なものですが)、
      自分が受からないはずはないという「根拠のない自信」と「勘違い」を常に忘れませんでした。
      あとは、寝て、趣味の筋トレをしたら、お祈りメールは忘れました笑
      (バラエティ配属 男子)
    • 私は全部で150社以上の採用試験に落ちてきました!すでに内定をもらい遊んでいる友人と比較して憂鬱になった時期もありました!
      ですが、好きな映画を観ると大体立ち直るタイプなので、家で映画を観たり、面接後に映画館に行って気晴らしをしていました!
      (編成配属 女子)
      最終面接でのお祈りメール・就職浪人決定した時は、少し落ち込んだ。
      しかし、妥協して自分のやりたくない事やるよりは、人生100年時代だし、社会人スタート1、2年遅れてでも自分の好きな事出来るのであれば、 私は迷わず後者を選択するぞ!!というマインドで乗り切った。
      あと、根拠のない謎の自信(私なら出来る!)を持ち続けた。
      (情報制作配属 女子)
    採用担当のひとこと

    2020年入社は就職浪人経験者が多かったのも特徴
    「根拠のない自信」と「適度な気晴らし」、そしてやりたいことへの「熱い想い」が就活を乗り切るキーワードかもしれません!

  • ぶっちゃけ聞きます!自分が採用された決め手とは?

    採用担当のひとこと

    個性豊かな2020年入社の新人、全員に聞いてみました!

    総合職の19人は…?

    • 情報・報道
      いまだにわからない。
      最終面接でもひとつ前の人の方が笑いが起きていたので、最初は名前順で一個間違えて連絡来たのかなと思いました。
      (報道配属 女子)
      フジテレビでしかできないことをしっかりとアピールし、フジテレビじゃないとダメだと終始伝えることができたからだと思います。
      (報道配属 男子)
      最終面接では、お偉いさんがずらっと並ぶ中、「立ってもいいですか」と手を挙げ、手でエアーマイクをして立ち上がり、「『以上、ホワイトハウスからの中継でした』というのが、やりたいです!!!」と言いました。
      そんな私を受け入れてくれたのがフジテレビです。
      ちょっと変わったことをしても、その熱意が伝われば、迎え入れてくれる。個性をおもしろがってくれて、私のキャラクターが受け入れられたのかなと、考えています。
      同期を見てみると、ほんとにいろんなタイプがいますが、みんな心が広いと感じてます。 (報道配属 女子)
      真面目さとタフさ??かなと思います。 (報道配属 女子)
    • 自分の強みをしっかりと相手に伝えることができたこと (情報制作配属 男子)
      体力ありそうな見た目と元気が良いこと (情報制作配属 男子)
      どうしてもフジテレビで働きたいという気持ちが伝わったこと (情報制作配属 女子)
      パッション! (情報制作配属 女子)
    • バラエティ
      一回目の採用試験ではダメだったのですが、やはりテレビを作りたいという熱意があったことと、100社近くメディア系の企業を受けて、テレビのことを自分なりに研究したからだと思います。例えば、なぜこのテロップの色は赤でないとダメだとか。
      (バラエティ配属 男子)
      面接官を笑わせてやろうという意気込みだと思います(笑)。内心はめちゃくちゃ緊張していたんですが、自分の中で面接官を笑わせることをノルマにしていたので、物怖じしないタイプに映ったのかもしれません! (バラエティ配属 男子)
      コンテンツに対する分析力と番組をつくりたいという熱意が買われた…? (バラエティ配属 男子)
      ギャップ(2個)と度胸と熱意 (バラエティ配属 女子)
    • スポーツ
      暑苦しさ!コミュニケーション力!以上! (スポーツ配属 男子)
      はきはきしているところ。 普段はさほどはきはきしている方ではないと同期と比べて思いますが、スイッチの切り替えは上手な方だと感じます笑 (スポーツ配属 女子)
    • 営業・編成・人事
      自分のやりたい事をしっかり伝え、そのやりたい事を一度も曲げなかったこと。 (営業配属 女子)
      熱量!! (営業配属 男子)
      部活の役職上、年が離れている人と話すことに慣れていたこと。 (営業配属 男子)
      自分の好きなことを言葉にできたところだと思います!
      私自身、映画が好きで学生時代も良く観ていたのですが、面接でも映画について聞かれることが多く、それを自分の言葉で答えられたところが大きかったのではないかと思っています! (編成配属 女子)
      自分にしかできないことがあると思ってもらえたから! (人事配属 男子)

    技術職の3人は…?

    • 技術
      正直全く分かりません笑 (技術配属 男子)
      自分でもあまりピンときてませんが、笑顔でいること、姿勢良くいること、ハキハキ喋ることの3点はすごく意識していたので、この点は良かったのかなと思っています。 (技術配属 男子)
      面接資料の特技の欄に「大きな声を出せること」と書いていましたが、最終面接で、それを見た当時の社長から「大きな声を出してみて」と言わてました。そこで、躊躇せず全力で「フジテレビに入りたい」と叫ぶことができたのが決め手だったと思います笑
      正直、大きな声を出すことなど誰にでもできるが、それを最終面接の場で恥ずかしからずに全力でできるほどの熱意が私にはあるということが伝わったと信じています笑 (技術配属 男子)

    美術職は…?

    • 美術
      他の業界で生きていけなさそうだったから。 (美術制作配属 女子)

    最後にアナウンサー3人にも聞いてみました

    • アナウンサー
      キャラクター。 元気!
      (アナウンサー 渡邊渚)
      個性が強いところだと思います。
      (アナウンサー 徳田聡一朗)
      正直あまり自信を持って
      言えないのですが…笑
      強いていうのであれば、英語力と「落ち着き」なのかなと思っています。 もちろん面接では毎回これでもかというほど
      緊張していましたが、幸いそれがあまり表に出ず、落ち着いているように見えると言われたので、プラスになったのかなと。
      (アナウンサー 佐久間みなみ)

最後に…

採用担当のひとこと

新入社員26名も色々と思い悩んで就活時代を過ごしてきました。
共通項を探るのが難しいほど、個性豊かな26名です。

弊社に興味をもっていただいた方は、
自分だけの色、自分だけの言葉、自分だけの感情を大切にして、就活に臨んでくださいね!

壁にぶつかったり、落ち込むことも有るかと思いますが、「楽しむは、才能。」を忘れずにいてください。

インターンシップ・採用試験(各職種)へのご応募お待ちしております!