フジテレビ社員から
就活生へ

フジテレビ社員に突撃インタビュー!
会社での経歴・テレビ局の醍醐味・
学生時代の就活エピソードなど、
幅広く就活生に向けたメッセージを集めました。

「フジテレビを3回受けました」という先輩社員から
「まさかテレビ局で働くとは想像してなかった」
という方まで、
様々なタイプの社員のメッセージを読んで
就活の参考にしてみてください。

※2021年9月1日時点での所属部署となります。

編成制作局

アナウンス室
  • アナウンス室
    伊藤利尋
    1995年入社
  • アナウンス室
    榎並大二郎
    2008年入社
  • アナウンス室
    山﨑夕貴
    2010年入社
  • アナウンス室
    生田竜聖
    2011年入社
  • アナウンス室
    三田友梨佳
    2011年入社
  • アナウンス室
    永島優美
    2014年入社
  • アナウンス室
    宮司愛海
    2015年入社
  • アナウンス室
    井上清華
    2018年入社
第一制作部(ドラマ)
  • ドラマ
    並木道子
    2002年入社
  • ドラマ
    野田悠介
    2008年入社
第二制作部(バラエティ)
  • バラエティ
    北山拓
    2008年入社
  • バラエティ
    温井精一
    2010年入社
  • バラエティ
    玉野鼓太郎
    2012年入社
  • バラエティ
    城山海周
    2017年入社
  • バラエティ
    岡耕平
    2017年入社
映画・アニメ事業センター
  • 映画制作部
    梶本圭
    2005年入社
  • アニメ制作部
    岡安由夏
    2008年入社
  • アニメ制作部
    森彬俊
    2009年入社
コンテンツ事業センター
  • コンテンツ事業室
    野村和生
    2005年入社
編成部
  • 編成部
    狩野雄太
    2008年入社
  • 編成部
    鈴木康平
    2018年入社
編成メディア推進部
  • 編成メディア推進部
    枝根聡樹
    2010年入社

報道局

  • 報道局
    吉田優子
    1998年入社
  • 報道局
    森政貴
    2010年入社

情報制作局

  • 情報制作局
    藤村美里
    2005年入社
  • 情報制作局
    小出和平
    2008年入社
  • 情報制作局
    山本将寛
    2017年入社

スポーツ局

  • スポーツ部
    須藤剛
    2011年入社
  • スポーツ部
    佐藤圭樹
    2017年入社
  • スポーツ部
    野﨑舞夏星
    2019年入社
  • スポーツ部
    渡辺大地
    2020年入社

営業局

  • ローカル営業部
    宮﨑豊
    2006年入社
  • ネット営業部
    西田樹乃
    2019年入社

広報局

  • 広報宣伝部
    池田綾子
    1998年入社

事業局

  • 事業部
    辻香織
    2015年入社
  • ライツ事業戦略部
    出樋昌稔
    2014年入社

技術局

  • 技術局制作技術部
    高瀬和彦
    2006年入社
  • 配信技術推進部
    松村健人
    2017年入社

人事局

  • 人事局
    上野陽一
    1988年入社
  • 人事部
    太田真紀子
    2006年入社
  • 人事部
    鈴木麻衣子
    2008年入社
  • 人事部
    飛田将斗
    2020年入社
  • 人事部
    小野恵里
    2021年入社
アナウンス室 伊藤利尋
1995年入社
入社以来『めざましテレビ』『知りたがり!』『みんなのニュース』『とくダネ!』など情報報道番組のほか、『ネプリーグ』『とんねるずのみなさんのおかげでした』『VS嵐』などのバラエティ、さらに競馬、F1などのスポーツ実況まで…多岐にわたるジャンルの番組を担当。
現在は『バイキングMORE』の進行MCを務める。

こう見えて体育会系だったこともあり、スポーツ実況をやりたい!と、当時一番人気だったフジテレビを受けたところ運良く合格したのですが・・・
いざ会社に入ってみると実際の仕事はイメージしていたものとはかなり異なり、入社4年目ぐらいまでディレクターの指示通りに動いて喋るのがただただつまらないと感じていました。
むしろアナウンサーとしてではなく、バラエティのディレクターとして番組を作る方が面白いんじゃないかと思い、ここだけの話、実際に異動希望を人事局長に提出して内々に進めてもらっていたんです。

そんな折、一緒に働いていたフリーのディレクターに「今はアナウンサーをやめるな。この先それでもディレクターになりたかったらウチの会社で雇ってやる」と言われ、今の仕事に踏みとどまったのですが、少し気持ちを入れかえたちょうどその頃を境にスタッフとの信頼関係も生まれはじめ、自分のアイデアや企画が放送に反映される喜び、更にはディレクターだけでなくカメラマンや美術スタッフら、みんなでモノ作りをする楽しさを感じるようになりました。
このあたりが本当の意味でのボクの『アナウンサー人生のはじまり』のように思います。

運が良かったのはアナウンサーにとどまらせてくれたディレクターとの出会いだけでなく、若造の局アナに中継コーナーの演出を任せてくれためざましテレビのプロデューサーがいたことや、試行錯誤の立ち上げから関わった『ネプリーグ』や『VS嵐』『IPPONグランプリ』といった番組が長く続いたことなど沢山あります。

制作、技術、美術・・・それぞれがその専門的な役割をベースにクリエイティビティーをぶつけあう中に「喋りのプロ」としてアナウンサーもスタッフの一人として加わり、ともに作り上げた番組が結果を出したときの喜びは最高のものです。
これを何度も味わえたボクは幸せな局アナだと思いますし、若いアナウンサーにも早くこの感じを味わって欲しいと…おっさんアナは酔うといつも話しているようです(笑)

業界全体が変革期を迎える中、現在のフジテレビに、ボクが入社したときのような勢いがないことは自明だと思いますが、モノ作りの楽しさは変わりませんし、むしろ新しいものを生み出すチャンスは増えているように思います。

今皆さんに何色に見えているかわかりませんが
『俺がフジテレビの色を変えてやる!』
そんな気概のある方を待っています。

いい感じの色に染めて下さい(笑)

アナウンス室 榎並大二郎
2008年入社
『FNNスーパーニュース』『バイキング』『IPPONグランプリ』など数多くのテレビ番組の進行を務め、現在は『LiveNews イット!』のメインキャスターを担当。

こんにちは。
初めに…長文となってしまい恐縮ですが、気長にお付き合いください。
まず、アナウンサーを志したきっかけをお話しします。

私は高校・大学と遠泳部に所属していて、まだ外が薄暗いうちに起きて朝練へ…という日々を送っていました。

その時にご飯をかき込みながら見ていたのが『めざましテレビ』で、「この人たちは自分よりずっと早起きで大変なはずなのに、明るくて楽しそうだなぁ。」と、寝ぼけ眼の私には画面がひときわまぶしく感じられました。

こうして生活の中に溶け込んでいき、「自分はどこに就職したいか」と考えた時に自然に浮かんできたのが“フジテレビのアナウンサー”でした。

といっても部活漬けの毎日でしたから、就活を意識しだしたのは大学3年の秋口のことで、なんとなくフジテレビの採用サイトを開いた時がES締め切り2日前(笑)。
慌ててプロフィール写真などを用意し、速達でESを提出したのを覚えています。

そこから今日に至るまで、日々、刺激的な時間を過ごすことができています。
この世界に飛び込まなければ出会えなかった人、立ち会えなかった瞬間は枚挙に暇がありません。

また、アナウンサー業務だけでなく、ディレクターとして携わった企画もオンエアしてもらうなど(「ハイヒール天気予報」という、未だになぜゴーサインが出たのか分からないチャレンジングな企画を世に送り出してしまいました)、日々、フジテレビでの仕事を楽しんでおります。

ただ、当然うまくいかないことも多々あります。
「なぜあの場でこう言えなかったんだろう」「本当に自分は向いていないなあ」とこれまで何度も落ち込みました。しかしながら、失敗するたびに”再起”しなくてはなりません。

生放送で失敗して落ち込んでいても、次の日にはすぐまた生放送がやってきます。
失敗して、次に進むのが怖くなっても、やり続けてさえいればきっと明るい未来が待っています。転んでも立ち上がり、強靭な足腰を手に入れましょう!

最後に、学生の皆さんへお伝えしたいのは…
【自分の伝え方を磨いて下さい】です。

先にお伝えした通り、私は「遠泳部」という水泳部の中でもマイナーな部活に所属していました。メジャーな部と違い、勧誘活動をしなければ誰も入部してきてくれません。

チラシを配り、新入生の足を止めるために“いかに簡潔に部の魅力を伝えるか”というのを繰り返した経験が、採用試験でも大変活きました。
部活でもゼミでも習い事でもアルバイトでも、何でも大丈夫です。

皆さんが頑張ってきた事を、具体的なエピソードを交えながら、より魅力的に伝えられるように何度も何度も練習して磨いて下さい。
活きた言葉を伝えられた時の表情もまた、ピッカピカに輝いているはずです。

長々と駄文にお付き合い頂き、有難うございました。ファイトです!

アナウンス室 山﨑夕貴
2010年入社
入社後は『めざましテレビ』や『ノンストップ!』、
『とくダネ!』のメインMC、現在は『ワイドナショー』を担当。

大学時代、地元の倉敷で「倉敷小町」として魅力を全国にPRする親善大使の活動をしていました。

そのことがきっかけで人と話すことの喜び、人に伝える楽しさや難しさを実感し、
“自分の可能性を広げたい!”、“広い世界を見てみたい!”と思いアナウンサーを目指し始めました。

実はわたし、それまではずっと人前で喋ることにとても苦手意識を持っていたんです。

昔からバラエティー番組が大好きで、テレビ局への憧れはありましたが…
自分は地元で一生暮らし遂げるものだと決め付けていましたし、

「どう考えても私がアナウンサーになれるわけない!」と思っていました。

けれどそんな私が、採用試験の2ヶ月前に思い立ち、勇気を出して外の世界に一歩踏み出してみた結果、今の自分があります。

みなさんも、自分の苦手なことを決め付けずに
自分がどのくらいの可能性を秘めているのか、確かめてみませんか?

フジテレビで一緒に働きましょう!待っています。

アナウンス室 生田竜聖
2011年入社
『めざましテレビ』でメインキャスターを担当。

私は幼い頃からずーっと8チャンネルを観て育ってきました。
"フジテレビが好きだから”
というだけの理由で採用試験を受けました。
そんな人もいます。

少しでもテレビに興味があるなら、何も考えずとりあえず受けてみてください!

アナウンサーとして働き始めて11年目。
何度も失敗をして挫けてきましたが、
その数と同じだけ、
何度も立ち上がってきました。

失敗をした時、自分を奮い立たせて再起して、さらに挑戦をし続けていると、
前より”自分のなりたい自分” に、近づけているような気がします。

ちなみに、番組制作はチームで取り組んでいるので、たとえ自分が失敗しても、みんながフォローしてくれます。笑
(甘い!と怒られそうなので、ここだけの話でお願いします。)
だからつまずいてもへこたれず、何度だって起き上がればいいんです!

学生の皆さんへのメッセージは
【全ての経験が、何かに繋がる】です。

学生時代の経験は、どんな経験であっても、社会人になってからの財産です。
旅に出ることも、家で本を読むことも、苦手な乗り物に乗ってみることも。
全ての実体験が、未来の自分を創ります。今のうちにたくさん経験を積んでください!

ちなみに自分は大大大の音楽好きなのですが、それがきっかけでロックバンドのインタビューをやらせてもらえたりもしました!
私が音楽好きでなければ、違う人がインタビューをしていたかもしれません・・・。

この話はほんの一例ですが、
“好き”分野を持っていると、それを活かせる場がテレビ局にはあります。

視野を目一杯広げてみて、その中から好きなことをいっぱい見つけて、それをいっぱい伸ばしてみてください!

みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています!

アナウンス室 三田友梨佳
2011年入社
『めざましテレビ』『直撃LIVE グッディ!』など数多くの番組を担当し、
現在は『Live News α』『Mr.サンデー』のメインキャスターを務める。

私がアナウンサーを目指すきっかけとなったのは、
「このアナウンサーさん友梨佳に似ているね」と嬉しそうに語った祖父の一言です。

実際に私がテレビに出たら祖父がもっと喜ぶだろうなぁ、、、

そんな思いがきっかけでアナウンサーという仕事に興味を持ったのですが、
アナウンススクールを通ううちにいつしか本気でアナウンサーを目指すようになっていました。

アナウンサーの仕事において一番大切なのは、
相手を思う気持ち、思いやりただと思います。
視聴者が何を知りたいか、
相手が何を感じているか、
スタッフは何を思っているのか、
テレビのお仕事は一人で成り立つものではありません。
色々なことに思いを巡らせながら、思いやりを持ってお仕事と向き合っています。

つい先日、あるアスリートの方から
「いつも三田さんがインタビューしてくれるから、安心して話すことができました。」
と言って頂けて、自分のやってきたことが間違っていなかったんだなと思え、嬉しくて胸がいっぱいになりました。

【人生は本当にやってみないと分からないことだらけ】です。

私は昔から人前で話すのが苦手で、滑舌が特別に良いわけでもなかったので、
小さい頃はまさか自分がアナウンサーになるなんて想像もしていませんでした。

ですが今は、こうして報道キャスターとして日々オンエアに臨んでいる自分がいます。

自分では向いていないと思っても、
努力でカバーできることってたくさんあります。

少しでも興味があればその気持ちは大切に。

大学時代は色々な経験を積んで自分の価値感を磨く良い期間だと思うので、
今はコロナ禍で出来ることは限られてしまうかもしれませんが、
自分が興味のあることは後悔が残らないくらいチャレンジしてくださいね。

それでは、
皆さんとフジテレビで一緒に働けることを楽しみにお待ちしています。

アナウンス室 永島優美
2014年入社
『めざまし8』メインMC、
『ジャンクSPORTS』アシスタントを担当。

信じてもらえないかもしれませんが…
かつて、私は極度の人見知りでした。

人前で話したり、披露したり、そんなこととは無縁の人生。堂々と人前で自分を表現できる友達に憧れ、ダンスを始めてみたり… 音楽会の司会に挑戦してみたり…

自分自身を変えようと様々なことにチャレンジする中で、私を大きく変えてくれたのは、あるイベントで出会った1人のおばさまでした。

自分を変えようと応募した地元・神戸の観光大使のイベントで、初めて司会を担当することになった私に不意に近づいてきて「あなたの喋り方好きよ」と声をかけてくれたおばさま。

それまで自分の喋り方についてなど考えたことすらなかった私にとって、その一言は大きな気づきであり、アナウンサーという人生を歩む“始まり”でした。

面接やエントリーシートで、少しでも自分をよく見せようと背伸びしたくなることもあると思います。
でも、そんな時こそ自分の”始まり“を思い出してください。そこには自分を強くしてくれた自分だけの大きな魅力があるはずです。

頑張ってください!応援しています。

アナウンス室 宮司愛海
2015年入社
入社後3年間はめざましテレビ、
現在は『S-PARK』のメインMC、スポーツ中継、『潜在能力テスト』を担当。

私は就活時代、周りの人と比べて自分は凡人だなと思ってしまったり
自分には何もないな、と自信を無くしてしまったこともありました。

ただ、フジテレビに入って今思うことは、圧倒的な才能がなくても
【コツコツ何かを続けることができる人が天才】だということ。

目の前のことにまっすぐ向き合い、
強い意地を持ってがむしゃらに頑張って
日々の合格点をあげて行った先に、自分の理想があると思います。

就職活動は、これからの人生を大きく左右する選択です。

このような人生の節目節目のタイミングで自分ときちんと向き合って、
「これからどう生きていくのか」「自分は何を続けられるのか」
考えてみてはいかがでしょうか?

応援しています、頑張ってください!

アナウンス室 井上清華
2018年入社
『めざましテレビ』でメインキャスターを担当。

実は、大学卒業後は実家のある福岡に帰るつもりだったんです!

大学の先輩の一言で、テレビ局のインターンや採用試験をうけてみたら予想以上に楽しくて、本格的にテレビ局で働くことを目指し始めました。

”凡人”だった私があの時立ち上がったことで、
少し生まれ変わることができたのかなと思います。

皆さんも、
様々なことにチャレンジして、新しい自分を見つけてみてくださいね!

ドラマ 並木道子
2002年入社
『最高の離婚』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』などを手掛け、
近年では『イチケイのカラス』や『金魚妻』などの演出を担当。

私は小さい頃からドラマっ子でテレビ局で働きたいなとぼんやり思っていましたが、
まさか自分がテレビドラマの演出家になるとは想像もしていませんでした。
テレビ局の中でも広報などの、「作ったもの売る仕事」や「天才たちを外側からサポートする仕事」に興味がありました。

しかし、ドラマに配属されてADとして修行を重ねる中で、
「ここまできたら自分も何か作ってみたい」と思うようになり、
2010年10月期月9作品『流れ星』で初めて本格的に演出デビューをしました。

自分の初めての演出作品で主演を務めた方と、
再び月9の枠で一緒にお仕事できていると思うととても感慨深いです。

ドラマ制作の現場は一見して華やかに見えるかもしれませんが、
とてつもなく地道な努力がその裏には隠れています。

華のある演者さんたちも家に帰ると大量のセリフを覚えなくてはなりませんし、
私たち制作スタッフも一丸となって撮影に挑んでいます。

ドラマ制作の醍醐味は、
【ドラマにはフィクションだから伝えられることがある】ということです。

ドキュメンタリーなどの実話ベースのものとは違ってドラマは描ける作品の幅が大きいですし、それによって見てくれている方に伝えられるメッセージもより多種多様なものになると思います。

私の場合は、
90年代に自分を含め多くの若者がラブストーリーに熱狂していたように、若者が熱狂するような作品を世の中に伝えていきたいです。

最後に、【テレビ局で仕事をするにあたって、前もって映像の知識は全く必要ない】と私は思います。

もちろん私は映像の勉強を学生時代に1ミリもしてこなかったですし、
テレビとは関係なくても限界まで頑張ったと言えることを1つ持っておくことのほうがよっぽど重要だと思っています。

ドラマをはじめテレビ番組は決して1人では作れないので、
できれば1人ではなく誰かと一緒に頑張ったことのほうが良いのかなと思います。

私にとってフジテレビで働いている時間はとても濃密で、
一生部活動をやっているような感覚です。

学生時代も濃厚な期間ではありますが、
さらに濃厚な人生を過ごしたいかたはぜひフジテレビに来てみてください。

やる気のある学生をお待ちしてます、
ぜひ一緒に若者を熱狂させるような作品を作りましょう!

ドラマ 野田悠介
2008年入社
入社1年目で『コード・ブルー』の作品に関わって以来、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』や『ナイト・ドクター』など多くの医療系ドラマや古典文学を題材にした『モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー』『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』『シャーロック』などのディレクター、プロデュースを担当。

僕が思うドラマ制作の醍醐味は、二つあります。
一つは、全力投球した作品がオンエアされ、反響をもらえた時の嬉しさ。もう一つは、制作を通じて様々な職業のことを身をもって実感できることです。

最近の話でいうと、
連続ドラマ史上初となる“病院薬剤師”が主人公となった『アンサング・シンデレラ』を放送するにあたり、“病院薬剤師”というお仕事を知ることから始めました。

病院で働く薬剤師さんの現場を実際に見学させていただいたり、
一緒に当直をしたり、薬剤師さんたちのプライベートな集まりの場に参加させていただいたり…多角的に知識を深めていきました。

結果、薬剤師の方々は
患者さんのこととなると「一点に向かう結束力があること」また「常に人のことを思い続ける尊い仕事であるということ」に、改めて気付かされました。

ドラマ制作をしていると、もし違う仕事をしていたら一生知らなかったであろう事実を、自分の目で見て・感じて・発見できるんです。
そして、そこで発見した“知られざる仕事”をドラマを通じて世の中に発信することが僕の使命だと思っています。

みなさんも、発見が多くやりがいで溢れている、ドラマの現場で一緒に働きましょう。
待っています!

バラエティ 北山拓
2008年入社
『はねるのトびら』『めちゃ×2イケてるッ!』『ネタパレ』などを経て、現在は『ENGEIグランドスラム』『THE MANZAI』などのネタ番組の演出や、『ただいま、コント中。』や『関ジャニ∞クロニクルF』などのバラエティ番組を担当。

僕は大阪で生まれ育ち、幼い頃からお笑いがずっと身近にありました。
深夜のテレビをつけると、胸が踊るようなたくさんのお笑い番組があり、
「あの番組に携わりたい」
「こうしたらもっと面白くなるのになぁ」
と思うことも多く、番組制作を志望しました。

実際にバラエティ番組の制作現場で働いてみて、
自分たちが会議室で一生懸命考えたアイデアを
出演者のみなさんが全力で表現してくれて
笑いが生まれると本当に嬉しく、やりがいのある仕事だなと思います。

また、若い演者のみなさんと二人三脚で走って
みるみる人気が出て、どんどん活躍していって
「ありがとうございます!」なんて言われたら
そりゃもう嬉しくてたまりません 笑。

もちろん、大変なこと、しんどいことも多いです。
ただ、それ以上に楽しいことが多い現場です。

学生の方から「就職活動のアドバイスください!」や
「大学時代に何をしておけばいいですか?」
と言われることが多いのですが、
僕自身、全く偉いことを言えるような立場ではないので
以下のことをお話するようにしています。

大学時代にしておくべきことは
【誰しも各々の魅力があるので、それを伸ばしていけば良い】と思います。
自分が好きなことを一生懸命やっている人は、とっても魅力的だと思うからです。

その魅力を精一杯表現して就活や仕事に活かして欲しいです。
「フジテレビに来て!」なんて言いません。
多岐に渡るあなたの就職活動の選択肢の中にフジテレビが入っていたら
僕は嬉しいです。

一緒に笑いを生み出していける仲間をお待ちしております。

バラエティ 温井精一
2010年入社
入社から、情報制作局で 『めざましテレビ』『Mr.サンデー』など情報番組のディレクターを担当。 FNNドキュメンタリー大賞出品作品『透明な外国人たち』でドキュメンタリー制作。 『芸能人モヤモヤ事件簿』『ほめゴロシアム』など情報バラエティ特番を企画演出。 2021年より第二制作に異動。バラエティの現場で番組作りに携わる。

僕は、テレビ局に入った当初から
「絶対に自分の番組をゴールデンでやりたい!」と思って生きてきました。
“爪痕”を残すというか、1から自分で作ったもので人々を感動させたり、
笑わせたりしないとテレビ局に入った意味がないと思っていたからです。

大学時代は自分が好きなこと映像・本。音楽・サブカルチャーの世界にどっぷり浸かっていました。
何かを自分も表現したい、そんな思いはありつつも何もできていなかった自分。
テレビはそんな自分を受け入れて、救ってくれた素敵な場所です。

情報制作局では大好きだったアーティストのライブから東京オリンピックまで幅広い現場で取材し、さらに自分の企画したドキュメンタリーや何本かの情報バラエティ番組を放送できました。
日々の仕事は変化に富み、飽きることのない楽しい仕事生活を送ってきました。

そして今年からは「自分の番組をゴールデンでレギュラー化する」という目標を実現するために第二制作局に異動しました。
フジテレビは入社後も1人1人の社員のやりたいこと、希望が叶う素敵な会社です。

今は、お金とか肩書きうんぬんより
「好きなものを仕事にできている」という喜びを日々感じて仕事できています。

ひとつ、学生の皆さんにアドバイスしたいことは
【自分のやりたいことを、明確に伝えられるようにしておくこと】

言葉がふわふわしていたり、想いが漠然としていたり、
本当は何がやりたいのか伝わってこない子が多くて。
せっかくやりたいことがあるだろうに歯痒いなーと思うし、勿体無いです。

自分は何がやりたくて、何を伝えたくて、何を表現したくて
今のこの時代にテレビに入るのか?
自分のやりたいことは 今やってるどの番組と近いのか?どうやりたいのか?
テレビを見て、分析して、自分の中の思いをどう相手に伝えられるのかが大切です!

本気でテレビ局で働きたかったら、ぜひ考えてみてください!

熱のない人、思いのない人、テレビ局をただの就職先と見ている人とは
あまり、一緒に働きたくないです。
ひいちゃう位に熱い人が仲間になってくれるといいなって思っています。

バラエティ 玉野鼓太郎
2012年入社
『爆笑!大日本アカン警察』『ダウンタウンなう』『さんまのお笑い向上委員会』でAD・ディレクターを経て、現在は『ホンマでっか!?TV』『ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV』『かまいまち』のディレクター。

僕は「フジテレビ」を3回受けました。

2009年 エントリーシート落ち
2010年 三次面接落ち
2011年 内定

「左ききのエレン」の主人公、朝倉光一と同じく、
僕も「諦めるまで諦めなかった」
就活3年間でした。

フジテレビにこだわった理由は、2人の存在がいたからです。

①明石家さんまさん
→僕にとって幼少の頃からずっとぶっちぎりの「さんまさん」の番組をつくりたいと思ったから

②片岡飛鳥さん
→僕の人格形成のような番組「めちゃイケ」をつくった飛鳥さんのいる会社に行きたいと思ったから

フジテレビの素晴らしい所は
ある意味「ノリ」で、若手にも企画をやらせてくれる所です。

僕は、入社1年目で
自分の企画を通してもらいました。

当時バラエティ局長だった港浩一さんから
「こたろーのあの”ナンパの企画”通したから、頑張れよ!」と電話かかってきて
何もわからない一年目のADにもチャンスをくれた
本当に「ノリ」のある会社です。

よく
就活3年もして大変だったでしょう?
つらかったでしょう?
と言われます。

でも
今の僕にとって
「就活3年間」は「財産」だったと思ってます。

就職活動で出会った友達は
仕事、プライベートで、今でもたくさん支えてもらってますし

何より3年諦めなかったおかげで
小学生からの夢だった
さんまさんの番組を担当させてもらっています。

まだまだ企画段階ですが、
いつか実現したいさんまさんの企画を、
飛鳥さんに相談させてもらったりして
本当に毎日楽しく仕事させてもらってます。

あの諦めなかった3年間があったから
今の自分があると心の底から思います。

最後に、少しだけ現実的な話をすると

「就活」というものは
努力した分だけ結果がついてくるものではありません。
しんどいこと、つらいこともたくさんあります。

でも、もしもあなたに
本当に実現したい夢があるなら
諦めずに何とか前を向いてニッコリ笑顔で進み続けてください。

そして、あなたの事を支えてくれている
家族や友達や恋人への感謝の気持ちは
絶対に忘れないで下さい。

これが3年就活をした僕からみなさんにできる唯一のアドバイスです。

バラエティ 城山海周
2017年入社
『人志松本の酒のツマミになる話』や、様々なバラエティ特番のディレクターを担当。

入社当初のAD時代は、学生時代の生活とは全く違い慣れない仕事に精神的にも肉体的にも辛い時もありましたが、
「いつか絶対自分の番組を作るんだ!」と自らを奮い立たせて頑張っていました。

2020年4月に念願のディレクターに昇格。

小さい頃から憧れだったお笑い界のレジェンド、ダウンタウンさんと共に番組づくりをする刺激的な毎日を送っています。

バラエティにいる人はみんな「諦めない」人たちばかりです。
心底前向きで、心から楽しんで仕事をする人たちです。

「テレビ番組を作りたい!」
「面白いものを生み出したい!」という熱い想いがあるなら、

絶対に諦めずに、その夢を追い続けて欲しいです!
僕たちと一緒に働きましょう!

バラエティ 岡耕平
2017年入社
初期配属はスポーツ局に配属され、プロ野球の球団担当記者や中継ディレクターを務めた。2021年に第二制作部(バラエティ)へ異動し、現在は『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』・『ジャンクSPORTS』を担当。

「学生の頃は楽しかったな~」

あなたの周りにこんなことを言ってくる卒業生、いませんか?
僕は学生時代、そんな話を聞くたびに未来への不安を抱いていました。

あれから5年。

フジテレビへ入社し、刺激的で充実した毎日を送っている今思うと
先輩達は学生時代の “楽しさ” を越えられなかったのかもしれません。

授業より楽しい学びの場であり、学園祭より楽しくもの作りが出来る場所。
フジテレビはそんな、 ”楽しさ” をアップデート出来る会社だと思います。

あなたがもし会社選びに迷っているなら、ぜひ一度
仕事終わりのフジテレビ社員に会ってみて下さい。

きっとみんな、笑顔でこう言うと思いますよ!

「今日も楽しかったな~」

映画制作部 梶本圭
2005年入社
映画『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『ONE PIECE STAMPEDE』『いぬやしき』など数多くの映画作品をプロデュース。

母親がドラマの脚本家だったこともあり、テレビの世界が身近にあり興味がありました。
いつか母親の脚本をプロデュースしたい、そんな思いでフジテレビに入社して今に至ります。

映画制作を通じて様々な人と出会い、
自分が”凡人”だという現実に直面しました。

しかし、作品をプロデュースするという仕事においては、
監督や脚本家の方など多種多様な才能溢れる”天才”たちと共に作品を制作することが出来ます。

学生時代は時間があるので、
自分が長けていることと自分に足りないものをしっかりと見極めて何をすれば良いかじっくり考えてみてください!

ぜひ一緒にこれからのフジテレビを築き上げていきましょう、お待ちしております。

アニメ制作部 岡安由夏
2008年入社
ライツ事業戦略部でアニメやテレビ番組のグッズ制作に4年ほど携わったのちアニメ制作部に異動。
『ピンポン THE ANIMATION』『甲鉄城のカバネリ』『さらざんまい』などのアニメ作品をプロデュースし、2019年には「BLUE LYNX」というBL特化のアニメレーベルを立ち上げた。

私は大学時代にサークルでフリーペーパーを作ったのがキッカケで、
コンテンツ制作に興味を持ち始めました。

入社の時点ではバラエティ番組の制作に興味があったのですが、
ライツ事業戦略部に配属されて様々なアニメのグッズ制作に関わる中で「こんなアニメ作品があったら良いのにな」と思うようになり、アニメ制作部を志望しました。

実際にアニメをプロデュースしていくなかで、
「アニメは本当に沢山の人が関わって完成するもの」だということに気がつきました。

エンドロールはまさに作品を照らす光です。

一緒に制作した方々が「この作品のエンドロールに名前が載って良かった」と思ってくれるような作品をプロデュースしていけたら良いなと思います。

また、アニメ制作部は所属1年目から企画を出してプロデューサーになるチャンスがある部署です。
自分がやりたいって言ったことを実現できる環境がありますし、理解してくれる上司もいます。

私がBLのアニメレーベルを立ち上げたいと上司に話した時、
さすがに受け入れられないかもしれないと内心不安だったのですが、
みんな応援してくれて「むしろ挑戦しがいがある」と乗ってくれました。

アニメ制作部に限らず、
【フジテレビには色んなことができる可能性が秘められています】。

テレビ局ではアニメだけを作って会社人生を終えることはほとんどありません。

ドラマとかビジネスセクションとかいろんな経験を積んだうえでアニメに来る人もいれば、アニメの経験を生かして他の部署に行く人もいます。

自分があまり興味を持っていなかった部署にハマる可能性もありますし、
とにかく可能性に満ちた会社です!

何かコンテンツを作りたいと考えている人には特に、
フジテレビはおすすめの会社なのかなと思います。

私たちと一緒にフジテレビを盛り上げていきましょう、ご応募お待ちしております。

アニメ制作部 森彬俊
2009年入社
入社直後はライツ開発局に配属され、映像企画開発部でドラマのブルーレイ・DVD化を担当。(現在は組織・部署名が変更)
その後はアニメ制作部に異動しノイタミナを担当し、「+Ultra」の立ち上げをしたりと、深夜アニメを基軸にアニメのプロジェクトを拡大化。
「PSYCHO-PASS サイコパス」「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」「冴えない彼女の育てかた」等のアニメ作品をプロデュース。
「舟を編む」ではニューヨークフェスティバルの銅賞を受賞。

もともと大学時代に自主映画の製作をしていたこともあり、
ゼロイチを作り上げる作り手への夢が大きかったんです。
「自分は映画監督になれるんじゃないか?」とまで過信していました。

けど、周りのクリエイターを目指す友達などと比較してしまうと、
自分はやっぱり面白くないな、勝てないなと夢を諦めてしまう瞬間が何度かありました。
このように、僕の人生では、挫折が何回も訪れていました。

ただ、この先が見えなくなった時でも
一つだけ諦めきれなかったのは「映像に関わる仕事をすること」
この一点だけは初志貫徹をして守っていました。

フジテレビに入社後最初は希望通りの部署に配属されず、
働く環境はすごく良かったけれど、
どうしてもコンテンツを作りたい思いが抑えられなくて、
アニメをやらせて欲しいと主張し続けていたら奇跡的に行かせてもらえたんです。

念願のアニメの部署に行ってみたら、僕がなれなかった監督がたくさんいたり、
僕より年下のクリエイターが、数々の作品を作っていたりしていて衝撃を受けました。

そんな光景を見て、
“自分はプロデューサーとして天才をサポートして、表舞台に立たせられるんじゃないか“
というマインドに変わってきたんです。

今は、自分が天才たちをサポートして、
プロデュースした作品がちゃんと世間に認められて、
一緒に頑張ってきた仲間を一段上に押し上げられたな、と感じた時に一番のやりがいを感じます。

最後に、学生の皆さんへのメッセージとしては…
【がむしゃらになること!】
就活は、泥臭くヨレヨレになってこそ勝ち取れるものがあると思います。
取り繕わず、カッコつけずに、面接官とぶつかってみてください。
僕自身、カッコつけて就活をしていた時が上手くいかなかったので(笑)

みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

コンテンツ事業室 野村和生
2005年入社
新卒後8年間は、NTTドコモで高規格救急車の心電図電送システムのデジタル化やワンセグの開発を担当。
フジテレビ中途入社後はモバイルコンテンツ、CS放送、ゲーム事業のプロデューサーを経て
現在はFOD事業執行責任者としてフジテレビの配信事業を統括。

NTTドコモに入社した当時は、まだ2Gの時代。
就職活動中に携帯電話の3Gのビジョンに感動し、
「通信・放送業界にいれば常に新しいものに触れていられるのでは?」と感じていました。

僕はとにかく新しいものが好きなので、常にチャンレンジしていたい!という想いと、
コンテンツと言う面からワンセグを伸ばしていきたい!という想いから、
フジテレビに中途入社で入りました。

入社当初はi-modeをはじめとする
モバイルコンテンツのプロデューサーを務めていましたが
せっかく放送業界に入ったので放送事業自体にも携わりたいと思うようになり、
CS放送の編成でスポーツ番組・バラエティ番組をプロデュースしたりと、一通りやらせてもらいました。

そのあとはゲーム事業を担当していましたが、ソーシャルゲームで3000万円の赤字を出してしまいFODに“島流し”されちゃったんです。(笑)

当時のFODは正直、単年度黒字にはなっていたものの、累積の赤字が多く、
会社からお荷物扱いされている状態で、先行き不安な状態でした。
ただ、ちょうど僕が異動した2012年はまさに4Gが普及期に入ったタイミングで、
スマホで高画質の動画をストレスなく見られるようなり、
他社のPFに頼るのではなく、スマホを中心に自社のPFを強くしたい!の一心で、
FODのスタッフと切磋琢磨しながら事業を大きくしていきました。

日々想像を膨らまして、自分の考えていたことが具現化された時にとってもやりがいを感じます!
自分の意思で様々なサービスを実現し、プラットフォームを成長させることができるこの仕事は、とても魅力的ですよ。

当時はゲーム事業から離れてしまったことが非常にショックでしたが、
大赤字の失敗や携帯電話業界、CS放送での経験と知識があったからこそ、今に繋がっているのだと思います。

学生の皆さん、
就職活動の機会にぜひ【いろんな業界を受けてみること】をお勧めします。
いろんな会社に土足で立ち入ることができる唯一の存在が、就活生です。

そこで働いている社員の生の姿を見て吸収して、
会社の内情を吐露してもらって、
自分の引き出しを増やしてみてください。

いろんな業界を見て感じたことは、将来の仕事に必ず活かされます!

編成部 狩野雄太
2008年入社
入社してから5年間CS放送、1年間コンテンツ事業に関わったのち、
現在は『全力!脱力タイムズ』『千鳥のクセがスゴいネタGP』 『ワンピース』『世にも奇妙な物語』2021年1月から始まるドラマ『知ってるワイフ』など数多くの番組を企画プロデュース。
他にも『VS嵐』『TOKIOカケル』などの番組にも編成として携わり、バラエティからドラマ、アニメまで数多くの番組を担当。

僕がテレビ局を選んだ理由の1つに、
“毎日新しい事が起きるから”という理由があります。
当時からテレビ局は日々様々な事が起きているイメージがあり、
毎日異なる経験ができる環境なのかなと思っていました(実際色んな体験ができます)。

入社して働いてみて喜怒哀楽色々あるのですが、
毎日感情が動くことがあって辛い事も含めて楽しいです。

編成部という仕事は、
【タイムテーブルに番組を並べて良い結果を出す】という仕事になります。

ここで言う“良い結果”とは視聴率だけでなく、
SNSでの反響やスポンサーのつき方など様々な角度から総合的に判断する評価です。

今の時代、
僕が就活生だった頃と違ってテレビ局でなくてもコンテンツを制作できます。

でもそんな中でもテレビ局でしかできないこともまだまだ沢山あるので、
自分なりにテレビ局の魅力を見つけてみてください。

就活期間には、
よく「自分は〇〇だ!」と決めつけてしまう学生が多くいるような気がするのですが、
思うに【何者でもない、そんな自分で良い】んじゃないかなと思います。

無理に自分を飾らずにありのままでいたほうが良いです。

必ずしも番組制作志望じゃなくても、
この会社には色んなことをやっている人がいるので気軽にエントリーしてみてください。

余談になりますが…
僕がCS放送の部署にいた時に、
「脱力ニュース」という件名で
ふざけた内容を報道っぽく書いた記事を頻繁にメールで送ってくる先輩がいました。
実はこれが、『全力!脱力タイムズ』誕生のキッカケです。

毎日の些細な事が番組の企画に繋がるのも、
コンテンツ制作の魅力かもしれません。

編成部 鈴木康平
2018年入社
初期配属で人事部に配属。採用・研修、採用HPの運営などに従事。
2020年10月より編成部に異動。
現在は報道・情報番組やSDGs番組などの編成担当。

年間100本ドラマを見ました!
お笑いライブに足繁く通いました!
テレビ局でバイトしていました!
バックパッカーで世界をまわっていました!
体育会で日本一を目指していました!

自分の学生時代を振り返ると
上に書いたようなテレビ向きでキャッチーなエピソードはまるでなく・・・(泣)
YouTubeと映画に“時間を溶かして”
ようやく就活を意識して始めたのは
民放テレビとは正反対の、外資のIT企業でのインターンでした。

一途なテレビっ子とは到底言えない自分ですが
「コンテンツ産業に携わりたい」という思いに後ろ髪を引かれ、
「放送局に行けば、コンテンツの制作もビジネスもどちらも経験できるだろう」という打算的な考えでテレビ局を受け、今現在も日々勉強しながら働いています。

テレビへのひたむきな純愛はなくとも
何かを作る、何かを伝える、何かを売る、何かを盛り上げる。
そんな仕事に漠然と興味があり、その舞台としてテレビを選んでもいいのではないか。
個人的にはそう思います。

周りの人たちに気後れすることなく
自分の言葉に自信をもって
就活に望んでください!

(採用シーズンのお台場は風が強いので、寒さ対策は忘れずに!)

編成メディア推進部 枝根聡樹
2010年入社
コンテンツ事業局にて、約8年間動画配信サービス(FOD)に携わったのち、
2019年夏に編成制作局の編成メディア推進部に異動。

現在の仕事内容はとても多岐にわたり、社内の“何でも屋さん”といった感じです(笑)
一言で言うならば、テレビ局が作るコンテンツをどうやって視聴者・ユーザーに届けるかを最適化する仕事です。

具体的には、
InstagramやTikTok、LINEなどの各種SNSの効果的な運用方法やトレンドを各番組のスタッフに共有したり、
配信ドラマの企画、ホームページの改修、データ放送、深夜番組の編成をしたりするなど、幅広く関わっています。

直接的に番組を制作する業務ではないですが、
「番組をどうやって楽しんでもらうか」を色んなメディアを使ってサポートしていくのもテレビマンの仕事の1つです。

自分には制作の経験がないからこそ、制作の人には無い視点があって、それが新しいテレビ番組の届け方に繋がっていくんだと思います。

今はこうしてデジタル系の仕事を主にしていますが、
学生時代はとにかく筋トレに熱中していて、就活ではスポーツ志望としてフジテレビを受けていました。

しかしデジタルコンテンツ部という部署に初期配属されて仕事をするうちに、
アプリ開発やネット配信に興味を持つようになり、今ではSNSやインターネットをどう最適に使えるか常日頃考えています。

学生へのメッセージとしては、
【素直に人にオススメされたことを実際にやってみる】ことです。

先輩に勧められた本でも彼女が勧めてきた映画でも、なんでも実際に触れてみて、それに対して自分がどう思うかを繰り返して欲しいと思います。

場所でもコンテンツでも人に勧められたことを取り入れて、学生時代に柔軟性を伸ばしてみてください。

柔軟な発想を持って、
スターの方々がより輝けるような環境をぜひ僕と一緒に創っていきましょう!

報道局 吉田優子
1998年入社
報道局に配属され2年間の内勤、5年間の政治部記者を経たのち『FNNスーパーニュース』『スピーク』『みんなのニュース』『PRIME news evening』などの報道番組を担当。
また、3人目の出産後は「報道業務部」にも所属。

現在は『Live News イット!』で、プロデューサーとして働く3児の母です。芸能や天気を担当するほか、日々のニュースの原稿チェックなども行っています。

私は小さい頃からテレビが大好きで、将来はテレビ局で働いてみたいという思いを漠然と持っていました。

小学校では放送委員会、中高では放送部でした。
高校時代に海外留学をしたことをきっかけに、 大学では、国際関係学を専攻。「海外から見た日本」について学んでいく中で、日々のニュースへの“興味”を持つようになり、テレビの中でも特に“報道で働きたい”と思い始めました。

フジテレビに入社して報道局に配属されてから約23年が経とうとしていますが、
自分でも驚くことに、今でも入社したときと全く同じ新鮮な気持ちを抱いています。

世の中で起きている最新情報に1番最初に触れることができるワクワク感、
政治部時代に感じた世の中を動かす政治家や官僚の息づかいを間近で感じる緊張感、
震災など報道局として伝えるべきことは何かを日々自らに問いながら、知るべき情報を、
正しい情報を視聴者の方に伝えなきゃいけないという使命感、

今のコロナの時期は特に、不安を払拭しながらも、最新の情報をスピード感をもってどうやって伝えればいいのかをみんなで考えながら、日々ニュースを送り出す。
今も毎日の出来事を、新鮮に感じながら仕事をしています。

また、フジテレビの報道局は女性にとっても働きやすい部署に年々変わってきています。
産休・育休制度も充実していますし、時短制度もあります。また最近だとテレワークが普及し始めたり、小さい子供がいても柔軟に働けるようになっています。
私自身、子供が小さいときは、時短で働いていた時代もありましたし、業務部という報道の現場を支える裏方で働いた時期もあります。
子供の成長過程に合わせて仕事の幅を変えられるのが良いところだと思います。
何かを始めたい!と思えばその挑戦を受け入れてくれる職場でもあります。
もちろん、周りの方にサポートをいただいてこそ実現できることですが、そうしたサポートをさりげなくやってくれる、そんな職場になっている・・と実感します。

最後に、学生の皆さんへのちょっとしたアドバイスですが、
大学時代は【興味の幅を広げることのできる素晴らしい期間】です。

色んなことを知り、色んな人に会える“今しかない時期”ですので、
学問だけでなく、遊びでも、何でもいいので、様々なことや人に興味関心を抱いて飛び込んでみてください。

いろんな事にワクワクしたり、社会で起きる出来事に対し、我が事のように喜びや怒りを感じられるような人をお待ちしています。ぜひ一緒に働きましょう!

報道局 森政貴
2010年入社
報道局内勤を2年間経験したのち、社会部記者として殺人や強盗事件を捜査する警視庁捜査一課を担当。警察より先に逃走中の容疑者を発見したこともある。
その後は報道の取材力とバラエティの演出を掛け合わせた特番「金の事件簿」シリーズなどのディレクター、プロデューサーを経て、
現在、夕方のニュース番組『Live News イット!』のコーナー「しらべてみたら」デスクを務める。

私の今の仕事は、
【普通はなかなか“調べなさそうなこと”を調べること】です。

コロナ禍の政治家が議会中どんな様子で働いているのか勝手に観察してみたり…
激安コロッケの原価は何円なのか店主から聞き出してみたり…
リサイクル店は客から買い取った不要品にいくらプラスして販売するのかし調べてみたり…

「言われてみれば気になるけどそういえば見たことないよね」という攻めたテーマを調べて、映像と共に説得力のある情報として放送しています。
まだ誰も知らない問題に向き合うことで社会がより良い方向に動いた時、働いているやりがいを感じます。

ちなみに報道というと難しい取材ばかりしていると思う方もいるかもしれませんが、
これまでの仕事で一番思い出に残っている取材は生野アナウンサーと行ったリオオリンピックです。
時差で真夜中の中継が毎日続き、昼間は競技取材。体力的には本当に大変でしたが目の前で歴史的な瞬間に立ち会えたことは一生の思い出です。

最後に、私が学生の皆さんに伝えたいことは
【就活のためにやることは意味がない】
ということです。

学生時代に「就活で何かアピールできることを作らなければ」と思い
千葉から大分まで6日間かけてママチャリで旅をしてみたり、
「就活といえば資格だろう」と思い、簿記1級をとってみましたが
面接では何一つ役立ちませんでした。
そんなことより、もっと友達と遊んで、(今はむずかしいかもしれないけれども…)
もっと海外に行って、テレビとは別の仕事やバイトでも経験してみれば良かったと今すごく後悔しています。

社会人になったら思い立って1ヶ月海外に行くなんてことはなかなかできません。
次の仕事のことを考えずに好きなことだけに集中できる環境は、もう二度と訪れないと言っても言い過ぎではないと思います。

最近は外出を控えることも多いと思いますがだからこそできることもあります。
コロナ禍の学生生活、就活の大変さは私には想像もつきませんが、

乗り越えた先には想像もつかないかけがえのない経験が待っていると思うので心配せずに頑張ってください!

情報制作局 藤村美里
2005年入社
『めざましテレビ』プロデューサー(エンタメコーナー等を担当)。

都心ではない公立育ちだったせいか、大学受験・海外留学・就職活動…色々な場所で情報の格差を感じる瞬間がありました。
海外ニュースやNHK、新聞などに触れない人に、必要な情報を届けられる場に身を置きたい。夜遅くまでバラエティを観ていた人が、朝起きてたまたまテレビを付けた時に目に入るニュースを担当したい。
そう思って、民放の朝の報道情報番組を志望、東京・大阪・名古屋の各局を受けました。

念願叶って、入社後は「めざましテレビ」に配属。その後「とくダネ!」に異動し、
一時は夫の海外転勤に伴い会社の業務から離れましたが、
復職した後は再び「めざましテレビ」を担当しています。

基本的には、その日の朝、起きてすぐテレビを付けた時に知りたいと思うニュースは何か、知っておくべきニュースは何か、を考え、分かりやすく伝える仕事です。
時々は、これは皆に知って欲しい!と私が個人的に思うニュースも入れながら(笑)
どの時間帯にどんなニュースを放送するか、みんなで相談しながら考えています。

フジテレビには天才もいると思いますが、私は昔から本当に凡人で、気合でがむしゃらに頑張りながら習得していくタイプ。
朝の番組は基本的に泊まり勤務なので、長女を授かった時、子どもを育てながら制作現場で働き続けるなんて、凡人の私にできるのだろうか?という迷いもありました。
でも、いろいろ考えた結果、凡人だからこそ、挑戦した方が良いのでは?という結論に至りました。
朝のニュースは、お弁当を作りながら見ているお母さんも多いのだから、
ニュースを送り出す側にも、当たり前にお母さんがいてもいいんじゃないかな、と。

一度決めたら、無謀なことでも突っ走る私ですが、挑戦したい!頑張りたい!ともがいていると、手を差し伸べてくれて、応援してくれる人ばかり。

情報制作センターは大きな家族みたいな場所で、温かく見守ってくれる、
兄姉弟妹がたくさんいます。

凡人だけど、こんな人を取材したい、こんな問題を多くの人に知ってもらいたい、
という方、とてもやりがいある仕事だと思います。
凡人だからこそ、伝えられることもあるはず!
どれだけ楽しい仕事か、まずは覗きにきてください。

情報制作局 小出和平
2008年入社
『とくダネ!』ニュースコーナーのプログラムディレクターと企画の演出を担当の後、『めざまし8』の演出を担当。

僕の家族は、僕以外みんな、芸術やデザインなど「ゼロからイチを作る人」。
芸術肌な両親や兄をみて、小さい頃から感じていたのは、
“天才じゃないと0から1を作ることは出来ない”ということ。
幼いながらの直感だけど、喉に刺さった骨みたいに、
ずっとそれを感じて生きてきました。

でも、そう感じていた反面、というかだからこそ、ずっと憧れがあって。
いざ就職活動を始める時、
やっぱり「モノを作ることに関わりたい」と思うようになりました。
「天才を使う人」「天才の通訳をする人」になら、なれるんじゃないかと。

この仕事を始めて12年。
出演者・カメラマン・構成作家・CGマン・ナレーター…
いろんな天才たちと一緒に刺激的なモノづくりができることが、
最大の楽しみになっています。

例えば…
担当していた番組『とくダネ!』をフルリニューアルした際に
天才的なCGマンと一緒に仕事をして、人に届くものを作ったとき。

好きな映画の脚本家に、自分の企画した「ザ・ノンフィクション」の構成作家として入ってもらい、
一緒に物語を作り上げていった時。

昔から憧れ続けた俳優さんに、その物語のナレーションを読んでもらった時…

天才じゃない自分が、自分なりのモノ作りの醍醐味を実感できた瞬間です。

就職活動を控えているみなさん、学生時代で大事なことは
漫画でも、美術でも、映画でも、ゲームでも、アニメでも
たくさんの“良いもの”に触れて、自分の感性を磨いておくことです。

エントリーシートの書き方を学ぶより、
会話の種を自分の引き出しの中にたくさん用意しておいて
ありのままで居て、素直に自分を出し切ってみてください。

応援しています、頑張ってください。

情報制作局 山本将寛
2017年入社
今年9月末まで『直撃LIVEグッディ!』、『FNSドキュメンタリー大賞』ノミネート作品のディレクターを務め、
現在は『バイキングMORE』のディレクター。

僕自身、「“何か”になりたい!」「“何か”をしたい!」という漠然とした強い気持ちは幼い時からあり、文武様々挑戦してきましたが、その“何か”がずっと見つからずにいました。

学生時代、いよいよ周りが就活モードというときも、いったい自分は何になりたいのか、何をしたいのか、正直働きたいのかすら分からずにいました。
ただ、1つだけ明確だったのは、「テレビが大好き」だったということ。

日々の出来事を追う情報制作局では、ありとあらゆるテーマを扱うため、
“何か1つ”だけをずっと取り扱うことはありません。
あらゆる“何か”を突き詰めるテレビは、「いろんなことに興味があるけど“何か1つ”を見つけられなかった」僕にぴったりでした。

そして“何か”を見つけた今年、ドキュメンタリーという形で“何か1つ”を突き詰めるチャンスもありました。

たとえやりたいことが見つかっていなくても、“何かになりたい”、“何かをしたい”と強く思っている人の輝ける場所があるのがフジテレビです。

“何か”が見つかっている人はもちろん、見つかっていないけどふつふつと煮えたぎる漠然とした熱い“何か”を持っている人、フジテレビで待っています!
一緒にその“何か”を見つけましょう!

スポーツ部 須藤剛
2011年入社
初期配属から5年間を報道局で過ごし、社会部の記者として事件取材などを担当。
2016年にスポーツ局に異動し、『S-PARK』を担当。ディレクターとして東京オリンピックに向かう様々なアスリートを取材。
現在はサッカーやスピードスケートの中継番組を担当。

歳を重ねるにつれて、結婚式というイベントに参加することが増えてきます。

そうすると、この会社あるある?かもしれませんが、仕事の傍ら会社の同期や同僚の式で流す新郎新婦のプロフィールVTRを制作することが増えました。

同期や同僚の人生を第三者として振り返り、こんな人間なんだなぁと改めて見つめ直すのですが、VTR内では、もちろん学生時代の振り返りブロックがあります。
「部活や学業を頑張ってきた」とか「お酒をいっぱい飲んだ失敗談」などの、あるあるエピソードから、「友達が少なく、ずっとバイトしていた」みたいな陰キャエピソードもありました。

ただどんなエピソードであっても、「確かにそういう奴だなぁ」と感じるような“らしさ”を体現していて、その人自身の「ルーツ」みたいなものになっている気がします。そんな学生時代に培ったルーツを自らの魅力や武器に進化させ、活躍している人がフジテレビには多い印象です。

学生の時からそのルーツを何となく武器として意識しながら生きてきた人はとても強く、魅力的なんだと思います。(残念ながら自分はそんなこと微塵も意識しませんでした・・・)

皆さんのルーツをよりブラッシュアップする環境としてフジテレビを選んでもらえたら嬉しい限りです。
※結婚式のVTRでは学生時代ブロックより入社後ブロックの方が必ず色濃くなるので、それだけ刺激的なことが多い会社であることは断言します!

スポーツ部 佐藤圭樹
2017年入社
人事部に配属され2年間新卒採用・研修を担当。
3年目にスポーツ部へ異動し、スポーツニュース班で2年間東京ヤクルトスワローズの球団専属記者を担当。

“心が震える瞬間”に出会ったことはありますか?

きっと皆さん、一度は経験があると思います。
僕も学生時代は運動部に所属し、スポーツ漬けの日々を送っており、
“心が震える瞬間”を沢山経験してきました。
4年生の全国大会で敗れた悔しさは、今でも忘れられません。

僕のいるスポーツの現場は、そんな“心震える瞬間”が毎日起こります。

一流のアスリートたちが何年も積み重ねてきた技術をぶつけ合い、
ときに歓喜し、ときに涙する…

そんな“心震える瞬間”に立ち会える貴重な仕事です。
そしてそれを伝えることで、また誰かの“心を震わせる”ことができる
やりがいのある仕事です。
一緒に刺激的な日々を送りましょう!

スポーツ部 野﨑舞夏星
2019年入社
『S-PARK』・東京オリンピックにてADを経験。
現在はスケート・柔道班に所属し、主にスピードスケートの取材ディレクターを担当。

ディレクターという職業に惹かれたのは、中学1年生の時。

当時女子相撲をしていた私を、地元テレビ局の女性ディレクターさんが興味を持ち、取材をしてくださりました。
カメラの前に立つだけで精一杯なのに、そこで自分の気持ちを話すことは、恥ずかしがり屋で引っ込み思案な私にとってとても苦痛なことでした。
しかし、学生まで空手に打ち込んでいたと言うディレクターさんと会話をしていく中で、徐々に心を開いている自分がいました。

いつしか、具体的な将来の夢がなかった私に、理想の将来像ができ始めました。
それが、『アスリートの気持ちを引き出せるディレクターになること』。
そこから10年間、密かにその夢を追いかけながら、自分の大好きな相撲に全力で打ち込みました。それが私の目指すディレクターさんになる一番の近道と信じて。

頭の回転が速いわけでも、すごい発想のできるクリエーター気質でもなく、なんなら就活中の面接では相撲の話しかできませんでした。しかし、全力で相撲に打ち込み、一選手として様々な経験をし、いろんな気持ちを味わってきたことが私の武器です。

そしてそんな私を受け入れてくれるのがフジテレビという会社だと思っています。
その武器がどんなことでも、自信と情熱を持って語ることができれば立派な武器です。
まだ一人前のディレクターと呼ばれるまでは程遠い存在ですが、私はこの武器を今後も磨き続けていきたいと思っています。

皆さんと一緒にお仕事ができる日を楽しみにしています!
応援しています。

スポーツ部 渡辺大地
2020年入社
初期配属でスポーツ局に配属され、スポーツニュース番組『S-PARK』を担当。
2021年夏には東京オリンピックにも携わり、現在は新米ディレクターとして日々奮闘中。

具体的な仕事内容は優秀な先輩方がたくさんいらっしゃいますのでお任せするとして
僕からは就活生の皆さんにメッセージを送らせて頂ければと思います。

私がフジテレビを目指したきっかけは人の人生に影響を与えたいと思ったからです。
私はスポーツをすることが“楽しい”という一心でスポーツをやってきました。
高校最後の夏、多くの人に「感動をありがとう」「自分も頑張ろうと思った」などの言葉をかけて頂きました。その時に、今まで自分のためにスポーツをやってきたことがこんなにも人に影響を与えていたことに初めて気づき、そこに楽しさを感じました。

テレビという仕事は映像を通じて多くの人に様々な影響を与えられるえるものだと思います。自分の仕事が誰かの人生に関われると思うとワクワクしませんか?

もちろん自分が楽しい・面白いと思うことをやるというのは根底にありますが、
その中でもフジテレビでは受け手(視聴者)がどう感じるのか、何を一番知りたがっているのかということを深く考えて日々番組を作っています。

今年携わった東京オリンピックでは、中継を通してどうすれば未知の競技や選手を多くの人に知ってもらえ、選手と同じ気持ちで戦ってもらえるかということを考えて準備をしました。結果、日本中の人、世界中の人の人生に影響を与えられたと思います。

自分の手で作ったものが誰かの目に触れ、人の人生になることは最高の幸せではないでしょうか。是非、フジテレビで一緒に誰かの人生に影響を与える番組を作りましょう!

ローカル営業部 宮﨑豊
2006年入社
営業局ではスポット営業部・ローカル営業部などを経験し、現在は営業推進部に在籍。

ローカル営業部時代には、フジテレビ単独の番組を取り扱っていたため、アイディアや機動力を活かした動きができました。

JRAの競馬関連の特番を受け持ったり、
年末GP帯(ゴールデン・プライム帯)のドラマ特番をオーガナイズするなんて事もできちゃいます。

営業だと制作に関われないんじゃないか…と思う方もいると思いますが、
"全て自分の努力次第" です。

スポンサーからの信頼を受け取り、テレビマンとして信念を持って働いていれば、
自分のやりたいことが番組として繋がることもあります。
それとは別に、『縁の下の力持ち』として、会社の売り上げを支える大きな一員となれることは責任感があり、とても楽しいです。

どのような工夫をして、説得して、相手に納得してもらい仕事を頂けるか。
長年の経験と嗅覚、また、クリエイティブな発想を活かして日々向き合っています。

自分の仕事に責任感を感じることのできる人、
いざ!というときに瞬発力のある人、
諦めずに何度も立ち上がることのできる人、

フジテレビで待っています。

ネット営業部 西田樹乃
2019年入社
全国ネットのレギュラー番組や単発特番のセールスを担当。また、営業的側面から番組コラボCMや仕掛けを企画立案。
大学時代は体育会ボート部に所属

私は、幼いころから面白いことが大好きで
コントバラエティの番組を作りたいと思いフジテレビに入社しました!

惜しくも初期配属は営業局でしたが、
今でも毎日本当に本当に本当にバラエティ制作がしたい!と思う日々です。

今は営業という制作現場とは少し離れたところで
デジタルビジネスや広告業界も含めた視点からテレビを勉強させて頂いてます。
視聴率だけではない番組バリューを測るものさしで
スポンサーの課題にアプローチすることも面白さの一つです。

ここでの経験は、きっと、この先の人生に役立つだろうと思っています。

いつか念願のバラエティ制作への配属が叶った暁には、
ただ「面白いものを作りたい!」だけでなく、
営業で学んだ私なりの携わり方ができたらいいなと思っています。
その“いつか“を夢見てがむしゃらに頑張っています。

学生のみなさん!
いつの日かお会いできることを楽しみにしています。

広報宣伝部 池田綾子
1998年入社
入社後20年間は情報番組の制作、3年前から広報局に所属。
現在は『ワイドナショー』『RIZIN』『キスマイ超BUSAIKU!?』『ただ今、コント中。』などの番組広報を担当。
フジテレビ広報が発信するエンタメwebメディア『フジテレビュー!!』の編集長を兼務している。
サイトでは、番組の魅力を伝える記事だけでなく、制作の裏側や出演者のインタビューなど独自の情報も配信中。

私の尊敬する先輩の口ぐせは「やりゃあ、いいんだよ!」です。

テレビ局でもどこでも“働く”ということは、
まず自分がやってみたいことにトライすることだと思っています。
入社した瞬間から天才、なんてめったにいないですから。

社会には嫌なことや理不尽なことであふれていますが、
弱音を吐いて逃げるのは、とっても簡単です。
「辛いな、しんどいな」と思ったら「怒られてもいいや」くらいの気持ちで、
まずは…『やりゃあ、いいんだよ!』です!

最後に…
学生の皆さんへのアドバイスは、【指示待ちにならないこと】。

自分の頭で考え、先回りする視点を持てたら素敵です。
失敗してもOK、そこから軌道修正はいくらでもできます。

空気を読んで「気が利くね」なんて言われたらしめしめ…ですね(笑)。
他の就活生よりも、一歩先に突き抜けてみてはいかがですか?

事業部 辻香織
2015年入社
イベントプロデューサーとして、展覧会、バレエ、サーカス、スポーツイベントなどを担当。
2021年1月にはバレエ公演『輝く英国ロイヤルバレエのスターたち』をプロデュースし、イギリスのロイヤル・バレエからダンサーを招聘。

私自身がバレエダンサーであったこともあり、学生の頃からとにかく、“バレエに携わる舞台のお仕事がしたい!”の一心でした。
テレビ局に事業局という部署があって、商業エンタメイベントのプロデュースができると知って、フジテレビを受けました。

それまでは、まさか自分が “テレビ局 で働く”だなんて一ミリも想像していなかったです。

はじめの数年間は会場販売グッズ作りを担当していたり、
「シルク・ドゥ・ソレイユ」来日公演、「フェルメール展」や「バスキア展」などの美術展、相撲やスポーツなど多岐にわたるイベントに携わり、見て、学んで…を繰り返していました。

そんな中、“自分でもイベントをプロデュースしたい!”と思い立ち、
クラシックバレエの公演を企画立案をしました。

ゼロから自分の手で作り上げたデビュー戦が2020年1月だったため
コロナの中で公演が成り立つかどうか…ちゃんと利益を生めるかどうか…
とても不安でしたが、周りの事業部の先輩からのサポートや、今までの経験を活かして、実現させることができました!

イベント事業部のやりがいとしては二つあって、

一つは、観に来てくださったお客様の、会場から出てくるときの反応を直でみれることと。

もう一つは、プロデューサーとしてゼロから自分の手で作り上げるためアイデアだった企画がイベントになり、お客様に楽しんでもらい収支を把握するところまで、最初から最後まで見届けられる安心感と、責任を持ってやり切る達成感があることです。

自分が大好きなアートを一つのカタチとして表現することが出来て、
それを沢山の人に届けられることは、とっても幸せです!

フジテレビは地上波で放送をしているだけではなく、リアルイベントや配信や映画など様々な表現手段を持っている会社です。
みなさんがやりたい事とフジテレビには、きっとどこかに繋がりがあると思います。

部署名や職種に自分をはめ込むのではなく、
今までやってきた自身の”好きなこと”が、フジテレビの仕事になる場所を見つけられるのでは?と思います。

これが好きです!こういうことやってきた!という熱い想いを、曲げずに主張し続けてみてください。

フジテレビでお待ちしています♪

ライツ事業戦略部 出樋昌稔
2014年入社
初期配属は編成部の企画班でバラエティ・アニメ等の番組プロデュースや管理をし、その後イベント事業センター内に属するライツ事業戦略部に異動。
『サザエさん』『ワンピース』『ドラゴンボール』等の関連商品の開発・販売企画の二次利用収入のビジネスを行う。

ライツ事業戦略部は番組関連グッズの制作のみにとどまらず、イベントの企画なども担っているため、直接お客さんと触れ合えるタイミングがすごく多い部署なんです。
本来画面越しにいるはずの人たちの感情をリアルで感じ取れるので、日々やりがいと達成感を感じますね。

また、会社の収入に繋がるものであればいろんなことにチャレンジさせてもらえる環境です。自分で事業を考えて、具現化することができます。
実際に、2020年10月からスタートした情操教育番組『キャラダチミュージアム~MoCA~』内のショートアニメも担当させてもらっています!

僕は社内では“大のアニメオタク”で通っていて、就活を意識し始めた2013年の1月にフジテレビにアニメ制作部が設立されたと知り、どうしてもそこに行きたくてフジテレビにエントリーしました。

毎クールどんなに仕事が忙しくてもアニメは必ず全作チェックし、夏と冬のコミックマーケットへ行くために必ず休暇を取得し、ボーナス全額使う気概で毎回臨んでいます。

こういうキャラクターなのでよく変な奴だなと言われますが、たとえ人と違う癖の強い部分があったとしても、その個性を活かして輝ける職場です!

いつか、この会社でアニメ制作に本格的に関われることを夢見て、今、がむしゃらに頑張っています。

是非一緒にいろんな“夢”を叶えましょう!!!

制作技術部 高瀬和彦
2006年入社
入社後15年間、制作技術統括部にてカメラマンを担当。
『VS嵐』『VS魂』『みんなのKEIBA』チーフ。

もともとフジテレビのバラエティ番組(とくに『めちゃイケ』と『ダウンタウンのごっつええ感じ』)が大好きで、面白いことがやりたいなーという思いでフジテレビを受けました。

バラエティを志望していた総合職での採用は惜しくも叶いませんでしたが、
併願でエントリーをしていた技術職の方で採用され、
いまは制作技術サイドからバラエティ番組にも深く携われています。

カメラマンは、きっとみなさんの想像以上に自分の色が出せて、世界観をカタチにできる仕事です。

どう工夫したら伝わりやすいか…
どうしたら面白く受け取ってもらえるか…
常に頭の中でイメージしながら撮っています。

自分の「好きなこと」「考えていること」を、カメラを通して
みなさんに届けられることが、大きなやりがいに繋がります。

職業病かもしれませんが、映像を見ただけで
「あ、この人が撮ったんだな」と分かるようになっちゃいましたね(笑)

“出来て当たり前”の世界で生きている分、“出来なかったら怒られる”のが事実ですが
未だお祭り感が強くて、毎回のオンエアごとに得られる高揚感と達成感があるこの職場は働きがいがあってとっても楽しいですよ。

最後に・・・
学生時代は、とにかく面白そうなことをやり尽くしてみてください。
人生経験積んで、自分の中の引き出しを増やしておいて、深みのある人間になることをオススメします。

これから社会に出てたくさんの人と巡り会うと思いますが、
まず第一印象で相手にこの人面白そうだな、って捉えてもらえることが大事です。

自分の好奇心を刺激してくれる、楽しい世界に飛び込んでいきましょう!

配信技術推進部 松村健人
2017年入社
入社後1年間は映像部という部署で番組制作現場を経験し、その後配信技術推進部へ異動。

インターネット動画配信の世界にどっぷり浸かって、早4年目になります。

僕が就活していた頃は、ちょうどYouTuberと呼ばれる人たちがグングン伸びていた時期でした。
同い年のはじめしゃちょーの動画を見ていて、「時代のうねり」のような何かを感じたのを今でも覚えています。

僕自身もいつしか友達と動画を撮って編集して遊ぶようになり、、、
はっと気づくとフジテレビに入社していました。
(今では会社の仕事でYouTube配信することもチラホラ)

「テレビよりもネットの時代・・・?」
この比較にはあまり意味を感じませんが、
【番組・映像コンテンツの中身 × 視聴者の皆さまに届ける手法 × 届け先となるデバイス】
の掛け合わせが、確実に多様になっています。

そして、この要素のどれにもアプローチできるのが、"配信"です。

ご紹介が遅れましたが、配信技術推進部では、FODやTVer等の動画配信サービスの技術ディレクション、インターネット動画配信に関する新技術の実用化を主に担当しています。番組企画としての生配信などもバンバンやります。
配信に関する全て、ですね。

2020年4月、新型コロナウイルスの感染拡大阻止のため最前線で尽力する医療従事者などへの支援を目的として世界規模で行われた音楽番組『One World: Together at Home』を、フジテレビではFODで生配信しました。
準備期間はわずか1週間程度でしたが、急ピッチで海外からの回線手配とライブ配信の準備を行い、無事に視聴者に届けることができました。

このスピード感&この規模感で仕事ができる動画配信分野は、
いま、間違いなくアツいです!

そして、フジテレビには優秀な番組クリエイターがたくさんいます。

そんなクリエイターと一緒に、インターネット動画配信の荒波に飛び込みませんか?

皆さんの挑戦を心待ちにしています。

人事局 上野陽一
1988年入社

みなさん、こんにちは。
人事局長の上野陽一と申します。

フジテレビには「ドラマ志望」で入社しました。
自分の思い描いていた人生とはちょっと(かなり?)違いましたが、
編成・広報・人事と多くの部署を経験しある意味ドラマよりも「ドラマチックな会社人生」を歩んでいます。

さて、今年はコロナの影響で、大学も授業がリモートになったり、
友達とも自由に会えなかったり、就活も苦労されていることと思います。

でも、こんな時代だからこそ、有益な情報を視聴者に伝え、
楽しい番組でみんなを笑顔にできるテレビというお仕事は、
とてもやりがいのある、なくてはならないものであると思っています。

テレビが好きだという方はもちろん、普段あまりテレビを見ないという人も、
お休みの日は、テレビをつけてみてください。

フジテレビにはみなさんがヒーローになれる仕事がたくさんあります!

そして、フジテレビは「明日のヒーロー」を待っています!

人事部 太田真紀子
2006年入社
2019年に広報宣伝室から人事局人事部に異動し、採用・研修を担当中。
広報時代には、『サザエさん』『ちびまる子ちゃん』『ノイタミナ』などフジテレビのアニメ番組や、『ダウンタウンなう』『世界の何だコレ!?ミステリー』などバラエティ番組の番組広報を担当していた。

入社時の初期配属はスポーツ推進部、途中産休育休も経て、何度か部署異動を経験しましたが、
毎回転職したかのような異なる仕事内容に刺激のある日々を送ってきました。
と同時に、どの部署に行っても、うちの会社にはパワフルで面白い人間が沢山。
現在採用担当として
学生の皆さんにフジテレビの社風や強みをお伝えする上で、
今までの会社人生での尊敬する先輩、魅力的な同僚との出会いが生きていると感じています。

《テレビ局で働く》ことに、明るくて、楽しいイメージを持っている方も多いと思います。
確かにどんなことも楽しむことを忘れない人が多く、そして何歳になっても学園祭前夜のような高揚感、わくわく感を味わうことのできる会社です。

弊社のこれまでのインターンや会社説明会、このインスタ投稿などからもそんな空気感が少しでもみなさんに伝わっていたとしたらうれしく思います。

でもそんな一見すると明るい人も、元気な人も、とにかくパワフルな人も、
陰では時に悩み、這いつくばって、人一倍努力しています。
最後まで諦めない強さを持っています。
そして、そんな姿をちゃんと見ていてくれる上司や先輩、そして苦しい時に手を差し伸べてくれる仲間がいる会社です。

未来のフジテレビを一緒に作っていってくれる仲間と、
お会いできることを今から楽しみにしています!

人事部 鈴木麻衣子
2008年入社
2019年に情報制作センターから人事部へ異動。現在は、人事部で研修やインターンシップ、新卒採用を担当。

2歳の頃から水泳をはじめ、高校時代はライフセービング、大学時代は体育会ラグビー部で学生トレーナーをしていました。
根っからの体育会系!…でも、自身がゴリゴリのアスリートなのではなく、いつもゴリゴリのサポート役。

「“自分のため”ではなく、“誰かのため”に頑張る方が力を発揮できる」…という自分のやる気スイッチの法則を発見し

就活中は、「きっと“超テレビ向き”です!」「視聴者の方のためなら、一生頑張れます!」とアピールしていました(笑)

初期配属は、人事局人事部の採用チーム。
第二配属で、情報番組の現場へ異動となり、26歳でADデビュー。

生放送の現場で心身ともに鍛え上げられ、『めざましテレビ』『ノンストップ!』
『Mr.サンデー』などでディレクターを務めました。

御家騒動に芸能界の不倫や離婚、
殺人事件、山の噴火に川の決壊、地震、
スポーツの世界的祭典、地方の廃校寸前の学校の卒業式、
世界一大きな犬、英国のロイヤルベイビー誕生、世界一貧しい大統領の取材などなど…

この13年間、会社は私に本当に色んな経験をさせてくれました。

辛いことももちろんありましたが、でもそれ以上にとても楽しくて、
心の栄養になる仕事にたくさん出会えました。

たとえ優秀じゃなくても… 
大学時代までに第一線で活躍した経験がなくても…
誰かのために心を尽くし、寄り添い、それを世に伝えたい!…という熱量と愛情のある方。

そして、転んでも立ち上がることができる“再起する足腰”があって、
崖から落ちても「助けて~!」と誰かに助けを求めることでできる
“素直な言葉”をもっている方。

もしかしたら…テレビの仕事に向いているかもしれないです!

今私は、採用担当として
テレビというプラットフォームで一緒に暴れてくれる
“未来のテレビマン”を探しています。

テレビ番組や配信コンテンツを通して、多くの方々に感動を届けられる仕事を一緒にしていきましょう!

人事部 飛田将斗
2020年入社
人事部に初期配属され、研修やインターンシップ・新卒採用を担当。

趣味はお笑い鑑賞・バラエティ番組を見ることで、幼少期より大のテレビっ子でした。

大学時代には人工知能の勉強をしたり、1年間イギリスで交換留学をしたりと、
アカデミックな側面から文化的なことまで幅広く学んでいたつもりです。

「この時代にテレビ局目指すの?」と何度も周りから聞かれることも多々ありましたが、

自分なりにテレビ局の現状に対して解決策を想像したり、新しいテレビの未来を描いていたので、むしろ希望に満ちた目で就活をしていたと思います。

『若者のテレビ離れ』という言葉が世間に浸透し、
近年テレビ業界には逆風が吹いていると言われています。

僕個人としては、
SNSの流行や配信プラットフォームの乱立をはじめとして、
『動画で人を楽しませる』文化は拡大しているように感じています。

かつて「月曜21時にはOLが街から消える」と言われるほど世間に影響を与えた
フジテレビのコンテンツ制作能力を活かして、

テレビを超えた何か楽しいことをみなさんと一緒に出来たら嬉しいです!

いつの日か、最強のコンテンツを制作して、一緒に街から人を消し去りましょう。

一足先にお台場でお待ちしております。

人事部 小野恵里
2021年入社
人事部に初期配属され、研修やインターンシップ・新卒採用を担当。

学生時代はずっとフィギュアスケートをやっていました。
シンクロ部門では日本代表もやらせて頂き、
世界の舞台で戦う経験もできました。

配属されて本当に少ししか経っていませんが、
今までスケートだけだった私にとって、フジテレビで働く毎日は刺激的で
新しいことばかりです。

フジテレビに入って良かったと思うことは沢山ありますが、
一番は「人」です。

出会う人みんなが志を高く持ち、やりたいことに向ける情熱が溢れ、
何よりも仕事を楽しんでいるようにみえます。
同期もバラエティ豊かで、心から信頼し尊敬できる人たちです。
今いる部署でも、日々愛を感じながら育ててもらっています。

私は、
人生の色を決めるのに重要な要素として「人との出会い」があると思っています。
今までもとても恵まれた出会いばかりでした。

スケートをここまでやりきれたのも、大学生活を楽しく過ごせたのも、
全てそこには「人との出会い」があったからでした。

そして今、毎日をわくわくしながら働けているのも、
フジテレビで出会えた人たちのおかげです。

大学三年生の時は
これから人生の半分以上を過ごす会社かもしれない、
そう思いながら就活をしていました。

正直不安ばかりで、書類に追われるし、面接怖いし、周りもピリピリしているし。
そんななかでも自分の軸をぶらさず、就活で出会う人を大切にしながら
必死にその不安と向き合い続けました。

社会人一年目でありながらも、
少し前まで学生だった私から皆さんに言えることは、
「今ある不安を大切に、向き合い続けること」かなと思います。

ES通るか不安だなと思ったらとことん凝って見返す。
面接が不安だと思ったら少しでも不安がなくなるよう猛練習する。
このままでいいのかなと不安に思ったら何が足りないのか調べる。

全ての不安は、自分で行動を起こすきっかけになるんじゃないかと思っています。

インターンや採用で皆さんとお会いできるのを楽しみにしております!

CLOSE