2021年10月期の「月9」ドラマとして、窪田正孝さんの主演でお届けする『ラジエーションハウスⅡ～放射線科の診断レポート～』に、放射線技師役として、八嶋智人さんがレギュラー出演することが決定しました。八嶋さんは、2019年4月期の同枠で放送したシーズン1では、ナレーションを担当、そして最終話にゲスト出演を果たしましたが、“月9”にレギュラー出演するのは、7年ぶりとなります。

八嶋さんが演じるのは、窪田さん演じる天才放射線技師・五十嵐唯織（いがらし・いおり）と同じく、甘春総合病院の放射線技師として働く田中福男（たなか・ふくお）。八嶋さんが月9ドラマにレギュラー出演するのは、『HERO』第2シリーズ（2014年7月期）以来、実に7年ぶりとなります。八嶋さんが演じる田中は、数々の職を転々としてから放射線技師になった、見栄っ張りで小心者の中年男。そんなちょっと“チキン”な放射線技師・田中を名バイプレーヤーの八嶋さんがどのように演じるのか、ぜひご期待ください。

八嶋 智人さんのコメント

“月9”というのは、僕ら世代にとっては、カッコイイ男の人とカッコイイ女の人が出てきて恋愛をする、という枠なんです！ なので、『HERO』に出させていただいた時、“月9でやらなくてもいいんじゃないか？”という違和感がありました（笑）。もちろん、木村拓哉さんというスーパースターがいらっしゃって…ということですが、あれがきっかけで、“恋愛がストーリーの主軸じゃなくてもいい”という流れを鈴木監督が作られたのはすごいことだと思います。僕のような者でもこうして月9に帰ってくることができるようになったんだという思いもあるので、とても感謝しています。月9は、枠としての魅力があって、自分には無縁の枠だとも思っていたので、出られるのは本当にうれしいんです！ あと、“月9に出るんだよ”って、人にも言いやすいんですよね（笑）