
2019.3.6 WED. UPDATE
窪田正孝さん主演でおくる4月8日(月)よる9時スタート(初回30分拡大)の『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』に、遠藤憲一さん、山口紗弥加さん、浅野和之さん、和久井映見さん、浜野謙太さん、丸山智己さん、矢野聖人さんの出演が決定!! バラエティーに富んだ実力派の7人がドラマを盛り上げてくれます。
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』は、現在「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミックが原作。コミックスは6巻まで発刊しており(7巻は3月19日発売予定)、いま勢いのある人気漫画です。
窪田さん演じる放射線技師・五十嵐唯織、ヒロインの本田翼さん演じる甘春杏、広瀬アリスさん演じる新人技師・広瀬裕乃が勤務する甘春総合病院で、先輩放射線技師として働く小野寺俊夫(おのでら・としお)を演じるのは、エンケンこと、遠藤憲一さん。遠藤さんが月9ドラマにレギュラー出演するのは、『氷の世界』(1999年10月期)以来、実に20年ぶりとなります。
小野寺は、普段はだらしなくギャンブル好き。しかし、本当は技師としての腕はピカイチで、早くから唯織の天才的な才能に気づき……。
そして、唯織と同じく放射線技師として勤務する黒羽たまき(くろはね・たまき)を演じるのは、山口紗弥加さん。山口さん演じるたまきは、男勝りな独身女子。性格はドSで、毒舌。だらしない小野寺に代わり、実質、放射線技師のメンバーを裏で牛耳っています。
そんな彼らが籍を置く放射線科の科長兼診療部長を務める鏑木安富(かぶらぎ・やすとみ)を演じるのは、浅野和之さん。鏑木は、地位や名声をほしがり、院長の座を狙っています。厄介ごとを起こす唯織を病院から早く追い出したいと思っているのですが……。
そして、彼らを束ねる病院長・大森渚(おおもり・なぎさ)を演じるのは、和久井映見さん。和久井さんが月9ドラマに出演するのは、『デート~恋とはどんなものかしら~』(2015年1月期)以来、4年ぶりとなると同時に、デビューを果たした『花のあすか組!』(1988年4~9月 フジテレビ系)から始まった女優人生において、連続ドラマで医者役を演じるのは初めてとなります。
渚は、甘春総合病院の“良心”であり、周りのみんなを優しく見守る母のような存在。和久井はさんは、大河ドラマ『平清盛』(2012年1~12月 NHK総合)において、窪田さんの祖母役を演じており、2人の息のあったお芝居も見どころのひとつです。
さらに、唯織らと共に放射線技師として働く軒下吾郎(のきした・ごろう)を名バイプレーヤーの浜野謙太さんが、威能圭(いのう・けい)を丸山智己さんが、そして悠木倫(ゆうき・りん)を月9初出演の矢野聖人さんがそれぞれ演じます。
患者の病、けがの根源を見つけ出すエキスパートたちの戦いをリアルに描く『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』にぜひご期待ください。
山口紗弥加さんのコメント
今作への出演が決まって
診療放射線科の話と聞いて、正直、全くその世界が分からなかったので、そこにどんなドラマがあるんだろうと、想像もつきませんでした。急いで原作を読み、思ったことは、“一刻も早くドラマにして皆さんにお届けしたい!”です。今までにない医療ドラマになる、そんな予感にわくわくしています。
黒羽たまきという役を演じることについて
原作ではたまに登場する放射線技師の“ボディータッチお姉さん”という謎多き人物です(笑)。ドラマでは、“ラジエーションハウス”の一員として必要とされる存在になれるよう、私なりに“黒羽たまき”を解き明かしていきたいと思っています。
ドラマを楽しみにしている視聴者へメッセージ
“目では見えない真実”を探して奮闘する放射線科による、新たなチーム医療ドラマです。チームとしての群像劇にとどまらず、人体と医療の現場に潜む“謎”に迫るミステリーであり、一枚の(レントゲン)写真から生まれるドラマを、シャーロックホームズばりの探偵気分で楽しんでいただけたらうれしいです。
浅野 和之さんのコメント
今作への出演が決まって
フジテレビでの久しぶりのレギュラーを頂き、ワクワクしております。
鏑木安富という役を演じることについて
徹底的に“嫌われ者”を演じたいと思います!
ドラマを楽しみにしている視聴者へメッセージ
確かな演技力を持つ窪田君を始め、個性豊かな出演者、スタッフで作る『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』、絶対面白いドラマになります! ぜひご期待下さい!
和久井映見さんのコメント
今作への出演が決まって
窪田さんとまたドラマでご一緒させていただけることがとてもうれしく、スタッフ・キャスト皆様、また再会させていただける方、初めてご一緒させていただける方との時間にうれしく緊張しております。
大森渚という役を演じることについて
原作の中の大森渚さんの持つ空気を画面の中に私も持って存在することができますように…と思いながら前に進みたいです。
ドラマを楽しみにしている視聴者へメッセージ
唯織さんとそこに関わる人々、関わってくる人々のたくさんの物語をぜひ見届けてください。
プロデュース 中野 利幸
(フジテレビ 第一制作室)
縁の下のヒーローたちを描くのにふさわしいキャストの皆さんが集まってくれました。誇り高い放射線科のメンバーが繰り広げる医療ドラマをこの豪華キャストたちが演じるのを楽しみにして下さい!
遠藤 憲一さんのコメント
約20年ぶりの月9レギュラー出演について
月9は恋愛ものが多いし華やかなので、もう出演する機会がないのかなと思っていたのですが、今回お声がけいただき、うれしく思います。
小野寺俊夫という役を演じることについて
私生活がだらしなさそうですが、心の奥底は芯のある愛情豊かな男として演じたいです。
ドラマを楽しみにしている視聴者へメッセージ
原作ものはキャラクターに期待度が高いので、裏切らないように頑張ります。