2019.2.27 WED. UPDATE 広瀬アリスさんが8年ぶりの月9出演! 新人“広瀬”がてんてこ舞い!?

4月期の「月9」ドラマとして、窪田正孝さんの主演でお送りする『ラジエーションハウス』。窪田さん演じる主人公の五十嵐唯織(いがらし・いおり)、本田翼さん演じるヒロインの甘春杏(あまかす・あん)に続いて、広瀬アリスさんが広瀬裕乃(ひろせ・ひろの)役で出演することが決定しました!

『ラジエーションハウス』は、現在「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミックが原作。コミックスは6巻まで発刊しており(7巻は3月19日発売予定)、いま勢いのある人気漫画です。

窪田さん演じる五十嵐唯織は、写真には必ず“真実”が写ると信じている診療放射線技師。アメリカで最も権威ある放射線科医から認められた後、帰国し、本田さん演じる甘春杏が放射線科医として勤務する甘春総合病院で働き始めます。
そんな唯織の同僚となる新人放射線技師・広瀬裕乃を演じるのが広瀬さんです。広瀬さんが「月9」ドラマに出演するのは、『大切なことはすべて君が教えてくれた』(2011年1月期)以来、8年ぶり。また、フジテレビ系連続ドラマへの出演は、『妄想彼女』(2015年5~6月)以来、およそ4年ぶりとなります。
裕乃は、患者の役に立ちたいという一心で何事も一生懸命頑張りますが、物覚えが悪くて不器用なため、いつも空回りしてばかり。喜怒哀楽が激しく、感情がすぐ顔に出してしまう新人技師です。高校時代はバスケットボール部のエースだったため、体力には自信がある元気いっぱいの女の子なのですが、いかなる時も自由奔放な唯織に振り回されてしまいます。でも、次第に唯織の一番のよき理解者になっていくと同時に、異性としても気になる存在に…!?

広瀬アリスさんのコメント

今作への出演が決まって

“月9”ということで、誰もが知っている枠ですので、参加させていただけることをすごく光栄に思ったと同時に、初めての医療ものなのでワクワクしています。

8年ぶりとなる月9出演について

あれはまだ16歳のときでしたね。あの時には感じなかった緊張感があります。やっぱり当時は怖いもの知らずと言いますか…。こんなこと言っちゃいけないかもしれないですが、同世代の方が多かったので“お仕事”という意識が薄かったように思います(笑)。当時は“楽しい時間”という感じでしたが、今はしっかりと重みを感じています。

広瀬裕乃という役を演じることについて

“広瀬”役の広瀬です(笑)。同じ名字の役名を演じることはなかなかないと思うので、ちょっと運命を感じています。裕乃は真っすぐな女の子で、物語の中で唯一“白”というか、視聴者の皆さんと一番近い目線で物事を見られるキャラクターだと思っています。

名字以外の共通点は

裕乃ほど私は喜怒哀楽が激しいとは思っていませんが、多分激しいんだと思います。周りの方の話を聞くと…(笑)。本当に似ている部分が多いので、“ありのまま”とまではいきませんが、自分の思いをしっかり出していきたいと思っています。あと、バスケットボールが得意という共通点もありますしね。体力では裕乃に負けませんよ!

初の医療ドラマですが

“私は何もわかりません”みたいな感じでいけるので、皆さんにいっぱい甘えて1クール過ごしたいと思っています(笑)。年齢的にも出演者の中でおそらく一番下なので、今年の春はいっぱいいっぱい甘えたいです!  鈴木雅之監督も“目立たない職業にスポットライトを当てるのは月9の中でも挑戦”だとおっしゃっていたので、“放射線技師”を視聴者の皆さんに知っていただきたいです。

意気込みと番組を楽しみにしている視聴者へのメッセージ

医療ドラマなのにシリアスなシーンばかりではなく、それぞれのキャラクターの個性が強いですし、コメディー要素も含まれているので、楽しく見ていただけると思います。行動するメンバーがいつも一緒なので、その中でしっかりチームワークを高め、“『ラジエーションハウス』の色”みたいなものがしっかり出せたらと思っています。春は新しいことを始める季節でもあるので、“挑戦”という意味でもがんばりたいと思います!

プロデュース  中野 利幸
フジテレビ 第一制作室)

原作と名字が一緒なので、最初から広瀬アリスさんを想像しながら読みました。今回は、一番真っさらな目線で物語に存在する、いわば“語りべ”的な重要な役割になります。アリスさんはピュアで透明感のあるイメージなので、新人の放射線技師という役柄もピッタリだと思います。一生懸命、働く姿を見るのが楽しみです。

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