最終話
3月19日放送
東通観光は、1年前に発生したバス横転事故の原因を社長の指示により隠蔽していた。真相が明らかになったことで、バスジャックの人質を解放する小堀(岩﨑大昇)だったが、そこに氷室貴羽(長谷川京子)が現れ、スタンガンで小堀を気絶させる。彼女は凛(岡崎紗絵)だけでなく、なぜか一緒にバスジャックの人質となっていた高校生・夏希(中川陽葵)も車に乗せ、そのまま姿を消してしまう…。
一方その頃、天音(玉木宏)は人質が解放された採石場で佐久間(渡部篤郎)と合流していた。バスの周囲では鑑識作業が始まっていたが、凛と夏希はすでに連れ去られた後だった。
警視庁に移動し、小堀を取り調べる佐久間。バスジャックは氷室の手引きによるもので「自分も似たような思いを抱えている」と彼女は話したという。別室で佐久間は、夏希の父・山倉拓也(杉本哲太)に氷室の写真を見せる。何者かも知らないという山倉だったが、氷室の名前を聞いた瞬間、一瞬表情がこわばる。その動揺を佐久間は見逃さなかった。


深い森の中、車を走らせる氷室。腕を縛られたまま凛と夏希は、山小屋に軟禁される。「なんで私たちだけこんな目に?」と凛が尋ねると、氷室は「本命はこっち」と夏希を指し去って行く。山小屋に閉じ込められた2人。凛は隠し持っていた夏希のスマホから電話をかけるが、圏外でつながらない…。
深山リサーチでは、沢木(野間口徹)と沙月(結城モエ)が、人質の解放を天音と深山(小手伸也)に報告していた。そこに険しい顔で佐久間が現れ、バスジャックや凛たちの連れ去りが氷室の仕業だったと天音に伝える。…とその時、天音のスマホが鳴る。その相手はなんと氷室だった―。


「あなたの信じてた正義が揺らぐ——」。氷室が天音に突きつけた言葉の意味とは?無関係の少女も巻き込んだ彼女の狙いはいったい何なのか?
やがて明らかになる氷室の過去。一つの点と点が線へと繋がり、この事件の真相が解き明かされていく。
天音と氷室の対決は、ついに最終局面へ——!
