2017年12月16日(土)放送

「地味に凄いんです」

2017年4月から晴れて社会人となり、
報道センターに配属され内勤新人記者T子です。
今回、私が命ぜられた取材は『ルービックキューブ日本大会2017』。

スタッフのひとりごと

私に持って来いの取材( *´艸`)。
実は私、ルービックキューブ(3×3×3)を
2〜3分で全面を揃えられちゃいます(^◇^)。

スタッフのひとりごと

高校生の頃、部活で流行り、一時期は電車の中で黙々とキューブをいじっていた
という黒歴史(なかったことにしたい、恥ずかしい思い出)を
持ち合わせていて、当時はMAXで55秒でした。

取材前に自前のルービックキューブを持参し、
慣れた手つきで腕前を披露したところ、
朝から報道センターがざわつく、ざわつく(笑)。

スタッフのひとりごと
スタッフのひとりごと

さてさて、大会会場に行ってみると、
ピリッとした緊張感に包まれているのかと思いきや、
会場の中は和気あいあいとしていて早速拍子抜け。
自分が出場する種目以外は他の種目の運営をもやっているんですよ。
だから、出場者たちはライバルではありながらも仲がいいです。

7〜52歳の男女、さらに、日本だけでなくインド人やオーストラリア人なども
参加していたこの大会。

スタッフのひとりごと

    ↑野島アナ、ルービックキューブを体験中、〇〇年ぶりだそう

スタッフのひとりごと

     ↑キャスター陣の後ろの映像をご覧下さい。
      この人、きっと、良い記録が出たのでしょね。

難易度の高い4×4×4のルービックキューブを早い人では
20秒台で揃えるという(;゚Д゚)。

中でも、度肝を抜かれたのが
『5×5×5のルービックキューブを目隠しをしていかに早く揃える』いう種目。
正直、意味がわからない(◎_◎;)。

ランダムに配置されたキューブの面をじっくり“記憶”。
その後、“目隠し”をして5×5×5をいかに早く揃えるという。
“記憶”して“目隠し”!?。
まるで透視しているのでと思うくらいにカチャカチャと回し始める選手たち。

一体彼らの頭の中はどうなっているのだろうか。

スタッフのひとりごと

     ↑野島アナ、依然苦戦中…
      

スタッフのひとりごと

     ↑放送中なのに、完全に下を向いている野島アナ

なっなんと(;゚Д゚)。
取材したこの日、この種目の日本新記録が出たんです!
初めて何かの日本記録樹立の瞬間に立ち会えて感動してしまいました。

たかがルービックキューブ、されどルービックキューブ。

来年もこの大会の取材に是非行きたい、そして参加してみようかなと思った、
まだまだ“ひよっこ”記者のT子なのでした。