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諸葛孔明の主君・劉備(ディーン・フジオカさん)

ディーン・フジオカさんが劉備役で出演決定!
全編中国語!「普段使わない言い回しが多く、なかなかのムチャブリ(笑)」

フジテレビでは、9月27日(水)スタートの水10ドラマ<毎週(水)22時~22時54分 ※初回15分拡大>にて、向井理さんが主演を務める“音楽青春コメディー”『パリピ孔明』を放送します。本作は、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい/向井理さん)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人の少女・月見英子(つきみ・えいこ/上白石萌歌さん)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリーです。原作は、累計発行部数160万部突破の『ヤングマガジン』(講談社)にて現在も連載中の大人気コミック『パリピ孔明』。そんな本作に新たなレギュラーキャストとして、ディーン・フジオカさんが出演することが決定しました。そして、ディーンさんは本作で全編中国語セリフを演じ、さらに本編のナレーションも担当します。マルチな才能を誇り、いずれの表現においてもグローバルな視野を持つディーンさんの魅力あふれる中国語ボイスとともに、本作をお楽しみ下さい!

向井理さん演じる諸葛孔明の主君・劉備役でディーン・フジオカさん出演決定!

ディーンさんが演じるのは、「魏」「呉」「蜀」という三つの国が天下の覇権争いをしていた三国時代、天才軍師・諸葛孔明が仕えた「蜀(蜀漢)」の皇帝・劉備(りゅうび)。劉備は、孔明にとってかけがえのない主君であり、かつて二人は、「天下泰平(たいへい)の世を作ろう」と約束をしていました。劉備の死後も、一人約束を果たすべく尽力する孔明でしたが、その夢はかなわず、亡くなってしまいます。その後、現代の渋谷へと転生した孔明は時折、三国時代のことを思い出しては、劉備の幻影を見ることに…。

劉備を演じるディーンさんは、『星降る夜に』(2022年/テレビ朝日系)や主演映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』(2022年)の出演をはじめ、ミュージシャンや俳優、モデル、映画プロデューサーなど、マルチな才能を発揮しています。現在は、日本のみならず、中華圏や北米でも活動し、グローバルな視野を持つ国際俳優です。また、日本語以外に英語・中国語なども話せるマルチリンガル。そんなディーンさんが、本作で全編中国語セリフに挑戦し、ナレーションも務めます。今回の挑戦に対してディーンさんは、「全編中国語での演技とナレーションを担当させて頂きましたが、いわゆる時代劇風の普段使わないような慣れない言い回しが多かったので、なかなかのムチャブリでした(笑)。」と心境を明かしてくれました。そして、本作について「壮大なスケールで描かれているこの作品。特に、中華圏の視聴者には新感覚で楽しんでもらえる作品ではないかな、と思います。個性的なキャスト・スタッフが渋江監督のもとに集結し、どんな世界を魅(み)せるのか?この秋の放送を楽しみに待っていて下さい!」と視聴者にメッセージも寄せてくれました。

本編映像初だし!ディーン・フジオカさんが中国語ナレーションでお届けする特報映像が初解禁!

ディーンさんの出演情報と併せて、本編映像初だしとなる“特報映像”も解禁します。ついに解禁となった本映像では、現代のハロウィーンに転生した孔明が不可解な表情で周囲を見渡しながらも、英子と対面し、「姓は諸葛、名は亮、字を孔明と申します」と丁寧にあいさつをする姿が印象的です。そして、上白石萌歌さん、森山未來さん、菅原小春さん、宮世琉弥さん、八木莉可子さん、関口メンディーさんら豪華キャスト陣の顔ぶれを捉えたシーンも。後半の孔明が星形サングラスを着用し、ド派手なバイクに乗って登場するシーンからは、本作ならではの異色のコメディー感がひしひしと伝わってくる仕上がりになっています。期待が高まる本映像と合わせて、今後の続報にもご注目ください!

三国時代、戦いのない平和な世界を望む主君のもと、戦乱の世を生きていた天才軍師・諸葛孔明。時を超え、現代の渋谷で出会った一人の歌姫・英子の夢をかなえるため、音楽によって作られる泰平(たいへい)の世を目指すため、最高の頭脳をもって日本の音楽界に新たな風を吹き込みます。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディー『パリピ孔明』は9月27日(水)スタート。放送をお楽しみに!

ディーン・フジオカさん コメント

本作の出演を受けて

「子どもの頃から三国志が大好きで、最初の出会いが横山光輝作品だった自分にとって、三国志と言えば劉備。今回、まさにその劉備を演じる機会を頂き、非常に光栄でした。また、本作のプロデューサーの八尾さんとは、過去の出演映画作品ではもちろん、音楽キャリアにおいても、楽曲『Echo』のMV制作など、重要なタイミングでご一緒しているので、今回も必ずや記憶に残るプロジェクトになるという確信とともに出演させて頂きました。」

台本を読んだ感想

「台本を読み進めて、なんてぶっ飛んだ作品なんだと思いました(笑)。想像していた三国志作品とは全然違うお話でしたが、コメディーの中にも個性的なキャラクターたちが存在し、それぞれの生き様が表現されていて、胸にグッとくる場面がありました。また、音楽をなりわいとしている身としても非常に興味深いストーリーでした。」

ご自身の役どころについて

「劉備は現代に転生した孔明の生き方にも強く影響を与える“圧倒的リーダー”の風格を持つ人物です。その風格を出すために、どんな表現で、どんなしぐさをすれば良いのか、渋江(修平)監督の演出指示をもとに演じさせて頂きました。個人的には、これまで世に出ている、数ある三国志の実写作品の中で、高希希(ガオ・シーシー)監督の『新三国 Three Kingdoms』から多大な影響を受けてきたので、今回の劉備像を思い描く上でも、事前に参考にさせて頂きました。」

全編中国語セリフとナレーションを務めて

「全編中国語での演技とナレーションを担当させて頂きましたが、いわゆる時代劇風の普段使わないような慣れない言い回しが多かったので、なかなかのムチャブリでした(笑)。準備には苦労しましたが、この作品の魅力をさらに底上げできることを願って、現場ではリラックスした雰囲気の中で挑戦させて頂きました。」

視聴者の皆さんへのメッセージ

「壮大なスケールで描かれているこの作品。原作ファンの方はもちろんのこと、原作を知らないがもともと三国志ファンの方、果ては三国志自体を全く知らない方にも是非見て頂きたい作品です。特に、中華圏の視聴者には新感覚で楽しんでもらえる作品ではないかな、と思います。個性的なキャスト・スタッフが渋江監督のもとに集結し、どんな世界を魅(み)せるのか?この秋の放送を楽しみに待っていて下さい!」

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