4月12日（水）スタートの“水10”ドラマ『わたしのお嫁くん』（毎週水曜よる10時～10時54分）に、波瑠さん演じる主人公・速見穂香（はやみ・ほのか）の両親役として宇梶剛士さんと富田靖子さんの出演が決定しました。

宇梶剛士さんが1年ぶりとなる“水10”で演じるのは優しく穏やかなお父さん役！

宇梶さんが演じるのは、主人公の速見穂香の父・健一（けんいち）。優しく穏やかな性格の持ち主であるが故に、日頃から娘や妻に気おされる事もよくありますが、一家の大黒柱として速見家の中ではバランサー的なポジションを担っています。穂香が社会人になり親元を離れてひとり暮らしをするようになってからは、妻とともに仲むつまじく生活しています。最近では掃除が苦手な穂香が、汚い部屋で孤独に人生を歩んでいってしまうのではと、毎日不安で夜も眠れないようで……。

宇梶さんは菅原文太さんの弟子を経て俳優デビュー。『ひとつ屋根の下2』（1997年4月期／フジテレビ）や『ストロベリーナイト』（2010年／フジテレビ系）、『半沢直樹』（2013年7月期／TBS系）など数々の話題作に出演。『逃げるは恥だが役に立つ』（2016年10月期／TBS系）では今回夫婦役のお相手となる富田靖子さんと主人公の両親役で共演し話題を呼びました。ドラマ作品だけでなく、『マスカレードホテル』（2019年）、『キングダム』（2019年）、『狐狼の血LEVEL2』（2021年）といった映画作品にも出演。そんな宇梶さんにとって、フジテレビ“水10”枠への出演は『ナンバMG5』（2022年4月期／フジテレビ系）以来1年ぶり。“コワモテ”ファミリーの父親を演じた宇梶さんが、1年ぶりに帰ってきた水10で見せるハートフルなお父さん役は必見です！

自身初となるフジテレビ水10出演の富田靖子さんはしっかり者のお母さん役！

富田さんが演じるのは主人公の速見穂香の母で、健一の妻・良子（よしこ）。夫を支える明るくしっかり者のお母さんという良子ですが、実はおっちょこちょいな一面も持ち合わせており、時に勘違いから思わぬ行動に出てしまうことも。そんな良子が、ある日、ご近所の娘さんが里帰り出産で帰ってきたことを聞いてから、「穂香だって、昔はステキなお嫁さんになりたいって言ってたじゃない」と幼い頃の発言を持ち出して穂香にお見合いを勧めはじめるようになり……。

富田さんは映画『アイコ十六歳』（1983年）で主人公アイコ役に抜てきされ女優デビュー。その後も映画『友罪』（2018年）、や映画『Fukushima　50』（2020年）といった話題作に出演したほか、大河ドラマ『毛利元就』（1997年／NHK総合）や連続テレビ小説『スカーレット』（2019年～2020年／NHK総合）、『私の家政夫ナギサさん』（2020年7月期／TBS系）、『未来への10カウント』（2022年4月期／テレビ朝日系）など数々の作品で活躍。フジテレビ系連続ドラマに出演するのは『純愛ディソナンス』（2022年7月期／フジテレビ系）以来。『逃げるは恥だが役に立つ』（2016年10月期／TBS系）以来となる宇梶さんとの夫婦役で、どのような夫婦を演じてくれるのか、ご期待ください。