KIKCHY FACTORY

TV LIFE 連載:KIKCHY FACTORY
ボツ原稿



きくち組 2002年の夏が終わりました。

 今年もなんとか夏が終わりました。

 いつもながらのあわただしい夏。ここ数年のわたしたちの夏は、27時間テレビの深夜の音楽プログラムからはじまって、7月21日の『LIVE FACTORY』、31日Zepp TokyoでのGIRL POPイヴェント、そして吉例の8月8日『ともえちゃんまつり』でひと段落。これに例年オプションがいろいろ、今年は特にどこからが夏のロードマップかかわからないくらいに、いろいろとつくらせていただきました。

 3月末から追っかけていた『松浦亜弥ライブドキュメンタリー』が撮了したのが6月のあたま、最後『FACTORY』での「LOVE涙色」は鳥肌ものの緊張感のなか、堂々胸を張ったうたいきりでした。

 6月末には『アヤパンさよならコンサート』生放送の生演奏の音楽番組(?)はなんかミニミニ『LOVE LOVE』最終回なかんじで、ちょっとした達成感もほんわかとありました。泣かない高島も立派だった。

 27時間テレビは2年ぶりの『サタデーナイトLIVE×LIVE』フジテレビの対面メディアージュにできたスタジオドリームメーカーからの初オンエア。いいライブでした。今年のわたしたちのベスト生演奏かも。

 721があって、28日には『GO! GO! Sony SUMMER NIGHT』北川社長もさておいて、アソシエイツレーベル所属アーティストのクオリティの高いこと。椎名さんがお兄ちゃんを観にも来てたり、なんかいいかんじの夏の夜でした。

 そして『GIRL POP FACTORY』いろんな想いを込めまくった1時間半、mini LLAS+コーナーは感無量。「全部だきしめて」を演奏したのは実に去年の3月31日『LOVE LOVE』最後の打上げで坂崎さんのギターでわたしがうたって以来でした。みんなほんとにありがとう。

 8月8日は『フォークジャンボリー』夏休みのお台場の野外で高田渡さんがうたうという、これはもう真夏の奇跡。坂さんともかなりもりあがったので、来年『第2回ともえちゃんフォークジャンボリー』でお逢いしましょう!とか言っちゃいます。

 そして14日『拓郎・マチャミの夜のヒットパレード』たのしかった。なつかしかった。次回はうたをメインの生放送で、もっと心ある歌番組をめざします。

 で「サマソニ」のFACTORYステージとロケンローサミットと『a+nation』の中継、9月には復活の『avex POP NIGHT』と中澤のライブ収録。

 終わった終わった。次の夏もきっとみんなで、いっぱいいっぱいたのしみたいことなものです。さあレギュラーと新番組だ!

フジテレビ きくち





モドル




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