お盆いかがお過ごしですか？影響受け例年通りアップ進行で、このコラム書いてる今日は１日、『FNSうたの夏まつり』の、ちょうど１週間前となります。読んでるみなさまは８月11日？ここに、夏のタイムマシーンが存在しています。どうでした？おたのしみいただけましたか？
手許にある構成表は「ver.48」、２度の武部聡志音楽団生演奏×本人リハーサルが終わり、安全地帯、TUBEのリハが反映されたほぼ確定版！僅か６秒余ってるだけなので、残念ながら今年は84曲が限界、届かなかった４曲は来年の夏、またがんばります。それでも、84曲生放送60曲バンド生演奏＋オケに生でキーボードをのせた小室さん絡み５曲＝生65曲は、立派な日本新記録。実に多彩な楽曲も、息をもつかせぬ展開も、内容的には満点だったはずです。
しかしながらテレビの世界は、関東地区平均「視聴率」という成績表が厳然と存在しています。８月８日の本誌番組表を見ると、裏では１・４・７チャンネルがオリンピックの青色に染まる。最新の視聴率表では月火２日で１ケタ視聴率のオリンピック枠が19時～23時に４つもあり、一方20％を超えた番組も３つある、たいへんな荒れ場となってます。『うたの夏まつり』は、他局の歌の特番の数字の倍付けを狙い、20％の金をめざしましたけど、メダル獲れたか何色だったか？
音組も「さしこライヴ」中継を手伝った『27時間テレビ』のフィナーレが21・８％を獲得し大いなる勇気をもらいましたが、翌週末大型お笑い番組生放送はびっくりの５％台で肝を冷やしました。今怖いのは玉置浩二さんが生放送に来るかですけど、もし音楽の神様がいるのなら、放送をたのしんでもらえたら御褒美にメダルを戴けたらと思ってます。
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