1
レポート

TV LIFE 連載:KIKCHY FACTORY
#278(11/03/02)

miwaちゃん×音組 出逢えて1年。

 3月。昨年の音組最優秀新人;miwaちゃんも3日でやっとデビュー1周年。彼女のテレビ初出演『MUSIC FAIR』のリハーサルで去年の2月1日に初対面、4月の『僕らの音楽』300回記念コンサート生放送から全部、夏の「GIRLS' FACTORY」2日間、「お台場フォーク村」、『堂本兄弟』から年末の『FNS歌謡祭』まで、途切れなくお仕事してきました。『僕ら』の生放送が音楽ファンへの披露宴となり、木村充揮さん、Fried Prideと3組が、放送直後にネットの検索ランキングの上位を独占しました。

 miwaちゃんの音を初めて聴いたのは一昨年の年末でした。そのときは正直、レコーディングで上手に作り込みました的な、カラオケ当て振り系、現在風に仕立てられたボーカリストとか想像してたの。でもまあ楽曲がキャッチーだったし、大好きな榮倉奈々ちゃんのドラマ主題歌だし1回やっておこうかな、と、それくらいでした。

 初めての『MF』は同日出演のレオナ・ルイスに、生演奏で日本のアーティストとのコラボをリクエストしたらば、大好きなシンディ・ローパーの「TRUE COLORS」が返ってきて、当日出演の西野カナちゃん、alan、みんなに投げたら
「miwaはライブハウスで弾き語りで歌ってました」と、音源が届いて、これがあまりにも絶品!これでやられちゃぃました。

 初めてのテレビのスタジオで、miwaのアコギ1本でレオナが歌い出す「TRUE COLORS」、重なるmiwaの声。

 miwaの弾き語りの音源は『僕ら』の武部聡志音楽監督にも、堂本ブラザーズバンドの吉田建監督にも、すぐ聴いてもらって、どちらも絶賛。それからに繋がりました。

 音楽ってすごい。あの曲に導かれて、ここがすべてのはじまりです。

-- 戻る --

コピー禁止 このページに掲載されている写真はすべて著作権管理ソフトで保護され、掲載期限を過ぎたものについては削除されます。無断で転載、加工などを行うと、著作権に基づく処罰の対象になる場合もあります。なお、『フジテレビホームページをご利用される方へ』もご覧下さい。
著作権について