レポート

TV LIFE 連載:KIKCHY FACTORY
#117(04/12/14)インタビュー
×草なぎ剛くん
『SMAP×SMAP』
2004年11月24日 夕方
砧 東京メディアシティ 楽屋でインタビュー

きくち
お疲れさまでした。さっきのm-flo (『SMAP×SMAP』)とのコラボレーション、大変だったね。恐ろしくレベルの高いことを…短い時間で作ってるね。
草なぎ
VERVALくんのラップが難しくて。カッコイイでしょ、彼のラップ。みんな影響されてやるんだけど、うまくいかないんですよ(笑)。
きくち
うまくいってたよ(笑)。異種格闘技のドキドキ感がサイコーだった。
草なぎ
まあ毎週、『SMAP×SMAP』はいろんなゲスト呼んでいただけるので、勉強になりますよね。結構…いい感じでしょ(笑)?
きくち
すごいいい感じ。まあでも個人的には今年はやっぱり、『僕と彼女と彼女の生きる道』。もうなんと言っていいかわからない。おかげで小雪さんを大好きになって、りょうちゃんをキライになっちゃった(笑)。まんま視聴者じゃんって感じ(笑)。
草なぎ
ありがとうございます。…このコーナーはいろんなこと話してるの?
きくち
(笑)。基本的には音楽で、去年は中居くんと「ツアー大変だったね」って話したの。でもわたしの今年の草なぎ剛に対する感想は、やっぱりあの…。
草なぎ
まあ今年、僕らは新曲出してないもんね。だから『SMAP×SMAP』での歌のコーナーは大事だよね。いろいろやってんですよ、大掛かりなこと。オーケストラとか。
きくち
知ってる知ってる。ものすごい人数入れたりとか。
草なぎ
そうなんですよ。あと印象深かったのは、『27時間テレビ』のライブ。
きくち
おもしろかったね、あれ。サイコーにおもしろかった。
草なぎ
ライブがない分、燃えたね。あのメドレー、うん、結構燃え尽きたよ。
きくち
1週間前でもまだ、どうなるかと思ってたけど。よくできたよ(笑)。
草なぎ
ビデオで(放送された画を)見たけど、「SHAKE」、カッコイイね。
きくち
すごいよかった。板谷ディレクターはいいでしょ。『SMAP×SMAP』も板谷が録り始めて1年…どう?
草なぎ
板谷さん自身が楽しんでるよ。「いいでしょ?」とか言って(笑)。
きくち
彼は、自分が録る画が大好きだから(笑)。
草なぎ
楽しんでやってる。それが僕らも伝わってくるからいいよね。
きくち
去年(2003年)さ、『LIVE MIJ』をわたしたちがずっと録ってて。横浜国際競技場の中打上げのとき、草なぎ剛の、あの完全燃焼ぶりはすごかったね、なんかこう、もぬけの殻状態で。
草なぎ
そんなんなってました(笑)?
きくち
余力を残さずやり切った感じはすばらしかった。タップもスゴイかっこよかったょ。
草なぎ
結構燃焼するよね、ライブは。タップは今も趣味でやってて。もともと「ホテルビーナス」からなんだけど。
きくち
あ、そのためにはじめたんだ。
草なぎ
そうそう。その延長でライブでもやって。それも今度ライブがあったらまたお披露目したいですね。
きくち
タップも韓国語も、全部そういうとこから入ってるの?完全に自分のものにしちゃうね。
草なぎ
まあ、趣味がもともとなかったもんだから。
きくち
おしゃれだって趣味じゃん。
草なぎ
きくちさんには負けますよ(笑)。
きくち
なぁに それ(笑)。まあとりあえず今日言いたかったのは、『僕と彼女と彼女の生きる道』のこと。本気で泣いたよ。
草なぎ
ありがとうございます。
きくち
来年からもぜひ、泣かせてください。
草なぎ
頑張ります。(妙にかしこまって)今後も精進致しますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。
きくち
(笑)。ツアーもシングルもアルバムも、わたしはもちろん、みんなめちゃめちゃ楽しみにしてるんだから。

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