レポート

TV LIFE 連載:KIKCHY FACTORY
#112(04/10/06)インタビュー
「KIKCHY FACTORY」
×堂本光一
2004年9月21日 夜
『堂本兄弟』収録のあと
砧 東京メディアシティ 楽屋でインタビュー

きくち
10月から『新堂本兄弟』になるけど、これからもよろしくねっ!
光一
(台本を見て)あっ、でもまだこれ『新堂本兄弟』になってないよ。
きくち
ロゴは真ん中に“新”の字が入るん予定。まあいつまでも“新”がついてるのもどうなのか。なんかのタイミングで取っちゃうかもしんないけど。
光一
じゃあ何が変わるの(笑)?
きくち
まあセットはブルーなかんじの円形ステージで、ちょっと『LOVELOVEあいしてる』っぽいかな。
光一
…シックになったなって感じはあるけど、あんま意識してないなあ。
きくち
開始時間も遅くなるんで、もうちょっと音楽的な番組にしたいなって思ってる。1本目は大反省会だったけど。ああやってメンバーだけでしゃべるのもおもしろかったね。
光一
特にいつも後ろにいる(吉村)由美ちゃんやえなり(かずき)くんは、話に入ってきやすかったんじゃないかな。お客さんがいるとちょっと遠慮しちゃうときもあるだろうし。
きくち
1年半前にこの連載で光ちゃんに話を聞いたとき「なんでもありの状態になってほしい」って言ってたよね?まだそこまでは行ってないのかな。
光一
いや、昔に比べるとMC席でやりたい放題になったと思うよ(笑)。一緒にやってて安心感も増したし。しゃべる機会も増えたと思うんだけど…せっかく(後ろの席に)振ったのに、カットされちゃうんだよなあ(笑)。
きくち
ごめんごめん、それはこっち(スタッフ)の問題。大反省(笑)。
光一
まあゲストによっては全員がしゃべるっていうのは難しいよね。お笑いコンビだったりすると、もう2人の間で“間”が成立してるから、入っていきにくいし。逆に女優さんとかだと打ち解けるのに時間がかかるから、僕はアホになるようにしてるけど。
きくち
結果的には女優さんのときにもりあがってること、多いよね?
光一
それは「頑張らないと」って意識があるから。「女性ゲストだと光一のテンションが高い」って思われてる(笑)。
きくち
そうかも(笑)。あと今日、久しぶりに光ちゃんがステージのセンターで、1人きりでうたって。
光一
「うたっていいの?」って。直接、電話でも話したよね。
きくち
うんうん。何しろ1人で光ちゃんがうたうのって、「宇宙刑事ギャバン」(1997年7月に『生LOVELOVEあいしてる』で熱唱)以来だし。
光一
えっ!? マジで(笑)?
きくち
ああやって(堂本)剛が演奏してる真ん中で光一がうたうっていうのもいいよね。しかもそれが20歳のときに書いた曲で、DVDの特典とはいえ、ソロで初めてのCDも付くし。ソロのCDはしばらく出さないの?
光一
とりあえず考えてないなあ。
きくち
そっか。さっき つんく♂さんとうたった「硝子の少年」を聞いて、音楽的成長をすごく感じたの。
光一
あらためて思うけど、違うフィールドの人たちが集まって、一発でバーンッと音楽になっちゃうのは、ホントすごいよね。ただ「硝子の少年」はやっぱり、(キーが)高かった(笑)。
きくち
それを何回もリハーサルをやらせて、ワルかった(笑)。
(会話を聞いていて)そうそう!
きくち
(笑)。
何回もリハやるとさ、本番のときにテンション下がるときもあるし…。
光一
リハ自体は決して嫌いじゃないけど。今日はちょっと疲れたー(笑)。
きくち
ごめんごめん、それもこっちで話し合うよ。なんか今日、反省ばっかだょ(笑)。まあこれからも頑張って、来年もまたハワイに行こうよ。(吉田)拓郎さんも来てくれるはずだし。
光一
ああ、ハワイだったらいいね。でも朝早いのと、山登りして自転車で下る、なんてのは、ちょっと…(苦笑)。
きくち
やんないから!行こう(笑)。

-- 戻る --

コピー禁止 このページに掲載されている写真はすべて著作権管理ソフトで保護され、掲載期限を過ぎたものについては削除されます。無断で転載、加工などを行うと、著作権に基づく処罰の対象になる場合もあります。なお、『フジテレビホームページをご利用される方へ』もご覧下さい。
著作権について