「フジテレビのお仕事!」の様々なプログラムのなかでも最もハイレベルなものとして、大学生を対象に海外でロケ体験をするプログラムを実施しています。国内での事前学習と事後学習、海外でのロケ体験、合わせて1か月弱の少人数による本格的なロケ体験です。視聴者としてではなく、制作者の視点から海外で番組制作の裏側を学ぶ、メディアリテラシー講座です。これまでニュージーランドとハワイで実施実績があり、今後、東南アジアでのロケも計画しています。
2019年夏、ハワイをロケ地とした大学生向け番組制作体験プログラムを実施しました。
めざましテレビ
「フジテレビのお仕事!Hawaii スペシャル」
2017年夏、ハワイの中心部ホノルルをロケ地とした大学生向け番組制作体験プログラムを実施しました。
VTR制作はグループワーク形式で行います。
5~7人のグループに分かれ、7分程度のVTR制作を行います。取材先やVTR構成案などを各グループで決め、現地のロケ取材に臨みます。
取材後は、構成原稿とオフラインシートを作成します。
この構成原稿とオフラインシートをもとに編集作業はフジテレビにおいてプロの手で行います。
さらに、できあがったVTRを使って、フジテレビの研修スタジオにて番組の模擬制作を行います。画面に出る出演者(MC)ばかりでなく、カメラマンやスイッチャーなど番組制作に欠かせない裏方の仕事を全員でこなして、番組を完成させます。すべての過程において、プロのディレクターが丁寧に指導します。
めざましテレビ
「フジテレビのお仕事!Hawaii スペシャル」
放送する番組の何倍もの時間をかけて番組制作をしていることを、プログラムを通じて実際に深く学ぶことができました。
ハワイではみんなで夜遅くまで作業した。大変で辛かったけど、出来上がったVTRを見て、頑張ってよかったと思った。
自分で何かを一から作ることの大変さと楽しさを学んだ。
普通に過ごしていたら何も気が付かないテレビの裏側をみることができ、何もかもが自分のためになりました。
観光はあまりできませんでしたが、違う楽しさがありました。
全員で何かに取り組んだときの達成感を味わいました。
10分程度の番組を作るために、これほど大変なのだということを学んだ。
普段体験できないことができて、将来やりたいことについて深く考えるようになった。
スタジオの裏方を体験し、色々な人の手でひとつの番組が作られていることを実感しました。
2017年8月22日、24日、25日
・メディアの仕組みについて学習
・カメラの使い方、原稿の書き方学習
・ハワイのロケ地について調査
2017年8月29日~9月5日
2017年9月7日~9日
・構成原稿とオフラインシートの作成
・スタジオ展開の台本作成
2017年9月16日
・専用スタジオでの模擬番組制作
2019年春、ニュージーランド・オークランドをロケ地とした明治大学生限定、番組制作体験プログラムを実施しました。
2018年春、ニュージーランド・オークランドをロケ地とした明治大学生限定、番組制作体験プログラムを実施しました。
2018年春、ニュージーランド・オークランドをロケ地とした東洋大学生限定、番組制作体験プログラムを実施しました。
2017年春、ニュージーランド・オークランドをロケ地とした明治大学生限定、番組制作体験プログラムを実施しました。
2016年春、ニュージーランド・オークランドをロケ地とした明治大学生限定、番組制作体験プログラムを実施しました。