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小芝風花さん、亀梨和也さんが
クランクアップ!

『大奥』では、本作で主演の五十宮倫子を務める小芝風花さん、そして徳川家治を演じる亀梨和也さんがクランクアップを迎えました。

亀梨和也さんのクランクアップに宮舘涼太さんが駆けつける!

京都でクランクインしてから約3カ月の撮影期間をともにしてきたキャスト、スタッフ陣は、撮影最終日となったこの日も抜群のチームワークで順調に撮影を進めていました。カメラが回ると真剣な表情で演技に集中する一同ですが、カットがかかると小芝さんを中心に和気あいあいとした雰囲気で過ごしています。

小芝さんよりも先にクランクアップとなった亀梨さんには、最後のシーンのカットがかかると、撮影期間中に苦楽を共にしてきた主演の小芝さんから花束が手渡されます。そして、なんと先にクランクアップしていた松平定信役の宮舘涼太さんが亀梨さんのクランクアップにサプライズで駆けつけたのです。宮舘さんが「お疲れさまです!」と声を掛けながら姿を現すと、亀梨さんは「なんで!?」と驚きながらも思わずうれしそうな表情に。「東京から来ました!宮舘です!」とキャストやスタッフ陣に声を掛ける宮舘さんに、最後のあいさつをするはずだった亀梨さんは「ちょっと邪魔しないでもらっていい?(笑)」と突っ込み、最後まで息の合った掛け合いを見せていました。

小芝風花さんが涙のクランクアップ!「『大奥』を皆さんと京都で撮影できたことが本当に幸せ」

そして、本作のオールアップは、小芝さん、西野七瀬さん、森川葵さん、栗山千明さんらが勢ぞろいする緊迫したシーンの撮影。小芝さんは最後まで繊細に丁寧に芝居を紡ぎ、監督からOKが出ると思わずホッとした表情を浮かべます。スタッフからの「このシーンを持ちまして、五十宮倫子役の小芝風花さんオールアップです!」という掛け声の後、「やったー!」と両手を上げて満面の笑みを見せた小芝さん。続けて「とにかく皆さんが優しく楽しくサポートしてくださったおかげで、なんとかこの役を最後まで走りきることができてとても安心しております。この歴史ある『大奥』を皆さんと京都で撮影できたことが本当に幸せです」と目に涙を浮かべながら胸の内を明かしました。キャスト、スタッフから慕われ、頼れる座長のあいさつで本作の撮影を締めくくり、終始温かい空気に包まれながらクランクアップを迎えました。

小芝風花さんコメント

「皆さん本当にお疲れさまでした!ありがとうございました。倫子という役に自分でもびっくりするくらい入り込んでしまって、割と切り替え上手な自信があったのですが、なかなか役と切り替えられずに皆さんに気を遣わせてしまった部分もあったかと思います。とにかく皆さんが優しく楽しくサポートしてくださったおかげで、なんとかこの役を最後まで走りきることができてとても安心しております。この歴史ある『大奥』を皆さんと京都で撮影できたことが本当に幸せです。ありがとうございました!」

亀梨和也さんコメント

「お疲れさまでした!一足先にクランクアップということで、本当に右も左も分からない状態のまま京都に来たのですが、皆さんに温かく迎えていただき、プロフェッショナルな現場の中で過ごさせていただけたこと、ありがたく思います。僕自身、まず京都の第一歩としてこの現場で歩ませていただけたこと、本当に感謝しています。また京都に戻ってこられるように頑張っていきたいと思いますので、その際はまたよろしくお願いします。本当にどうもありがとうございました!」

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