
2022.11.29 TUE. UPDATE

豪華主要キャストら
“隠密忍者”正体公開!
“伊賀”同僚役・勝地 涼さん、
一族最高権力者に市村正親さん!
“甲賀”の末裔(まつえい)に
山本舞香さん、ともさかりえさん、
古田新太さん!
『忍者に結婚は難しい』に、勝地涼さん、山本舞香さん、吉谷彩子さん、藤原大祐さん、筧美和子さん、ともさかりえさん、古田新太さん、市村正親さんの主要忍者を含む豪華キャストの8人がレギュラー出演することが決定しました。
菜々緒さん演じる主人公、草刈蛍と同じ“甲賀一族”のレギュラーキャストは、山本舞香さん、ともさかりえさん、古田新太さん。
山本さんが演じるのは、蛍の妹の月乃雀(つきの・すずめ)。雀は薬学部に通う大学生で、ライブ動画配信で月収30万円程稼ぐインフルエンサーでもあります。InstagramやTik Tokなど、さまざまなSNSにて忍者のコスプレ姿でダンスなどを発信し、熱狂的なマニアから人気を得ています。好きなことしかしたくない自由人ですが、実はとても家族思いで、ごく普通の恋愛に憧れていて、一般人と結婚できた蛍は雀の理想です。
山本さんがフジテレビ系ドラマに出演するのは『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(2019年4月クール)以来、約3年8カ月ぶりで、木曜劇場への出演は初のドラマ出演となった『それでも、生きてゆく』(2011年7月クール)以来、なんと12年6カ月ぶり。『ハケンの品格』(2020年4月クール/日本テレビ系)や『家政婦のミタゾノ』(2022年4月クール/テレビ朝日系)などに出演し、2022年10月クールでは『Sister』(日本テレビ系)で主演を務めています。また、主演の菜々緒さんとは今作が初共演で、奇抜なファッションに物おじしない活発な性格の妹役として、姉役の菜々緒さんといかに掛け合うのかご期待ください。
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ともさかさんが演じるのは、蛍の姉で競馬の人気ジョッキーの月乃楓(つきの・かえで)。母親を亡くした後は父と妹たちの面倒を見ていたしっかり者で、金にだらしがない父を反面教師に金銭への執着が強く、強引な性格でもあります。ですが、それは蛍たちの幸せを思う優しさが根底にあるがゆえ。また、指令を蛍に任せっきりなことを姉として気にする一方で、自身に結婚願望がないこともあって、夫婦生活がうまくいっていない様子の蛍には、ことあるごとに離婚を勧めています。
ともさかさんがフジテレビ系連続ドラマに出演するのは『監察医 朝顔』の第2シーズン(2020年11月クール)以来、2年2カ月ぶり。ドラマや映画、舞台で長きにわたって最前線で活躍するともさかさんは、大河ドラマ『篤姫』(2008年/NHK総合)や、連続テレビ小説『花子とアン』(2014年/NHK総合)など、数多くの話題作に出演。また、木曜劇場への出演は『ファーストクラス』(2014年10月クール)以来、8年3カ月ぶりとなり、菜々緒さんとの共演はこの『ファーストクラス』以来です。菜々緒さん、山本さんとともに演じる“美人忍者三姉妹”の共演に注目ください。
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古田さんが演じるのは、蛍の父で忍者としての仕事を蛍に引き継いでからは無職の月乃竜兵(つきの・りゅうへい)。中野のアパートで一人暮らしをしていて、いつも酔っ払っていますが、若い頃は優秀な忍者として指令を遂行していました。酒ばかり飲むようになったのは妻を亡くしてからで、蛍たちは仲のいい夫婦だったためそのショックから酒に頼っていると思っているのですが…。
古田さんがフジテレビ系連続ドラマに出演するのは木曜劇場『SUPER RICH』(2021年10月クール)以来、1年3カ月ぶり。連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年/NHK総合)や『半沢直樹』(2020年/TBS系)など数々の話題作に出演し、その存在感を放っています。また、菜々緒さんとは映画『エイプリルフールズ』(2015年4月公開/東宝)以来の共演です。古田さんの俳優としての独特かつ強烈な個性が本作でも爆発します!
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蛍の夫、悟郎(鈴木伸之)と同じ“伊賀一族”のレギュラーキャストは、勝地涼さん、吉谷彩子さん、筧美和子さん、市村正親さんの出演が決定。
勝地さんが演じるのは、伊賀一族に属し、悟郎の幼なじみで同じ世田谷中央郵便局に勤務する同僚の音無祐樹(おとなし・ゆうき)。エリート上忍(忍者階級の最高峰)の家系で出世コースを邁進していて、仕事、任務、人付き合い、何をやっても器用にこなし、上司や部下からの厚い信頼も得ています。悟郎とは親友の間柄ですが、仕事も結婚も親の敷いたレールに乗って生きてきた自分と違い、一族の人間ではない蛍と結婚した悟郎にひそかに驚きと羨望(せんぼう)を抱いています。
勝地さんがフジテレビ系ドラマに出演するのは『生ドラ! 東京は24時』(2022年3月)以来、10カ月ぶり。その人気と実力から、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(2019/NHK総合)など話題の作品に引っ張りだこの勝地さん。また、そのキャラクターから『ドクターホワイト』(2022年1月クール/カンテレ・フジテレビ系)で演じたクセのある医師のように、個性あふれる役も難なくこなします。菜々緒さんとは映画『マスカレード・ホテル』(2019年公開/東宝)以来4年ぶりの共演で、初共演となる同僚役の鈴木さんとは、仕事においても隠密任務においても互いに支え合う重要な役どころを演じます。
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吉谷さんが演じるのは、伊賀一族に属す悟郎の幼なじみで、現在は外資系保険会社外交員として働く風富小夜(かぜとみ・さよ)。名家の超エリート上忍で、仕事も忍者としての任務も優秀。悟郎の初恋の相手で、小夜も悟郎にほのかな恋心を抱いていました。3年ぶりに再会した悟郎が結婚していたことにひそかにショックを受けたものの、離婚寸前だと聞き恋心が再燃していきます。
吉谷さんがフジテレビ系ドラマに出演するのは『アバランチ』(2021年10月クール/カンテレ・フジテレビ系)以来、1年3カ月ぶり。『陸王』(2017年10月クール/TBS系)や『グランメゾン東京』(2019年10月クール/TBS系)、『金田一少年の事件簿』(2022年4月クール/日本テレビ系)などの人気作に次々と出演する吉谷さんですが、木曜劇場へのレギュラー出演は今作が初。吉谷さんは、本作で菜々緒さんと初共演を果たします。
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筧さんが演じるのは勝地さんが演じる祐樹の妻・音無恵美(おとなし・めぐみ)。恵美は、伊賀一族の血を引いているのですが、自分は跡取りではなかったため忍者としての修行もしていないため、現在は専業主婦。祐樹との間には5歳の娘がいて、典型的なかわいらしい良妻賢母タイプの女性です。
筧さんがフジテレビ系連続ドラマに出演するのは木曜劇場『純愛ディソナンス』(2022年7月クール)以来、6カ月ぶり。木曜劇場『純愛ディソナンス』では、物語のキーマンとなる役を演じ、『恋はDeepに』(2021年4月クール/日本テレビ系)や『真犯人フラグ』(2021年10月クール)など、近年話題作に立て続けに出演しています。また、菜々緒さんとは『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(2018年4月クール/日本テレビ系)以来4年9カ月ぶりの共演です。
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市村正親さんが演じるのは小夜の祖父で伊賀一族の最高権力者で総帥の風富城水(かぜとみ・じょうすい)。最強の組織と評される伊賀一族の総帥として、温かくも威厳をまとうカリスマ的存在。小夜に対しては孫といえど厳しくあたっています。
市村さんがフジテレビ系ドラマに出演するのは、本作と同じ横関大さん原作の木曜劇場『ルパンの娘』(第2シリーズ」)(2020年10月クール)以来2年3カ月ぶり。2012年公開の映画『テルマエ・ロマエ』(東宝)や2021年公開の映画『燃えよ剣』(東宝)、同じく2021年公開の映画『そして、バトンは渡された』(ワーナー・ブラザース)などで好演。また、ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~ 第6期』(2019年10月クール/テレビ朝日系)などヒット作には欠かせません。そんな市村さんは今作で菜々緒さんと初共演。本作においても圧倒的な存在感を示す伊賀忍者の最高権力者役は、市村さん以外の俳優は考えられないベストなキャスティングが誕生しました。
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藤原さんが演じるのは、大学4年生で、悟郎の働く世田谷中央郵便局にインターンとしてやってくる宇良豹馬(うら・ひょうま)。堅苦しい常識は通じないZ世代の自由人で、忍者ショーがある忍者居酒屋でのバイトをきっかけに忍者マニアに。親の意向で郵便局へ入ることになったがやる気はなく、スマホに依存しています。暇さえあれば動画やSNSを見ていて、ライバーである雀の大ファン。
藤原さんがフジテレビ系連続ドラマに出演するのは木曜劇場『純愛ディソナンス』(2022年7月クール)以来、6カ月ぶり。木曜劇場『純愛ディソナンス』で難しい役どころを演じきったことが記憶に新しい藤原さんは、『恋する母たち』(2020年10月クール/TBS系)で一躍脚光を浴び、その後、木曜劇場『推しの王子様』(2021年7月クール/フジテレビ系)などの話題作に次々と出演し、今最も注目されている若手俳優の一人。そして藤原さんは、今作で菜々緒さんと初共演を果たします。劇中では、空気の読めないがどこか憎めないところがある、忍者に純粋に憧れるインターン学生にハマり役で抜てき。そのフレッシュな演技力で作品を盛り上げます。
そんな豪華キャストが顔をそろえた今作は、菜々緒さんと鈴木さんが織り成す秘密を抱えた夫婦関係を軸としたラブコメディーに忍者サスペンス要素が加わったストーリーが展開されていきます。忍者×夫婦ラブコメディードラマ、木曜劇場『忍者に結婚は難しい』にぜひご期待ください。

勝地 涼さんコメント
忍者の伊賀と甲賀が現代の世界でお互いの身分を隠し結ばれる。もしかしたら忍者の末裔(まつえい)がいるんじゃないかと想像をかき立てる設定にすごくワクワクします。初めは、このドラマがどういうふうに見られるんだろうととても気になりながら読んだのですが、2回、3回と読んでいくうちに、クセになってきました。設定がファンタジーぽくもありつつ、起きていることはよくある夫婦問題だったりもするので、そのバランス感がとても新鮮だと思いました! 鈴木伸之さんと初共演ですが、明らかに見た目がエリートな鈴木さんに対し、ドラマ上では僕の方がエリートということなのでどう見せていくのか、今から楽しみです。
山本舞香さんコメント
このお話をいただいて、とても面白そうな作品だなと思いました。10代の頃にご一緒したスタッフさん、監督とまたご一緒できてうれしいです。雀をしっかり演じさせていただきたいと思います! 菜々緒さん、ともさかさんとの3姉妹でのシーンが楽しみです!
吉谷彩子さんコメント
風富小夜役を演じます。吉谷彩子です。最初忍者の役と聞いた時は、現代に忍者!? と、驚きましたが同時にとてもワクワクが止まりませんでした。小夜はお嬢様で穏やかな雰囲気を持った女性ですが、とても真面目で芯の強い女性でもあります。この作品に小夜がいいスパイスになっていければと思います。
藤原大祐さんコメント
宇良豹馬役で出演させていただきます、藤原大祐です。宇良は、郵便局にインターンでやって来る、忍者が大好きな明るい大学生です。一見、能天気でお調子者のようですが、実は意外に冴える一面もあって…。そんな彼が伊賀、甲賀の忍者たちとどう絡んでくるのかぜひ注目して頂きたいです。忍者ラブコメディーを彩る一員として、毎週の楽しみをお届けできるように頑張ります! よろしくお願いします!
筧 美和子さんコメント
台本を読んでいて笑いあり涙あり、それにハラハラドキドキする展開にとてもワクワクしました。この台本を読んでいると本当に忍者っているのかな? と思ってしまいます(笑)。私が演じる恵美は勝地涼さん演じる音無祐樹の妻であり一児の母でもあります。それぞれの家庭によっての夫婦の在り方もそれぞれ異なると思います。恵美という人物をしっかり育んで楽しんで演じていきたいです。
ともさかりえさんコメント
オファーをいただいたときは、忍者3姉妹だなんて楽しいなぁとワクワクしました。私が演じる楓は、職業がジョッキーという風変わりなお姉さんです。美しい妹たちを優しく見守りつつも、長女としての絶対的な圧は忘れずに演じたいなと思っています。個人的には、大好きな古田さんがお父さんという設定に心ときめく…。現場でみなさんにお会いできる日が楽しみです。
古田新太さんコメント
現在おいらは舞台で伊賀者をやっとります。こっちのドラマでは甲賀者です。ひと月の間に伊賀と甲賀を行ったり来たりです。そんな奴もそういないだろうから楽しみです。
市村正親さんコメント
忍ぶ者(もの)と書いて忍者…。忍者は子供の時から憧れでした。ましてや伊賀の頭領をやるなんてのは夢のようです。いろんな忍術を使って、この先もっと長生きして、いい役をやりたいなと思っています。そのためにも、忍者のいろんな術をクリアしていきたいですね。