最終話
6月23日放送

休日のカフェ・ナガクラ。長倉えりな(白本彩奈)が思い出すのは、まだ彼女が幼い頃、父と母が幸せそうにテラスで笑い合っていた日々。そして母の死後、一人でそこにポツンと座っていた父のこと⋯。そう話す彼女の手を木村優斗(西垣匠)は優しく握り、愛おしく思うのだった。同じ日、早田律子(石田ひかり)、成瀬千次(三浦友和)も自らの恋と向き合うことに⋯。


また長倉家の兄弟、家族たちも「第2の人生」のスタートラインに立っていた。
長倉真平(坂口憲二)と知美(佐津川愛美)夫婦、長倉万理子(内田有紀)、水谷典子(飯島直子)と広行(浅野和之)夫婦。それぞれが「出会い」と「発見」の日々を生きていた。
その日々は吉野千明(小泉今日子)と長倉和平(中井貴一)にも訪れる。最初の出会いから、時を重ねたふたりはどんな「未来」を選ぶのか。

