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2025.03.19

レギュラー10名が11年振りに再集結!
十人十色の個性派キャラクターたちが
ロマンチック&ホームコメディの
世界感を彩る!
フジテレビでは、小泉今日子&中井貴一のダブル主演を筆頭に、坂口憲二、内田有紀、飯島直子ら出演で4月14日(月)放送スタートの月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』<毎週(月)21時~21時54分※初回15分拡大>において、前作『続・最後から二番目の恋』(2014年)に続き、11年振りに久保田磨希、松尾諭、佐津川愛美、白本彩奈、広山詞葉、美保純、柴田理恵、浅野和之、渡辺真起子、森口博子らが再集結!ドラマシリーズレギュラーキャスト陣の本作への再登板が決定した!
本作は、古都・鎌倉を舞台に、小泉演じるテレビ局プロデューサーと、中井演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に、第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。
第1期・第2期に続き、完全オリジナル脚本となる第3期本作を書き上げるのは脚本家・岡田惠和。『最後から二番目の恋』の世界感においてもおなじみの心温まるストーリーラインと繊細なタッチで描く親しみやすいポジティブなキャラクター設定、そして何よりも登場人物たちのコミカルな掛け合いの会話劇は岡田脚本の神髄が余すことなくあふれ出す最新作をお届けする。
十人十色の個性派キャラクターたちがロマンチック&ホームコメディの世界感を彩る!
久保田磨希演じる“三井さん”の愛称で親しまれている三井さんは、敏腕ドラマプロデューサーとして活躍する千明(小泉今日子)が仕事上でもっとも頼りにしているスタッフで、フリーのベテランAP(アシスタントプロデューサー)。千明の健康管理から人間関係の調整まで幅広くサポートしており、さながら千明にとって賢妻ともいえる存在。テレビの現場が好きで、自らAPであり続け、千明を支える選択をしている。本作でも安定感ある“三井さん!”は健在。
久保田は、連続テレビ小説『まんぷく』(2018年・NHK)、連続テレビ小説『舞いあがれ!』(2023年・NHK)、大河ドラマ『花燃ゆ』(2015年・NHK)や、ドラマ『大奥』シリーズ(フジテレビ系)、『商店街のピアニスト』シリーズ(BS松竹東急)、『テイオーの長い休日』(2023年・東海テレビ)、『ROOM 史上最悪の一期一会』(2024年・BS-TBS)、『ホンノウスイッチ』(2025年・テレビ朝日)、映画『ウエディング・ハイ』(2022年)、映画『夜明けのすべて』(2024年)、『あまろっく』(2024年)など映画やドラマにとどまらず、舞台やバラエティ番組でも活躍を見せる。
松尾諭演じる田所勉は鎌倉市観光推進課課長。かつては上司だった長倉和平(中井貴一)は、定年後に観光推進課で“指導監”という役職で働き続けており、現在は自分の部下になっている。和平とそれなりにやりにくさはあるも、たまに君付けをする一幕もある関係値。あいかわらずの歯に衣着せぬ物言いで和平とは、デスクで常に漫才のような掛け合いを繰り広げている。メタボ体型で女性には縁がないタイプ。
松尾は、映画『進撃の巨人』(2015年)、『シン・ゴジラ』(2016年)、『あまろっく』(2024年)、『十一人の賊軍』 (2024年) や『敵』 (2025年)、連続テレビ小説『舞いあがれ!』ではヒロインの幼馴染みの父親役、『ラストマン-全盲の捜査官-』(2024年・TBS系)、『うちの弁護士は手がかかる』(2023年・フジテレビ系)などコミカルからシリアスな役どころまで演じきる。松尾の自伝的エッセイは『拾われた男』(2022年・ディズニープラス/NHK)としてドラマ化され話題となった。
佐津川愛美が演じる長倉知美は、長倉家の明朗快活な次男(双子の弟)・真平(坂口憲二)と結婚し、双子の産休育休を経て、仕事に復帰。鎌倉市役所・観光推進課の職員として時短勤務中。職場では和平(中井貴一)の同僚でもあることから、職場で家のストレスを漏らしてしまうこともあるが、明るくおおらかな性格から周りの職員たちに温かく見守られている。
佐津川は、14歳でスカウトされ芸能界入り。映画『蝉しぐれ』(2005年)で映画デビュー。ドラマ『最後から二番目の恋』(2012年・フジテレビ系)、映画『ヒメアノ~ル』(2016年)などに出演し、映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』(2019年)、『夫婦円満レシピ~交換しない?一晩だけ~』(2022年・テレビ東京系)は、繊細な心情と大胆さを持ち合わせるセックスレスに悩む主人公役を見事に演じた。また、りょうとともにW主演を飾った『Tokyo Woman』(2023年・フジテレビ)ではヒロイン役、連続テレビ小説『ちむどんどん』(2022年・NHK)、映画『かくしごと』(2024年)などテレビや映画で広く活躍中。
白本彩奈演じる長倉えりなは、和平の一人娘で、前作『続・最後から二番目の恋』(2014年)ではまだ13歳という若さであったが、11年の月日を経て本作では24歳に。大人びており、性格はクールでドライ。和平に対しては特に手厳しく、辛辣(しんらつ)かつ愛ある言葉を投げかける。その反面で千明には懐いている。現在は美大を卒業し、実家に戻り、海に流れ着くものでアートを作る海ゴミアートクリエイター。
白本は、3歳より芸能界入り。本作の『最後から二番目の恋』(2012年・フジテレビ系)でゴールデンプライムタイムドラマに初めてレギュラー出演。近年の出演作に、ドラマ「江戸川乱歩原作 名探偵・明智小五郎『黒蜥蜴』」(2024年・BS-TBS)、テレビ東京開局60周年特別企画『晴れたらいいね』映画『箱男』(2024年)など。待機作に、『俺の話は長い ~2025・春~』(3月30日・4月6日放送予定・日本テレビ系)、「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2024」において選出された『スリーピング・スワン』(4月18日(金)~4月24日(木) 公開予定)がある。
広山詞葉演じる飯田ゆかりは、千明や三井さんと職場を共にするフリーのドラマプロデューサー。自身の作品を世に出すという強い意志を持っており、仕事の合間に自分で作った小さな映画が賞を受賞した。そんな飯田も気づけば40歳。いまだにイケイケ感を残し、恋に仕事に全力疾走中。現在は千明と一緒にプロデューサーとして働き、千明を支えている。
広山は俳優としてだけでなく映画プロデューサーも活躍する広山は、インドで開催された「Global Indian Film Festival」(2024年)で最優秀女優賞に輝き、「NY Cinema Awards」(2024年)では、広山が出演及びプロデュースを手掛ける映画『運命屋』で最優秀プロデューサー賞を受賞するなど、海外のフィールドにおいても高い評価を得ている。また映画『Page30』(4月11日公開)で広山と共演女優4人による四つ巴の演技合戦に期待がかかる。
美保純演じる、知美(佐津川愛美)の母親である大橋秀子は、かなり前に夫を亡くし、散々苦労をしてきた過去を持つ。第1期で、お見合いで知り合った真面目で誠実な和平に夢中になり、気持ちを寄せたことも。真平と娘・知美の結婚を機に、長倉家に出入りするようになり、今では長倉ファミリーの一員同然。その笑顔あふれるテンションの高いファンキーキャラは周囲の元気印。
美保は、映画『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』(1985年)、『キネマの天地』で第10回「日本アカデミー賞」優秀助演女優賞を受賞。その後も、ドラマ『北の国から』シリーズ(1987~1998年・フジテレビ系)、連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年・NHK)や映画『捨てがたき人々』(2014年)、『いちばんすきな花』(2023年・フジテレビ系)、『海に眠るダイヤモンド』(2024年・TBS系)など多数の作品に出演。また、その独自の感性とトーク力で情報番組『ごごナマ』(NHK)や情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)のコメンテーターとしても人気を集めるなど幅広く活躍中。
柴田理恵が演じるのは、前鎌倉市長の未亡人で、2014年から変わらずに現市長を務めている伊佐山良子。伊佐山は、前鎌倉市長である夫の地盤を引き継いで愛する鎌倉市の市長となり、性格は昔気質の生真面目な堅物で貞操観念も強い。最初は何かにつけて和平を振り回し毛嫌いしていたが、次第に和平に心惹かれた過去も―。劇場型ではあるが、見た目よりもずっと素直で涙もろく、恋愛ドラマが大好きという可愛げのある人物。
柴田は、WAHAHA本舗の看板女優として、あまたの舞台、テレビや映画、バラエティ番組など幅広く活躍中。映画『老後の資金がありません!』(2021年)、『大コメ騒動』(2021年)、映画『アキはハルとごはんを食べたい』(2023年)シリーズでは『アキはハルとごはんを食べたい 2杯目!』(2024年)に連続出演。俳優として、柴田の演技幅と安定感は多くの作品でその存在感を唯一無二のものとしている。今年5月には、日本とフィリピンの合作映画『クロスポイント』(2025年)の公開が控えている。
浅野和之が演じる水谷広行は、自己中心的な自由奔放専業主婦の水谷典子(飯島直子)の夫。見た目は真面目そうだが、お調子者かついい加減で無責任な性格。妻に内緒でキャバクラ通いもしていた根っからの遊び人。過去には典子と離婚の危機を迎えるなど夫婦関係はすでに冷え切っている。また、荒野を求めた流浪に憧れを持ち続ける昭和気質のファンキーな男であり、何もないよりは行動して後悔した方がいいという行動力のある男。気がつけば失踪まがいな“放浪の旅”に出ており、妻の典子も無関心。
浅野は、安部公房スタジオ、野田秀樹主宰の劇団夢の遊眠社を経て、舞台、映画、テレビなどでマルチに活躍中。『第40回紀伊國屋演劇賞』個人賞(2006年)、『第13回読売演劇大賞』最優秀男優賞(2006年)、『第18回読売演劇大賞』最優秀男優賞(2011年)を受賞に続き、今年『第75回 芸術選奨』文部科学大臣賞を受賞。その味のある演技力で、映画『ギャラクシー街道』(2015)、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年・NHK)など三谷幸喜作品の常連であり、映像作品にも欠かせぬ存在。
渡辺真起子演じる水野祥子は、かつては若手バンドを育成していたが、今はアニソンやK-POPに助けられている音楽業界に勤務する音楽プロデューサー。相変わらず独身ではあるが、恋多き大人のオンナ。千明と啓子(森口博子)とは古い付き合いで、何かにつけては大人女子会で互いの“今”を語らっている仲。
渡辺は1986年よりモデルとして活動。映画『バカヤロー!私、怒ってます』(1988年)に俳優デビュー。『M/OTHER』(1999年)で「第14回高崎映画祭」の主演女優賞を受賞し、母親役を演じた映画『チチを撮りに』(2013年)では「第55回アジア太平洋映画祭」と「第7回アジアン・フィルム・アワード」で最優秀助演女優賞を受賞し海外作品で2冠の経歴を持つ。今年5月には舞台『ドブヘ INTO THE DITCH』、8月には映画『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』の公開が控えている。
森口博子演じる荒木啓子は出版業界に勤務する雑誌の編集マン。祥子の務める音楽業界同様に出版業界も不況の中、自身の生き残りをかけて悪戦苦闘中。啓子も独身で、千明・祥子・啓子の59歳同士の独身トリオは、日々「恋愛&仕事」トークで酒を交わしている。啓子自身の恋愛はというと、すっかりご無沙汰中。
森口は、テレビアニメ『機動戦士Ζガンダム』(1985年)のオープニングテーマ『水の星へ愛をこめて』でデビュー。91年から6年連続でNHK『紅白歌合戦』出場の実績を持ち、音楽活動のみならず、ドラマ・バラエティー・グラビアなど幅広いジャンルで活躍中。近年はガンダム関連のセルフカバー&カバーアルバム(2019年〜2022年)がシリーズ3作品全て、オリコン週間アルバムランキングにてベスト3以内にランクイン!映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(2022年)の主題歌『Ubugoe』や、ビキニ姿のジャケットが話題となった昨年リリースのアルバムと立て続けにオリコン週間ランキングでトップ10入りを果たす。歌手としても精力的に全国コンサート活動を行っている。
「いくつになっても、未来に恋していたい。」―過去を受け入れ、今を生き、未来に焦がれて生きていく喜びある人生をテーマに描く本作への豊かなキャスト陣10人の再登板が決まり、まさに十人十色のキャラクターたちの個性が『続・続・最後から二番目の恋』の登場人物たちのそれぞれの人生模様に交錯し、ドラマの世界感をより彩っていく―。
また、フジテレビでは4月からの新作『続・続・最後から二番目の恋』放送にともない、過去作品である『最後から二番目の恋』 (2012年) 『続・最後から二番目の恋』 (2014年)の再放送が決定している。是非とも最新作の放送を前に第1期・2期の物語もお楽しみください。
≪再放送枠≫
「ハッピーアワー」 ※関東ローカル
第1部:13時50分~14時48分
第2部:14時48分~15時45分
■『最後から二番目の恋』 (2012年)
2025年3月20日(木)~3月31日(月) ※28日(金)土日除く
■『続・最後から二番目の恋』 (2014年)
2025年4月1日(火)~4月14日(月) ※土日除く
『続・続・最後から二番目の恋』 概要
前作2014年当時、小泉今日子演じる千明と中井貴一演じる和平はそれぞれ48歳と52歳、2人合わせて100歳だった。本作は、それから11年という時を経て、千明は59歳の還暦間近、和平は定年を過ぎて63歳となり、 それでも互いに変わることなく相変わらずの二人の距離感のまま鎌倉の古民家で、長倉家の家族たちとともに流れゆく人生を見つめる“今”から物語ははじまっていく―。
心身ともにあの頃のようにはいかない。人は年齢を重ねていくと悩みも増え、多くの人生経験をしても、また新しい物事を抱え不器用にも人生を愛おしく進んでいく。それでも、年齢という数字にとらわれることなく、ときにあらがいながら、いくつになっても人生を楽しくファンキーに、未来へと生きていきたい―。同世代の人たちにとっては“応援歌”、若い人たちにとっては人生の“道しるべ”ともなる思いが大きく込められた本作。千明と長倉家の家族たちを取り巻くユニークな登場人物たちが織りなす恋愛ドラマというよりもホームドラマの温かさを帯びた、とにかく笑えて、とにかく泣けて、ちょっとだけ恋愛ありのロマンチック&ホームコメディ。
コメント 本作の思いとメッセージ
久保田磨希さん
「三井さん役の久保田磨希です。 三井役ではなくて“三井さん”役なのです。台本に書かれている役名も“三井さん”とさん付けです。これはどういう意味?と自分なりの答えを探しながら演じた第一シリーズでしたが、視聴者の方から『自分の近くにも三井さんにいて欲しい』『一家に1人三井さん』と声をかけていただき、『なるほど!三井さんって言いたくなる三井さんだ』と納得いたしました。前シリーズをご覧いただいた方にはご理解いただけるのではないでしょうか?私たちJMTテレビのスタッフチームは、前シリーズから11年の間で出世していたり成長していたり…。さらに、新しいメンバーも出てきます。その新メンバーの新しい感覚から、今の世代間の折り合いが映し出されている所もあり、その感覚を私自身も楽しんでいます。そういう意味でも初めてご覧いただく方にも、色んな世代の方にも楽しんでいただけると思います。ぜひお楽しみになさってください」
松尾諭さん
「『続・最後から二番目の恋』から11年。11年も経っているのに未だに続編待望論を日本全国津々浦々で耳にします。実は僕もずっと“続編ないかな~”と待ち焦がれていた作品です。なので、知らせを聞いた時は思わず歓喜の声を上げました。早く誰かに言いたい、全国のファンの方々に伝えたいとは言え口外無用が業界の掟。なので“続編ないんですか?”の声を頂くにつけ口を閉じ、ぐっと堪えてきましたが、遂に発表となりました!やっと言えるんです!皆さん、『最後から二番目の恋』が帰って来ますよー!続・続ですよー!またあの愉快な人々に会えますよー!!あ~、やっと言えた!」
佐津川愛美さん
「ご無沙汰しております皆さま、初めましての皆さま。 知美ちゃん、結婚後も鎌倉市役所で働き続け、旦那さんの真平からのあだ名は“金太郎”のまま。とってもいい意味で相変わらずな日々を過ごしてくれていました。そんな中の大きな変化は知美ちゃん念願のママになれたこと!可愛くて元気な男の子と女の子、双子のママとして再会ができ、自分自身うれしく楽しく撮影させていただいております。 また、久しぶりの集結となったスタッフキャストの皆さま。11年の月日など全く感じない程の安心感を初日から感じ、皆さまのお陰で、この作品の中でまた生きられることに感謝しております。 長倉家、市役所チーム、新しい変化と変わらない良さ、どちらも含めて楽しんで頂けると思いますので、ぜひご覧頂ければうれしいです」
白本彩奈さん
「11年後、またこうして『最後から二番目の恋』に帰ってこられるなんて、当時12歳の私が知ったらうれしくて大号泣です。ただいま!!あの生意気娘、えりなです。今作では、これまであまりなかった、えりなから見た景色も描かれています。前作でのえりなを振り返ると、自分自身のことも一緒に思い返されるので、ずっと一緒に走ってきたような気持ちです。大人の女性に成長したえりなをとことん楽しみたいと思います!毎日目まぐるしく、様々な出来事に出会い、いろんな気持ちを持って帰ってきてしまう日々。そんな中で、『続・続・最後から二番目の恋』が、変わらずそこにあり、視聴者の皆さまにとっても“帰ってこられる場所”になれたらうれしいです。月曜9時は、ぜひ長倉家に遊びに来てください!お待ちしています」
広山詞葉さん
「シリーズ初回の13年前、20代の私に作品作りの礎を教えてくださったのがこの作品でした。再び、飯田としてこの作品の世界に帰ってこられたこと、心から幸せです!そして今、アラフォーとなった私には、初回の小泉今日子さん演じる千明さんの言葉がより一層沁みるようになりました。改めて考えさせられる『最後から二番目の恋』のタイトルの意味、岡田惠和さんの紡ぐ“大人”たちの懸命さ。
大人になっても、全力でもがく人生ってこんなに愛おしいんだ!永遠に憧れ続けさせてくださるファンキーな先輩方を追いながら、飯田自身もそして私自身も人生もがいております。明日も1日頑張るぞ!と、見てくださる皆様の背中をそっと押すような、そんな月曜の夜のドラマ時間となりますように」
美保純さん
「日本古来の和菓子“最中”が、食べたくなるドラマですね。恋の最中はフットワーク軽くしてくれる何かが…月曜の夜は念入りに歯磨きしちゃうぞ!!意気込みとしては、今回のシリーズで、“みうらじゅん賞”を狙っています(笑)」
柴田理恵さん
「『続・最後から二番目の恋』で長倉和平さんに恋する鎌倉市長役として出演させていただきました。そして11年ぶりの今回も、まだ鎌倉市長を続けております。ずいぶんと長きに渡って頑張ってきた市長ですが、今回はどんな難題を長倉さんに持ちかけるのでしょうか。演じる私自身もとても楽しみです。岡田ワールドを楽しみます!!そして、ピリ辛でほんのり甘くて温かい大人の会話劇です。この会話の云い回し、テンポは、ハマります!クセになります!大人のための大人のドラマ、是非ご覧ください」
浅野和之さん
「『続・続・最後から二番目の恋』!いよいよオンエアーです。初回からご覧頂いている方も、初めてご覧になる方も11年の時を経た、ジジババのロマンチックコメディをお楽しみ下さい。きっとゾクゾクしますよ!失礼しましたぁ!!」
渡辺真起子さん
「2012年の頃、2024年にまた再び皆様とご一緒できることを想像もしていませんでした。再会して、撮影の現場に入り3人(千明・祥子・啓子)でテーブルに着くと、スッと、ずっと一緒にいたような時間が流れます。今の時間を丁寧に大切に、役目を努めます」
森口博子さん
「女子会ならぬ婦人会、健在でございます。小泉今日子さん、渡辺真起子さんと、千明、祥子、啓子の切なさや滑稽さを更新しております。だけど年齢を重ねるのも、悪くないと思わせてくれるこの作品。“同じ境遇、同じ不安を抱えている仲間がいるって心強い!”と感じて頂けたら幸いです。何かを失い何かを手に入れる大人になっていく事を、受け止めてくれる優しい撮影現場です。11年前にクランクアップした時、長倉家が実在していると勘違いする程の思いは、間違いではありませんでした。みんなそれぞれの人生は息づいていて…岡田惠和さんの紡ぐ言葉があの頃より刺さりまくりです。続・続…続がこれからも増えて行く予感しかありません!」