
書類審査
A
- ヒント1
- ○にはそれぞれ道具の名前が入ります。ただし、上下で違う文字数の単語が入るようです。
- ヒント2
- 上は、道具を使うことで、「あ」という文字が大きく見えています。下は、道具を使うことで、「あ」という文字が左右反転して見えています。それぞれの道具は、いったい何でしょうか。
- 答え
- 使うことで文字が拡大される道具といえば「むしめがね」、使うことで文字が反転する道具といえば「かがみ」です。文字を埋めると答えは「めがみ」になります。
B
- ヒント1
- 数字が指の上に書かれていることがポイントです。
- ヒント2
- 右のイラストは、「ひとさしゆび」に1、「なかゆび」に2、「くすりゆび」に3と書かれており、合わせると「ひかり」になるようですね。左のイラストも文字にして考えてみましょう。
- ヒント3
- 「くすりゆび」の2、「なかゆび」の2、伸ばし棒、「ひとさしゆび」の2を順番に読んでみましょう。
- 答え
- 数字は、その数字が書かれている指の何文字目を読むかを表していました。「くすりゆび」の2文字目「す」、中指の2文字目「か」、伸ばし棒、人差し指の2文字目「と」を順に読むと、答えは「すかーと」です。
C
- ヒント1
- 同じ色の丸には同じ文字が入るようです。
- ヒント2
- 20を「○○か」、9を「○○のか」、5を「○○か」と読めるような法則を考えてみましょう。
- ヒント3
- 数字を日付と考えた場合、どのように読めるか考えてみましょう。
- 答え
- 数字を日付として考えたとき、20は「はつか」、9は「ここのか」、5は「いつか」と読むことができます。答えは「はつこい」です。
D
- ヒント1
- 「ぎゃく」には2つの意味があるようです。
- ヒント2
- 「ろし」が「黒」になるには、どのように2回「ぎゃく」にすればよいでしょうか。
- ヒント3
- 赤い矢印は文字の順番を逆にし、青い矢印は言葉の意味を逆にする、という法則があるようです。
- 答え
- 赤い矢印は逆から読むこと、青い矢印は逆の意味の単語にすることを表していました。「こか」をまず逆から読むと「かこ」、かこを逆の意味にすると「みらい」となり、これが答えです。
E
- ヒント1
- 果物の名前をマス目に当てはまるように入れてみましょう。
- ヒント2
- 果物はそれぞれ「チェリー」「パイナップル」「アップル」「ピーチ」です。
- 答え
- 果物の名前を、マス目に当てはまるように英語で入れると、「チェリー」「パイナップル」「アップル」「ピーチ」です。あとは赤い矢印が通る文字を拾うと、答えは「あぴーる」になります。
F
- ヒント1
- 同じ形の「は」の文字がないか探してみましょう。
- ヒント2
- 「は」は問題用紙の中にあります。「は」の文字から始めて、指示された向きに文字を辿っていってみましょう。
- ヒント3
- 「は」から下に辿って文字に辿り着いたら、次はその文字に対して下方向に辿ってみましょう。これを繰り返すと、3文字の言葉が現れます。
- 答え
- 問題用紙に同じ形の「は」がありました。その「は」から下方向に辿ると「な」に、今度は「な」から下方向に辿ると「び」に到着します。答えは「はなび」です。
G
- ヒント1
- 同じ形の枠と文字が、どこかにないでしょうか。
- ヒント2
- この枠は本書の最終問題のページにあります。同じ文字を探してみましょう。
- ヒント3
- 「私」の文字の右上、「だ」の左、「手」の上、「や」の左上の文字を拾ってみましょう。
- 答え
- この枠は本書の最終問題ページ、張り紙のイラストにありました。あとは張り紙から「私」の文字の右上、「だ」の左、「手」の上、「や」の左上の文字を拾い、答えは「こくはく」です。
7つの問題は解けたがどうしたらいいかわからない
- ヒント1
- まずは解答欄にそれぞれの答えを記入しましょう。
- ヒント2
- 解答欄に入れて現れたものがどこかにないか探しましょう。指示通りに間の文字をすべて読んでいくと、言葉が現れるはずです。
- 答え
- 解答欄をすべて埋めると、「あかいはな」を「はなびらがすくない」順にたどり間の文字を読め、という指示が出てきました。問題用紙にある赤い花を花びらの少ない順にたどっていくと、間の文字は「おうぼかんりょう」となります。
2次試験
- ヒント1
- 3つの指のイラストが書かれています。
本書の中に、同じようなイラストの問題はなかったでしょうか。
- ヒント2
- 問題番号32と似ていますが、少し異なるようです。
「〜を使って解け」という指示がありますね。
- ヒント3
- この色と形の枠が本書内のどこかになかったでしょうか?
- ヒント4
- 書籍3ページ以降の、プロフィール紹介の枠と同じようです。
- ヒント5
- 問題番号32はどのようにして解いたでしょうか。
オレンジの枠のページと合わせて、同じ解き方ができないか考えてみましょう。
- ヒント6
- 4、5ページの3人は、それぞれ指をさすポーズをしています。
指の指している先にある色をあてはめてみましょう。
- 答え
- 4、5ページの指をさしている実際の写真を使い、問題番号32と同じように、指が指しているところの色を拾っていくと、答えは「あかれんがのおしろ」になります。
最終試験
最終試験の解き方がわからない。
- ヒント1
- 花と青いリボンがどこかに無かったか、探してみましょう。
- ヒント2
- 花も青いリボンも、書類審査の紙にありました。
- ヒント3
- 青いリボンは、最初に書類審査で使った、解答欄の一部の文章を指し示しているようです。
- ヒント4
- 花を同じ形同士でぴったり、はなびらの少ない順に重なるように折ってみましょう。最後まで合わせていくと表面に家紋が現れるはずです。
- ヒント5
- 紫色の花を花びらの少ない順に合わせて最後まで折っていくと、紙がダイヤモンドの形になります。表面になにか言葉が現れないでしょうか。
- 答え
- 紫色の花を花びらの少ない順に合わせて最後まで折っていくと、紙がダイヤモンドの形になり、表面には「せかいいちのほうせき」という文字が現れます。
最終試験に失敗してしまった。
- ヒント1
- これまでに起こったことを振り返ってみましょう。
- ヒント2
- かぐやが書いた指示の通り答えを導いたのに、なぜ失敗してしまったのでしょうか。
- ヒント3
- お城に着いた時、あなたは2番目の到着でした。1番目に到着した人は、あなたより先に、かぐやの最終試験メモが置いてある部屋に入ったはずですね。
- ヒント4
- かぐやの最終試験メモをもう一度よく見てみて、あなたがこの紙を手にする前に何が起こったかを考えてみましょう。
- ヒント5
- かぐやがこれまでに手書きで書いていたものは他になかったでしょうか?それとよく見比べてみましょう。
- ヒント6
- 本書にはかぐやの手書きによる張り紙がありました。
これと最終試験のメモを見比べると、「さ」の筆跡が違うので、何者かに書き加えられた文字があることがわかります。
書き加えられた部分がどこかを考えれば、本来のかぐやのメモの内容が分かるはずです。
- 答え
- 「さ」の筆跡がかぐやの他の筆跡と見比べると違うことから、このメモが本来は「むらさきいろ」ではなく「きいろ」であったとわかります。黄色の花を花びらの少ない順に折っていくと、正しい答えは「きみへのきもち」となりました。