
謎1
- ヒント1
- 左真ん中の図がなにを表しているのか考えてみましょう。
- ヒント2
- イコールで結ばれている赤い線同士には同じ文字が入ります。そうすると四隅に単語が完成しそうですね。
- ヒント3
- 真ん中の図を二通りの言い方で表せることがポイントでした。どのように表せるか考えてみましょう。
- ヒント4
- 真ん中の図は、「こうばん」、「けいさつ」という二通りで言い表せます。
- 答え
- 真ん中の図を「こうばん」、「けいさつ」と読み、それぞれ上と下の白丸に当てはめ、文字を表すことに注意すると、左上から「ガッコウ」、「バンダナ」、「トケイ」、「サツマイモ」という単語ができます。これらを踏まえて、文字をひろうと、答えは「こうさてん」となります。
謎2
- ヒント1
- この問題と見た目が似ている本の問題29では、並び替えて「にひきのどうぶつ」という言葉そのものを作ることがポイントでした。しかし、この問題では言葉そのものは作れませんね。
- ヒント2
- そもそも、この問題では○○に入る言葉を答えるわけではないようです。
- ヒント3
- ズバリ、○○には一つも文字が入りません。「枠の中のものをすべて使って」という問題文の意味を考えましょう。
- ヒント4
- 小さな「○」は動物の名前の一部になります。
- ヒント5
- 小さな「○」を上手く利用すると、3文字の動物と4文字の動物の名前が完成します。
- 答え
- 2つの小さな「○」を「は」と「へ」の右上に配置すると、「ぱ」と「ぺ」ができますね。
これで完成する7文字を並べ替えると、「ぱんだ」「ぺんぎん」という2匹の動物が完成します。答えは「ぱんだ」です。
謎3
- ヒント1
- 丸やイコール、赤矢印が、この問題と同じ配置で並んでいるものがどこかになかったでしょうか?
- ヒント2
- 丸やイコールの配置が同じ問題が本の中にあったはずです。
- ヒント3
- 本の115ページを見てみましょう。
- ヒント4
- 115ページでそれぞれの丸に入るひらがなを数字に当てはめて読んでみましょう。
- 答え
- 本の115ページ、問題33の解説を見ると①②③にそれぞれひらがなが当てはまることがわかります。数字に文字を当てはめると答えは「しんちく」となります。
謎4
- ヒント1
- この問題と同じように、ナッツが登場する問題が本の中になかったでしょうか?
- ヒント2
- 本の問題32を見てみましょう。 問題32と同じように、ここでも個数がポイントとなります。
- ヒント3
- 問題32では「ななつ」「むっつ」「いつつ」と当てはめましたが、ここで同じように考えると「ここのつ」が上手く空欄に入りません。他の数え方は考えられないでしょうか?
- ヒント4
- 1つのとき「いっこ」、2つのとき「にこ」と数えていくこともできそうですね。3つのとき、9つのときを考えましょう。
- 答え
- ナッツの個数を1個、2個、……と数えていくとき、3つは「さんこ」、9つは「きゅうこ」となります。数字の順に文字を読むと、答えは「きんきゅう」です。
謎5
- ヒント1
- 指示文を漢字に変換すると「二つある字消せ」になります。
- ヒント2
- 二つある字は、大きな字の方だけを見てもありません。
- ヒント3
- 指示文自体にも注目してみましょう。
- 答え
- 指示文の「フタツアルジケセ」という小さな文字とその下の大きな文字の中で2つある字を消すことに気づくことがポイントでした。小さな文字と大きな文字にあるそれぞれの「フタツアルジ」自体を消すと、残るのは「モノサシ」になります。
謎6
- ヒント1
- この問題にあるのと同じような白、黒、灰色の図形をどこかで見なかったでしょうか?
- ヒント2
- この図形は最終問題の紙のどこかにあります。
- ヒント3
- この問題がある面の裏にある挑戦状を見てみましょう。
- ヒント4
- 挑戦状の中からこの問題にある図形と同じ色、形の図形を探してみましょう。
- 答え
- 挑戦状を見て同じ図形に書かれた文字を読むことで答えは「おとぎばなし」となります。
謎7
- ヒント1
- この問題にある赤い丸と青い線と同じものがどこかになかったでしょうか?
- ヒント2
- この赤い丸と青い線と同じものが本の中にあったはずです。
- ヒント3
- 本の104ページを見てみましょう。
- ヒント4
- それぞれの丸に対応するひらがなを数字に当てはめて読んでみましょう。
- 答え
- 本の104ページ、問題18の解説を見ると赤い丸にそれぞれひらがなが当てはまることがわかります。数字に文字を当てはめると答えは「おう」となります。
謎8
- ヒント1
- この問題と同じような問題が本の中になかったでしょうか?
- ヒント2
- 本の問題15を見てみましょう。
- ヒント3
- 問題15では、「は」を「てにをは」の意味で捉えないことがポイントでした。この問題でも、同じように考えてみましょう。
- ヒント4
- 1行目の「が」の左のイラストが表す言葉は「がびょう」、右の漢字は「びょう」ですね。
- 答え
- 「が」とその右の漢字を続けて読むと、左のイラストが表す言葉になることがポイントでした。2行目の左のイラストは「画家」であり、これは「が」+「か」ですね。答えは「か」です。
謎9
- ヒント1
- この問題と似た問題が本の中になかったでしょうか?
- ヒント2
- 本の問題26を見てみましょう。
- ヒント3
- 問題26と同様「高低」「大小」のように、逆の意味の漢字が当てはまります。しかし、赤枠の位置をカタカナとして読むことはできないので、別の法則で考える必要がありそうです。
- ヒント4
- 漢字の読み方に注目しましょう。
- 答え
- 赤枠は「漢字の読み方の何文字目を取り出すか」を表していました。
例えば上の行は
「高低」の「低(テイ)」の2文字目「イ」
「大小」の「小(ショウ)」の1文字目「シ」
を合わせて「イシ」となっています。
この法則で考えると
「多少」の「少(ショウ)」の1文字目「シ」
「兄弟」の「兄(キョウ)」の1文字目「キ」
「男女」の「男(ダン)」の2文字目「ン」
を合わせて、答えは「シキン(資金)」です。
9つの謎を解いた後、どうすればいいかわからない
- ヒント1
- 巻末特典の右側の解答欄に、謎の答えをそれぞれ入れてみましょう。
- ヒント2
- 解答欄のa~iに当てはまる文字を巻末特典の右下の空欄に埋めましょう。同じアルファベットのついたマスには同じ文字が入りますよ。
- ヒント3
- a~iの文字を並べてできる9文字の言葉をサイトに入力しましょう。
- 答え
- それぞれの謎の答えを巻末特典右の解答欄に埋め、a~iの文字を並べると「さんしゅのおうかん」という言葉が現れます。そこから、怪盗松丸が盗んだお宝は「さんしゅのおうかん」だとわかります。この言葉を最終問題のサイトに入力すれば1st Missionクリアです。
2nd Mission
- ヒント1
- この切り抜きと同じ物をどこかで見なかったでしょうか?
- ヒント2
- どうやらこれはこの本の中から切り抜かれているようです。どこから切り抜かれているのでしょうか?
- ヒント3
- この切り抜きには本来あるはずの何かがないと思いませんか?
- ヒント4
- 本来あるはずの王冠がありませんね。王冠が盗まれているページを探してみましょう!
- ヒント5
- 書籍の中で王冠のないページを探し、WEB上の切り抜きで①〜⑤に当てはまる文字を読んでみましょう!
- 答え
- 王冠のないページは、書籍のp29,p89,p123でした。書籍と照らし合わせ、WEB上の切り抜きで①〜⑤に当てはまる文字を読むと、「ロック解除」となります。このパスワードをサイトに入力すれば、2nd Missionはクリアです。
3rd Mission
- ヒント1
- 赤い王冠、灰色の四角、白い王冠でそれぞれ1文字を表しています。
- ヒント2
- 金庫の中にある赤い王冠のある場所を結ぶと何か文字が見えてこないでしょうか?灰色の四角、白い王冠についても同じように考えることができます。
- ヒント3
- 赤い王冠、灰色の四角、白い王冠のある場所を結ぶとそれぞれ「マ」「コ」「ト」という文字が現れます。
- ヒント4
- 金庫の床のこの配色をどこかで見たことはないでしょうか?
- ヒント5
- 巻末特典を見てみましょう。
- ヒント6
- 本物の王冠は先ほど導いた3文字の言葉の場所にあります。
- 答え
- 金庫内部の映像から赤い王冠、灰色の四角、白い王冠のある場所を結ぶとそれぞれ「マ」「コ」「ト」という文字が現れます。そこで、怪盗の残したメモが「本物の王冠は『マコト』の位置にある。」という意味だと分かります。次に、金庫の床の配色が挑戦状の背景と同じであることから、挑戦状の「マコト」の位置にある王冠が本物だと分かります。したがって、最上段の左から三つ目の王冠、四段目の一番右の王冠、最下段の一番左の王冠が本物となります。この位置の王冠をWEB上で選択して送信を押すと、3rd Missionクリアです。
Final Mission
- ヒント1
- 怪盗松丸のメモの中にフォントが違う文字がありますね。
- ヒント2
- メモの中の「ひとみ」という文字だけフォントが違っています。この「ひとみ」のフォントを書籍・巻末特典のどこかで見なかったでしょうか?
- ヒント3
- 1st Missionの解答欄の上下の文に、メモと同じフォントの「ひ」と「み」があります。しかし、「ひ」と「み」の間をただなぞるだけでは何も起きません。
- ヒント4
- 自分が置かれている状況を整理してみましょう。
- ヒント5
- あなたの全身は水浸しになっています。ということは……
- ヒント6
- 指を水で濡らして「ひ」と「み」の間をなぞってみましょう。
- ヒント7
- 浮かび上がってきたこの番号を書籍の中で見なかったでしょうか?
- ヒント8
- 浮かび上がってきた問題番号は書籍の問題番号と一致していました。解答欄に入る答えはどうなるでしょうか?
- 答え
- 指を水で濡らして「ひ」と「み」の間をなぞってみると、番号が浮かび上がってきます。実は、この番号は書籍の問題番号と一致していました。浮かび上がってきた番号に対応する書籍問題の解答を解答欄に埋め直すと「みっしょんせいこう」と現れます。この9文字の言葉をサイトに入力すればミッション成功です!!