今夜はナゾトレ

第2巻のヒント・解説


謎A

ヒント1
この問題と同じように、色付きの文字が並んだ問題が本の中になかったでしょうか?
ヒント2
本の問題11を見てみましょう。
ヒント3
問題11では、上3行に色の名前を当てはめることで、それぞれの数字が音階に対応していると気づくことがポイントでした。この問題でも、まずは上3行に色の名前を当てはめてみましょう。
ヒント4
どうやら①が「あ」、⑤が「お」、⑥が「か」、⑧が「く」に対応しているようです。②と⑩が何に対応しているかを導き出すために、音階ではない別の法則を考えましょう。
答え
数字は「五十音順で何番目のひらがなが当てはまるか」を表していました。⑩には10番目の「こ」、②には2番目の「い」が当てはまりますね。
答えは「こがねいろ」です。

謎B

ヒント1
謎A〜Fがある面の裏側を見てみると、同じ列車が描かれていますね。
ヒント2
惑星を無視して、駅に書かれた文字に注目してみましょう。緑の列車が線路を一周すると「の」「り」「ち」「ぼ」「か」「れ」「え」「め」「だ」と書かれた駅を通りますね。
ヒント3
通った駅に書かれた文字のうち何個かを続けて読むと「…」の右側の言葉になるようです。
ヒント4
それぞれの列車が一周したときに通る駅の色には赤・青・緑の3種類がありますね。
答え
それぞれの列車が線路を一周したときに通る文字のうち、列車と同じ色のものだけを読むと「…」の右側の言葉になっていました。
答えは「ざせき」です。

謎C

ヒント1
この問題と同じように、だるま落としに関する問題が本の中になかったでしょうか?
ヒント2
本の問題32を見てみましょう。
ヒント3
この問題でも矢印の左にある段を打ち抜いてみましょう。
ヒント4
「一口大」が「一大」ではなく「天」になっていることに注意しましょう。
答え
本の問題32と似た法則ですが、残った2つの漢字を縦に並べたものを1つの漢字ととらえることが必要でした。「日常生活」の「日」「生」を縦に並べると「星」ととらえることができますね。
答えは「ほし」です。

謎D

ヒント1
この問題と同じような見た目の問題が本の中になかったでしょうか?
ヒント2
本の問題29を見てみましょう。
ヒント3
問題29では、一見日付のように見えるものを分数ととらえて約分することがポイントでした。この問題でも、まずは分数ととらえて約分してみましょう。
ヒント4
約分した結果はそれぞれ 10/31 と 12/25 になったはずです。これを分数ととらえたままでは5文字にはなりません。
答え
まずは分数ととらえて約分し、次に日付ととらえることで「ハロウィン」「クリスマス」となります。
答えは「ロマン」です。

謎E

ヒント1
「あずき」は漢字で「小豆」と書きます。
ヒント2
虫めがねのマークに注目してみましょう。虫めがねはどのようなときに使う道具でしょうか。
ヒント3
虫めがねを使うと、サイズの小さいものが大きく見えます。
ヒント4
この問題の法則では、「しょうがくせい」に虫めがねを使うと「だいがくせい」になります。
答え
実際の虫めがねの性質から「虫めがねの添えてある線の上の言葉の『小』は『大』になる」という法則があると推測すると、「こさめ(小雨)」が「おおあめ(大雨)」になり「あずき(小豆)」が「だいず(大豆)」になります。
答えは「サイズ」です。

謎F

ヒント1
この問題と同じように、丸が線で繋がった図をどこかで見たことがなかったでしょうか?学校で習ったり図鑑で読んだりしたことがある人もいるかもしれません。
ヒント2
本の140ページにある「星空案内」を見てみましょう。
ヒント3
同じ形の図が「星空案内」から見つかるはずです。
ヒント4
③には「や」が当てはまります。
答え
2つの図はカシオペヤ座と北斗七星を表していました。丸の中には左から「かしおぺや」「ほくとしちせい」が当てはまります。
答えは「かぐや」です。

6つの問題を解いたあと、どうすればいいか分からない

ヒント1
まずは巻末特典の左上の解答欄に謎A~Fの答えの文字を入れて、右上の指示文を完成させましょう。同じ番号の付いたマスには同じ文字が入りますよ。
ヒント2
123245は「きいろいほし」に対応しています。上手くつなげそうな黄色い星は、謎A〜Fがある面の裏側にありますね。星座の形が分からないときは、本の140ページにある「星空案内」を参照しましょう。
ヒント3
もし「たび」という言葉が導かれたとすれば、つなぐべき星座が間違っています。指示文をよく見直しましょう。
ヒント4
指示文の2行目にどこかで見たことがあるマークがないでしょうか。
答え
謎Eで見たものと同じ虫めがねが「こぐまざ」の左にあるはずです。「虫めがねの添えてある線の上の言葉の『小』は『大』になる」という法則を使うと、作るべき星座がおおぐま座であることが分かります。黄色い星をいくつかの線でつないでおおぐま座の形を作ると、その線は「た」「び」「だ」「ち」の4つの駅を通ります。
宇宙旅行へ出発するためのキーワードは「たびだち」です。

キーワードを入力して2つ目のステップに進んだが、
すべての惑星をつなぐ線路を作れない

ヒント1
まずは指示文と図をよく見て正しく紙を切れていることを確認しましょう。大小2つの紙があり、そのうち大きいほうに6箇所の切れ込みが入っているはずです。
ヒント2
8つの惑星のうち2つは小さいほうの紙に書かれており、残り6つは大きいほうの紙に書かれていますね。すべての惑星をつなぐ線路を作るためには、大小2つの紙の両方を使う必要がありそうです。
ヒント3
単に紙どうしを重ねるだけでは8つの惑星のうちいずれかが隠れてしまいますね。6箇所の切れ込みを利用しましょう。
ヒント4
大きいほうの紙の切れ込みに、小さいほうの紙を差し込めそうですね。
ヒント5
すべての惑星と赤い列車が一度に見えるように、切れ込みに小さいほうの紙を互い違いに差し込みましょう。

すべての惑星をつなぐ線路を作れたが、
どうすればいいか分からない

ヒント1
webページの「すべての惑星をつなぐ線路を作れ。」の下にあるものをどこかで見たことがないでしょうか。
ヒント2
先ほど解いた謎Bと同じ図ですね。すべての惑星をつなぐ線路を作ったことで、赤い列車の通るルートは変わりましたね。
ヒント3
謎Bと同じように、赤い列車が線路を一周したときに通る文字のうち、赤いものだけを読みましょう。
ヒント4
列車が通る赤い文字は「ながれぼしのさきよめ」すなわち「流れ星の先読め」です。
答え
すべての惑星をつなぐ線路を作った状態のまま、謎A〜Fがあったほうの面を見ると、流れ星が3つありました。それぞれの流れ星の先にある文字を続けて読むと、「ねがい」になります。

3文字の言葉を入力して3つ目のステップに進んだが、
どうすればいいか分からない

ヒント1
まずは指示文と図をよく見て正しく紙を切れていることを確認しましょう。
ヒント2
同時に作るべき六つの星のもとになりそうなものを、手元の紙をくまなく見ながら探してみましょう。
ヒント3
それぞれの謎で「A」「B」「C」「D」「E」「F」という文字を囲んでいた枠の両端を、色に注意して上手く組み合わせると良さそうです。
ヒント4
1つ前のステップで入れた切れ込みを使いましょう。注意書きの通り、指示があった場所以外は切ってはいけません。
ヒント5
もし六つの星が同時にできないとすれば、1つの平面の上で考えすぎているかもしれません。ズバリ、これら6つのマークを同時に作ったときに完成するものは「立体」です。
ヒント6
以上を踏まえて六つの星を同時に作ることができれば、あとは「一番大きい星の中を見ろ。」という指示に従うだけです。
ヒント7
一番大きい星は、先ほど同時に作った六つの星のものではありません。
答え
完成する立体は三角柱の側面を2つ重ねたもので、上から見ると星の形になります。一番大きい星とはこの立体そのものであり、中をのぞき込むと「こたえは ちきゅう」という文字が浮かびます。
最後の答えは「ちきゅう」です。