『ナンバMG5』では、本日6月29日（水）に放送された特別編『全開バリバリでアリガト編』で、難破家の愛犬・松を演じる豆三郎さんと、松の声を担当した人気声優で俳優の津田健次郎さんが、ついに“実写”で夢の初共演を果たしました！

主演の間宮祥太朗さんが演じる難破剛が幼少期から“弟”としてかわいがっている難破家の愛犬・松（豆三郎）。ドラマの第1話から、松のモフモフとしたキュートなルックスはもちろん、つぶらな瞳で魅せる演技、でも声は津田健次郎さんによるイケボ！  というギャップに多くの視聴者の皆さまがとりこになりました。今まで、決して画面上で交わることのなかったふたりでしたが、最後の最後で共演することができました。

最終回の放送直後から、SNS上では「涙が止まらない！」「終わってほしくない！」と作品愛を語る投稿が相次ぎ、「#ナンバMG5」「#最高のドラマ」「#間宮祥太朗」などのキーワードが続々とトレンド入りするほど、大きな話題となりました。そんな中、『全開バリバリでアリガト』編の予告が流れると、視聴者の皆さんはさらに大盛り上がり！「松が家出しちゃうの？」と心配する声も上がりましたが、「一週間後の楽しみが増えた」と歓喜する声が多く寄せられました。

そして迎えた本日の放送では、難破家のメンバーが松のバースデーを祝うためにひそひそと家族会議を行っていると、仲間外れにされたと思い込んだ松は家出を決意しました。おなかを空かせて街をさまよっていると、お茶のポスターを見つける松。そこには、イケおじ好きの剛の妹・吟子（原菜乃華）が大ファンでもある津田健次郎さんの顔が。立ち止まった松の目の前に、なんとリアルな津田さんが歩いて来ます。松が「あれ！？  ポスターの人だ」とつぶやくと、津田さんは「今、“ポスターの人だ”って思ったろ」と語りかけます。松は「えっ、なんで分かるの？」と焦り始めると、津田さんはすかさず「今、“なんで分かるの？”って思ったろ」と答え、「こわ！」とビビる松に「はやく家帰れよ、皆心配してるぞ」と優しく語りかけ去って行きました。

このシーンが撮影された時、豆三郎さんは、最初は津田さんに興味を示すものの、少々警戒している様子でした。ふたりで写真撮影を行ったことはあるのですが、しっかり演技をしながら共に過ごすのは初めてのこと。スタッフがカメラ位置などを調整している空き時間に、津田さんから積極的にコミュニケーションを取るなどして、次第に距離が縮まったふたり。本番を迎えるころには、見つめ合うシーンなど、NGテイクを出すこともなくスムーズに撮影することができました。今作で大人気となった豆三郎さんと、中の声を担当した大人気声優の津田さんの奇跡のコラボは、最後に、制作陣による視聴者の皆さんへのにくいサプライズ演出となったのです。4月からスタートした『ナンバMG5』をご視聴いただいた視聴者の皆さん、「改めてありがとうな！  愛死天流ぜー」（by松・心の声）