2022.6.15 Wed. Update
NEWS 28

愛犬「松」役の豆三郎さんが
クランクアップ!
間宮祥太朗さんから“おやつ”のプレゼントに
「ワン!」とお礼のコメント

『ナンバMG5』では、第1話から多くの視聴者の皆さんをとりこにした難破家の愛犬、松役の柴犬・豆三郎さんが、このほどクランクアップしました!  ヤンキー犬を見事に演じきった豆三郎さんへ、主演の間宮祥太朗さんが巨大なおやつをプレゼントし、キャスト・スタッフ皆が大きな拍手と共に、豆三郎さんとの別れを惜しむという温かいクランクアップとなりました。

豆三郎さんが演じた難破家の愛犬・松は、剛を“アニキ”と慕うアツいヤンキー犬。剛が二重生活を送っていることに家族でいち早く気がついたのは松で、最初はショックを受けたものの、剛の葛藤をそばで見守ってきたバディ的な存在でもあります。松が第1話で登場するやいなや、その愛らしい表情や、真剣に走ったりほえたりする名演技に、「かわいすぎる!」「松を見るためにドラマを見る!」といった声がSNSを中心に続出!  さらに第2話では、松の声を大人気声優で俳優の津田健次郎さんが担当していると明かされ、津田さんの渋すぎるイケボ(イケメンボイス、イケてるボイス)と豆三郎さんのルックスとのギャップに「萌える!」と、さらに大きな話題となりました。

クランクアップの日は、剛のツレ(友人)・伍代直樹(神尾楓珠)の自宅でのシーンの撮影でした。伍代の高級マンションにある白い革張りのソファにて最後のカットを撮り終えると、スタッフから「難破松役の豆三郎さん、オールアップです!」とかけ声が。間宮さんや神尾さん、そしてスタッフから一斉に大きな拍手が送られ、間宮さんが「豆!  豆!」と大きな骨型のガムをプレゼント。クンクン…とその匂いを確認しつつも「?」と、微妙な表情を浮かべた豆三郎にスタッフは大爆笑。「一言どーぞ!」とのリクエストに、しっかり皆の前で「ワン!  ワン!  ワン!」とお礼のコメントを伝えることができた、賢い豆三郎さんでした。

撮影現場では、豆三郎さんの演技によってスケジュールがおす(時間がのびてしまう)ことはありません。実は、少々“ビビり”な性格だという豆三郎さんは、撮影が始まった当初はおとなしかったのですが、次第にキャスト・スタッフに慣れていき、難破家の一員としての役を見事に演じきりました。

本日、6月15日(水)放送の第9話、そして22日(水)放送の最終回(第10話)まで、松のさまざまな表情を是非目に焼き付けていただき、お楽しみいただきたい!

ペットモデルトレーナー・細波麻裕美さんコメント
(アニマルプロ)

豆三郎さんは松役にどのように取り組んでいましたか?
ほえるシーンが多かったのですが、回を重ねるごとにレベルアップしていて、最後には最初の頃ではできなかった、“窓の向こうにいる出演者”に対してほえることもできるようになりました!  演技のために練習したこと(物をくわえるなど)しっかりと発揮できました。皆さんのご協力もあり、豆は撮影を最後まで楽しんで参加することができたと思います。
撮影中のエピソードで印象的だったことは?
実は普段は人に対して自分から行くことがない豆三郎なのですが、共演の皆さんだけは自ら進んでごあいさつをしていました。現場でたくさんかわいがっていただいたからこそ、豆三郎も毎回現場に行くのが楽しみだったみたいです。また、段取り(最初に動きを確認する)の時に自分の出番が終わると、松の小屋に入っていくことが何回かありました(笑)。第8話で、剛、伍代、大丸(森本慎太郎)と松が河原でたたずんでいるシーンで、豆三郎が大丸のシェイクを欲しがり、アドリブで話しかけていたのが面白かったです。あと、間宮さんがいつも豆三郎のことを気にかけてくださって、自然に演技ができるように、間宮さん自身が豆三郎に“おすわり”や“まて”“おいで”の指示をしてくれて、豆三郎もしっかり間宮さんの言うことを聞いていました!
クランクアップ後、豆三郎さんの様子はいかがですか?
いつも通り元気で食いしん坊です。いただいた(骨型ガムの)おやつも喜んで食べているそうです!

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