2022.3.24 Thu. Update
NEWS08

個性派俳優・加藤諒さんが
『ナンバMG5』参戦
主人公がヤンキーを隠して入部する
美術部の“クセすご部長”を熱演 !

『ナンバMG5』に、個性派俳優・加藤諒さんの出演が決定!  主人公・難破剛(間宮祥太朗)が、“普通の高校生活”として入部する美術部の部長・東ミチル(あずま・みちる)を演じます。他のキャラクターに負けず“クセあり”な人物ですが、剛が抱く絵への情熱を誰よりも評価しその才能を見抜くなど、部長らしい懐深い一面も。剛の部活動においての理解者となっていくのですが、東は彼が何かを隠して生活していることには気づいているようで…。

今回、加藤さんが演じる東は、剛が家族に内緒で通う“真面目な”白百合高校3年生の美術部部長。副部長・西田リョウ(にしだ・りょう、藤田真澄)と共に、小気味よい掛け合いを披露しながら部員を盛り上げる、ちょっとクセが強めのお調子者。当初、剛が入部を希望していると聞いた時は「男か…」と残念がるのですが、入部テストで剛の描いた絵を見ると才能を評価。剛に的確なアドバイスをしながら、創作意欲を刺激する良き先輩となっていきます。しかし、剛の怪しい行動には気づいていて、何かを隠して生活していることを気にかけます。

加藤さんは『あっぱれさんま大先生』(1990年~95年、フジテレビ系)でテレビ初出演後、NHK連続テレビ小説『こころ』(2003年、NHK)や『学校のカイダン』(2015年、日本テレビ系)、『ルパンの娘』シリーズ(2019・20年、フジテレビ系)、映画『デトロイト・メタル・シティ』(2008年)、映画『翔んで埼玉』(2019年)、映画『劇場版パタリロ!』(2019年)などドラマ・映画を中心に、舞台やバラエティー番組と多方面に出演。太眉の独特な見た目を活かしたキャラクターや演技で、個性派俳優として活躍しています。また所属事務所の若手俳優で結成されたサポーターズクラブ「C.I.A」の一員としてライブイベントなどにも出演しています。

今回、間宮さんや、間宮さん演じる剛のライバルであり親友役の伍代直樹を演じる神尾楓珠さんなど、“ザ・ヤンキー”とは正反対な役どころを演じる加藤さん。今までもさまざまな作品で多くの“クセ強”キャラを演じてきた彼にとっては、今作の東もハマり役に違いありません。
シャバ剛と部長との関係性は、物語にどのように関わってくるのか?  そして、怪しい行動で“二重生活”が東に知られることになり、剛の憧れの生活は終わりを告げてしまうのでしょうか!?ご注目ください。

加藤  諒さんコメント

今作のオファーを受けて、いかがでしたか?
『ショムニ』(1998年・2013年)、『お水の花道~女30歳ガケップチ~』(1999年)、『リーガルハイ(第2シーズン)』(2013年)などの“水10ドラマ”が大好きでしたので、今回その枠の復活と共に出演が決まり大変うれしかったです。久しぶりに不良の役かぁ~・・・楽しみだなぁと思ったら、まさかの美術部の部長・東ミチル役でした!!  みんなに愛される部長になろうと思いました。
撮影で楽しみにしていることは?
素直に、撮影現場に行くのが楽しみです。本広監督のもとで『ナンバMG5』の世界に浸り、間宮祥太朗さん、森川葵さん、藤田真澄さん、そして部員のみんなで楽しい美術部の活動をしたいです。
視聴者の皆さんにメッセージをお願いします
今回ヤンキーの方々がたくさん出てきて、熱い物語が繰り広げられる中、美術部は皆様の癒やしになるようなシーンを作り上げたいと思っております。水曜日22時に『ナンバMG5』を観て、次の日からまた学校やお仕事頑張ってほしいなと思います!!

栗原 彩乃プロデューサー(フジテレビ第一制作部)

『ナンバMG5』の世界観を映像化するにあたり、加藤諒さんの存在は欠かせない…!  と直感的に感じていたので、ご出演が決まり本当にうれしいです。加藤さんに演じていただく東部長は、芸術をこよなく愛し、誰よりも真摯(しんし)に部活動に打ち込む男です。本人はどこまでも真面目だけど、その姿がちょっとおかしい…このお役、加藤さん程ハマる人はいないと思います。

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