2019.09.12更新
左から)宮司愛海フジテレビアナウンサー、石井優希、古賀紗理那、黒後愛、村上信五
東京2020オリンピック・パラリンピックで活躍が期待されるアスリートたちに密着する、フジテレビのスポーツ番組『村上信五∞情熱の鼓動』。
『フジテレビ系東京2020オリンピック』メインキャスターに就任した村上信五が、競技の最先端を走るトップアスリートに密着し、これまでに競泳・瀬戸大也、陸上・山縣亮太、体操・内村航平、柔道・大野将平をはじめとするアスリートと対談してきた。
9月14日(土)の放送は、いよいよ開幕する『FIVBワールドカップバレーボール2019』での活躍が期待される、女子バレーボール日本代表の石井優希、古賀紗理那、黒後愛の3選手をゲストに迎える。長きにわたりエースを務めてきた木村沙織が現役を退いた今、女子バレー日本代表の命運を握る3人に村上が迫る。
石井は、2016年リオオリンピックや今年のネーションズリーグで日本人最高得点をたたき出し、守備力も兼ね備えた万能型エース。
古賀は、4年前のワールドカップバレーで、当時19歳ながら世界の5本の指に入る成績を残し、“次世代のエース”として脚光を浴びた。
黒後は、Vリーグデビューとなった昨年、女子バレー界随一のパワーを武器に最優秀新人賞に輝き、一気に日本代表まで上り詰めた。
だが、誰も“絶対的エース”と呼ばれる存在にまでには至っていない、まさに“エースの座を争う3人”だ。
3選手がバチバチな雰囲気かと思いきや、いざインタビューを始めると、気さくな感じと3人の独特な関係に村上がすぐに気付き、トークを通じてそれぞれの素顔を引き出していく。
「一問一答」では、3人の中で一番強気なのは?一番頭脳派なのは?といった問いに、お互い暴露合戦の展開に。
リオオリンピックでは結果を残した石井だが、その一方で、まさかの代表落選した古賀に対し、「私で良かったのか」と葛藤があったという。古賀の前で当時の思いを石井が初めて語る。
他にも、黒後は、活躍したことで相手チームに研究され、「初めて相手ブロックが見えなくなった」と当時を振り返る。それまでとは明らかに違うというが、アスリートにしか分からない感覚的なエピソードに、村上が驚がくする。
3人へのインタビューを終えた村上は、「めちゃくちゃ仲いいですし、チームワークの良さってなんかにじみ出ますよね。バレーのプレーの時とはスイッチが違うところ…めちゃくちゃかわいらしい女性の時と、これはこうって入った時の目が変わるのが非常に印象的でした」と語った。
さらに、今回は『FIVBワールドカップバレーボール2019』開幕当日ということで、会場の横浜アリーナから、女子日本代表の初戦の相手となるドミニカ共和国の直前情報を、スペシャルサポーターのジャニーズWESTと、解説の川合俊一&栗原恵&木村沙織がお伝えする!
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。