2019.09.10更新
左から)リョウガ、カイ、新木優子、ユーキ、タクヤ、タカシ
10月17日(木)22時スタートのフジテレビ木曜劇場『モトカレマニア』の主題歌が、超特急の「Revival Love」に決定した。
作詞・作曲は、いきものがかりの水野良樹。6人組ダンス&ボーカルグループの超特急が、木曜劇場の主題歌を担当するのは、『探偵の探偵』以来、4年ぶり。
今回の決定を受け、主人公の難波ユリカを演じる新木優子と対面し、互いにエールを交換した。
『モトカレマニア』は、現在「Kiss」(講談社)にて連載中の同名コミック原作で、コミックスは3巻まで発刊している。元カレの存在を引きずり、“モトカレマニア”になった女の子の混乱と暴走と試行錯誤の物語。合言葉は「女だって引きずる!!!」。
ブラスの音色も華やかな主題歌の「Revival Love」について、ボーカルのタカシは「ドラマの明るい世界観にもつながるようなアップテンポでハッピーな楽曲になりました。歌詞に関しても世の男性、女性、それこそ“モトカレマニア”な方にも共感いただける部分が多いんじゃないかなと思います」と、コメント。
また、作詞・作曲を手掛けた水野良樹についても「超特急が他のグループの方に曲を提供いただくのは初めて。この楽曲を通じていつかコラボができたらいいなと願っています」と、喜びの言葉を口にした。
すでに楽曲を試聴したという新木も「私が演じるユリカというキャラクターはアップダウンが激しくて、この曲にも思いを引きずっているような切ない歌詞がところどころに散りばめられていますけど、ユリカはそれを楽しんでいるところがあるんですよ。なので超特急の皆さんがポップに歌って踊ってくださることで、ユリカの気持ちをアップの方向に盛り上げてくれるような、すごくすてきな曲になっているんじゃないかと思います」と分析。
それを聞いた超特急のメンバーは「すばらしい!この圧倒的なコメント力、僕らも見習わなければ!!」と感心していた。
また、俳優経験が豊富なタクヤが「これまで新木さんが演じてこられなかった役柄なので、新しい新木さんが見られることがとても楽しみです!」と伝えると、新木も「『モトカレマニア』という作品をすごく後押ししてくれる主題歌なので、早く皆さんがステージやいろんな場所で披露している姿を見たいですね。ぜひ一緒にドラマを盛り上げていただければうれしいです」と返答。
最後は、「ホントにどんな役でもいいので、ドラマに出させていただければすごくうれしいです。もう、通行人Aでもいいので!」と、意気込んだユーキを筆頭に、メンバーそろって出演を懇願した。
「Revival Love」=“復活する愛”という、まさしく『モトカレマニア』にピッタリのタイトル。この春夏の全国ツアーで、グループの念願だった“全都道府県開通(=ライブ進出)”を果たし、年末年始には、東西アリーナツアー5公演も決定するなど、いま乗りに乗っている超特急が放つハッピーなバイブスがドラマを彩る。
超特急の皆さんはダンスもボーカルも、キレッキレのめちゃくちゃ高い技術を持っているのに、どこか親しみあるユーモアをまとっていて、グループがもつその柔軟な躍動感に導いてもらって、今回のパワフルな曲を書かせてもらえました。
新木優子さん演じる主人公・ユリカを追いかけていくと、思わず「まじかよ!」とツッコミを入れてしまいたくなるような瞬間がたくさん来て、気がついたら物語から目が離せなくなっているんだと思います。そんな展開を、超特急の皆さんのパワーでしっかりと加速させて、華やかにできるような、ポップな曲を心がけました。
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