2019.09.07更新
東野幸治がMCを務め、松本人志と豪華有名人がコメンテーターとなり、旬のニュースを独自の視点で討論するフジテレビ『ワイドナショー』に、“ワイドナ現役高校生”として出演している正本レイラ。
アゼルバイジャン出身の母と、日本人の父の間に生まれ、現役JKならではのフレッシュな視点で時事ネタを鋭く斬る彼女に番組への思い、今後の野望を直撃した。
Q.芸能界へ入ったきっかけを教えてください。
中学に入学してバスケットボール部に入ったのですが、喘息で半年ぐらいで辞めてしまったんです。暇になったことでYouTubeを見ていたら韓国のアーテイスト・BIGBANGにハマってしまって。「この人たちと同じステージに立ちたい!」と思い立って、いろんなオーディションを受けるようになりました。そして、今の所属事務所(エイベックス)に入ることになりました。
Q.ということは、アーテイストを目指していたということでしょうか?
自分に何ができるのかわからなかったので、初めの頃はウォーキングや演技、ダンス、ボーカルなどすべてのレッスンを受けていたのですが、2017年の夏に初めて『ワイドナショー』に出演して、「私っていろんな人と話すのが好きなんだ、人とコミュニケーションをとることが得意なんだ」って気付いて。それから、もっといろんな番組に出てみたいと考えるようになりました。
Q.「ワイドナ高校生」に決まった時の心境は?
ビックリしました!初めての大きなお仕事が『ワイドナショー』で、連絡をいただいた日は眠れなかったです。普段はまったく緊張しないタイプなのですが、初日は、顔の筋肉が動かなくなってしまって、まわりから「顔が別人のようだった」って言われました(苦笑)。
Q.松本人志さんや東野幸治さんとの共演はいかがですか?
初めて出演した時に東野さんから「アゼルバイジャンってどこ?」などたくさん話を振っていただいたり、私がうまく発言できなかった時もコメントを拾ってくださったり…松本さんは私のコメントに優しくリアクションしてくださって、緊張もしますけど安心感のほうが大きいです。
Q.これまでの出演で「うまくいった!」と思う発言は?
バナナマンの日村勇紀さんが神田愛花アナウンサーと結婚された時に“美女と野獣”って例えたんですよ。それがネットのニュースとして取り上げられた時は嬉しかったです。
Q.発言などはあらかじめ準備しているのですか?
扱う話題に関しては色々と調べるのですが、考えたところで東野さんがどういう質問をしてくるか、その時になってみないとわからないじゃないですか。だから、ガチガチに固めていくというわけではないです。ただ『ワイドナショー』に出演するようになってから、「(メディアで発言する)タレントさんはこう発言したけど、私だったらなんて発言するかな?」と考えるなど、テレビの見方が変わりました。
Q.番組でやってみたいことはありますか?
あまり知られていないんですが、母が生まれ育ったアゼルバイジャンは今、ドバイよりも裕福な国と言われるぐらい素晴らしいところなんです。なので、いつかアゼルバイジャンを紹介してみたいです。
小柄ながら小顔&スタイル抜群!
Q.この夏にはYouTuberデビューも果たしましたよね?
高校3年生なので「ワイドナ高校生」として出演できるのも来年の春までだし、高校生として最後の夏に何かチャレンジしてみたいと思って、「食べものの咀嚼音を伝える=ASMR」にチャレンジしています。咀嚼音って実は聴いていると落ち着くんですよ。撮影から編集まで、教えていただきながらもなんとか自分でやっているんです。でもフォロワーさんから「メイク動画や1週間コーデが見たい」というコメントもいただいてるので、今後は色々とチャレンジしていきたいです。
Q.将来の夢、目標を聞かせてください。
Abema TVの番組に出るようになって、SNSのフォロワーが5日間で6000人ぐらい増えたんですが、将来は街で「正本レイラって知ってる?」と尋ねた時に、3人に1人は知ってるというぐらい有名になりたいです。今、一番興味があるのがファッションやメイクなので、いつかガールズの頂点も獲りたいです!リアクションにも自信があるので、ドッキリなどに仕掛けられる側もやってみたいです。
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