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2019.08.30更新

遠藤憲一 娘役の美女2人にハグしまくり!妻役の田中美佐子の反応は?

8月31日(土)『それぞれの断崖』第5話

左から)志方恭一郎(遠藤憲一)、志方真紀(永瀬莉子)、志方真弓(仁村紗和)、志方雪子(田中美佐子)

遠藤憲一演じる“被害者の父”志方恭一郎と、田中美里演じる“加害者の母”八巻はつみがついに一線を越え、大きく動いた禁断の愛。「ありえない!」という意見から「イライラするけど次の展開が気になる」といった声まで、ドラマは様々な反響を呼んでいる。

8月31日(土)放送の第5話では、次女・真紀(永瀬莉子)が偶然にも父・恭一郎の浮気現場を目撃、母・雪子(田中美佐子)も知ることとなる。その相手が、‟加害者の母”はつみと知った雪子は「あなたは殺された恭介の父親なの!」と絶叫。恭一郎は、娘たちからも厳しい言葉を浴びせられる…。

左から)仁村紗和、永瀬莉子、田中美佐子、遠藤憲一

そんな志方家の“美人姉妹”として注目を集めているのが、永瀬莉子と仁村紗和。それぞれ次女の真紀、長女の真弓を演じている。

永瀬は、4月に広島から上京してきたばかり。オーディションを経て見事この役を勝ち取った。また仁村は、デビューして5年目。当時から「遠藤さんと共演したい!」と思っており、夢が実現した形だ。

遠藤について仁村は、「強面(こわもて)俳優として有名なので、どんな人なのかなぁと思っていたんですけど、想像していた3倍ぐらい楽しいことが好きな人。割と最初からハグされました(笑)。シリアスなシーンの前には家族で気合を入れるんですけど、遠藤さんが率先して『このシーン、辛いから頑張ろう』って言ってハグしたり円陣を組んだり、おかげで家族間(の絆)が深まりました」とコメント。

また永瀬も「遠藤さんは寡黙なタイプなのかなと思っていたんですけど、少年みたいな心の持ち主で明るくて『楽しいことが好き』と言う言葉がよく当てはまります。セリフの言い回しとかで積極的に声をかけてくださり、コミュニケーションをすごく取ってくださる方なので役に入りやすかったです」と語る。

田中美佐子は「最高のお母さん!」

母親役の田中美佐子について尋ねると、「最高!」と声を揃える2人。

仁村は「遠藤さんが、私たちにハグしているところを見つけると『やめなさい、それセクハラよー』、シリアスなシーンの前に遠藤さんが笑わせようとすると『ちょっと静かにしなさい!今ここ頑張っているんだから』って、お母さんみたいに言ってくれて。サバサバしていて気持ちの良い方」。

永瀬も「撮影の合間は、結構みんなでワイワイすることも多いのですが(カメラが回ると)すっと役に入られるので、近くで一緒にお芝居させていただいて、学ぶことや感じることが多かったです。明るくて理想的な元気ハツラツなお母さんという感じで、大好きです!」と2人にとって大きな支えとなっているようだ。

そんな娘たちに対し、遠藤は「『おはよう』とか、『おー!』とか言いながら、めちゃめちゃハグしたり、ベタベタしています。(2人は)心の中で『これ、セクハラじゃねぇか?コイツ!』って思っているかもね(笑)」と、内心ドキドキの様子。

それでも、シリアスなシーンの撮影が続く遠藤にとっては「2人に会うことが一番なごむ」そうで、一服の清涼剤的な存在となっているようだ。

ドラマでは、遠藤演じる父親に裏切られた形になる娘役の2人。志方家の今後はどうなるのかを聞いてみた。

すると仁村から「(第2話で破談になった)真弓の結婚話が戻ってきます。私自身も台本を読んで、『いつの間に同棲していたん!?』とびっくりしたんですけど(笑)。第5話は、志方家のそれぞれが自分の人生に向かって動き出していく回なので、そこに注目して見てほしいです」と思いもよらない答えが。

永瀬は「真紀という人物像が一番はっきりする回。お父さん(の浮気現場)を目撃して心情的にはズタズタだけど、前向きな真紀に注目してもらいたいですし、今後、家族がどうなるのか次が気になってくる回となるので、引き続きたくさんの方に見ていただけたら嬉しいです」と話した。

第5話は、美人姉妹の見どころの多い回となりそうだ。

番組概要

オトナの土ドラ『それぞれの断崖』
<放送>
8月31日(土)23時40分~24時35分

※『2019世界柔道選手権 東京大会』延長の際、放送時間繰り下げの場合あり。
<出演者>
遠藤憲一
田中美里
清水大登
渡邉 蒼
永瀬莉子
仁村紗和 
内田 滋
梨本謙次郎
目黒祐樹 
 ・
田中美佐子

ほか

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。