2019.08.27更新
“平成世代”のメンバー 前列左から)松丸亮吾、夢屋まさる
今回の『梅ズバ』は、梅沢富美男がジャニーズJr.のSnow Manの佐久間大介、宮舘涼太をはじめとする“平成世代”の27人と徹底討論!
“昭和世代”代表の立川志らくや中尾彬、尾木直樹、東尾理子、清原博と、“平成世代”の松丸亮吾、夢屋まさる、みちょぱらが平成から令和にかけて話題となったニュースについて、スタジオで激論を交わす!
まず話題となったのは、高齢者による相次ぐ自動車事故を受けて議論が沸騰中の「高齢者の免許返納問題」。ゲストの尾木ママをはじめ返納する高齢者が増えている一方で、交通インフラが整っていない地方に住んでいるなど、返納できない事情がある人も多いのが現状だ。
スタジオでは若者から「“犯罪者予備軍”の65歳以上は返納すべき」という過激な意見が出るが、現役東大生の松丸亮吾は「インフラが整ってから免許返納制度を導入するべき」と冷静に反論する。
また、“高齢者=危険”と決めつけて日常生活に様々な制限を設ける「高齢者差別問題」では、中尾彬が高齢者だからこそ日常で気を遣っている意外なポイントを告白し、スタジオから驚きの声が!一方みちょぱは、「高齢者は都合がいい時だけ『高齢者だ!』とアピールしている」と感じているようで…。
実際に高齢者が“差別された”と感じたエピソードが紹介されると、Snow Manの佐久間から「考えすぎ!」と声が挙がった。志らくも「(高齢者自身が)老人であると主張しすぎ」と同意するが、スマホについての中尾のひと言から議論が再燃してしまう。
65歳になった夫・石田純一について語る東尾理子
職場での「パンプス着用強制」に女性が異議を唱えた問題では、昭和世代から疑問の声が。サンダルを注意しただけなのに「パワハラになるのはひどい」と梅沢が主張すると、衣装でヒールを履いて女性の辛さも理解している佐久間は、「“強制”という言葉に拒否反応が出るのではないか」と意見を述べる。
志らくは、師匠・談志がデニムで知人の葬儀に出た話を例にとり、「悔しかったら能力で跳ね返せ」と持論を語る。清原博は弁護士としての立場から、「強制するのではなく、どうしてそうなったか理由を聞けばいい」と言うが、梅沢と中尾は納得がいかない様子で…。足元のTPOに関する昭和世代と平成世代の感覚の違いが明らかに。
また、若者世代からパワハラの温床なのではないかと意見が出た「弟子文化」の是非については、志らくが「(修業のなんたるかを)知らない人が言っちゃいけない」と猛反論!
志らくは修業そのものが芸に直結しないことは認めつつ、「弟子文化」の必要性を力説する。“夢ちゃん”こと夢屋まさると梅沢も議論に加わり、弟子と師匠の関係が深堀りされていくが、平成世代の共感は得られるのか。
ほか、パワハラ問題や、上司にLINEで退職届けを送ることの是非についてもトーク。昭和世代と平成世代が本音で語り合い、互いの立場や思いを理解し合っていく。
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