2019.08.22更新
南アフリカ・サバンナの野生動物たちと記念撮影する坂上忍とローラ
8月23日放送の『坂上どうぶつ王国3時間SP』では、坂上忍とローラが南アフリカで密猟と戦う日本人女性に密着する。
坂上が南アフリカを訪れるのは今回が初めて。一方「アフリカ大好き!」というローラは、今まで何度も訪れていて、プライベートでサイや象を保護する活動も行っているという。
2人がアフリカを訪れた理由。それは、南アフリカのサバンナで野生動物を密猟者から守っている24歳の日本人女性に会うためだった。
実は、南アフリカでは象やサイの密猟が年間2万件を超える深刻な問題で、密猟者も過激化しているという。
そんな中、4年前の20歳の時から南アフリカで保護活動をおこなっているという、太田ゆかさんと初対面を果たす。
密猟者が仕掛けたわなを手に太田ゆかさんの話を聞く坂上忍とローラ
太田さんと一緒にサバンナを車で走ると、わずか5メートルほどの至近距離でキリンの群れを目撃。そして泳ぐカバの群れにも遭遇する。おとなしいイメージがあるカバだが、実は“サバンナ最強”といわれる危険な一面があるというのだ。その生態とは…。
さらに車で走ると、わずか10メートルの距離で、シマウマの肉を食べるライオンの姿が。坂上とローラは、貴重な自然界のありのままの姿を目撃する。そして2人は、巨大なアフリカ象にも遭遇。その距離なんと5メートル!「こんな近いの…」と驚く坂上。
すると、象が坂上らの車をめがけて突進、威嚇してきて…。
南アフリカロケの模様を見ながらスタジオも盛り上がる
さらに、今回、密猟者が仕掛けたわなを回収する現場に、日本のテレビが初めて同行が許された!
茂みの中を進むと、そこには多くの危険が。一行は、まだ新しい人間の足跡を発見。ついに密猟者がしかけた細いワイヤーで作られたわなを発見する。
その後も次々とわなが見つかり、「なんか生々しいな…」と思わず言葉を失う坂上。
こうした過酷な南アフリカのサバンナで、太田さんはなぜ保護活動を行っているのか?坂上とローラがその理由を聞く。
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。