2019.08.14更新
今夏、日本武道館で開催される「2019世界柔道選手権 東京大会」。マスカットでは、世界選手権に出場予定の有力外国人選手を動画とともに紹介。
フランスやブラジルでは競技人口が日本を越えるなど、いまや世界的な競技となった柔道。自国の文化や格闘技を取り入れることで独自の進化を遂げ、「柔道」が「JUDO」へと姿を変えている。
そんな世界の柔道家たちの、「想い」「強さの秘密」「㊙トレーニング」などに迫るこの企画。世界のライバルを知ることで、より世界選手権を堪能できるはず。
※紹介する選手は、現段階で出場が確定していません。あくまで出場予定となります。
2018年の世界選手権の金メダリスト。常人離れした怪力を武器に、昨年オール一本勝ちで100㎏超級を制覇。究極のパワー柔道で「最強」を証明する。「私の目標は、日本で世界一になることだ」。
2014・17世界選手権の金メダリスト。筋骨隆々女子な彼女の最大の武器は「アシワザ」。2年前の世界選手権では、5試合中4試合足技でポイントを奪取。華麗なアシワザで世界を刈る!
リオデジャネイロオリンピック5位(73㎏級)。今年、81㎏級で最も勢いに乗っている男。好調を支えるのは、4歳から指導を受けるバルセロナ五輪銅メダリストのスマジャコーチだ。
選手時代、スマジャコーチは、世界選手権の決勝で古賀稔彦に敗れ銀メダルだった。師から弟子へ受け継がれた悲願。「目標は表彰台の一番上。『不可能はない』と、ずっとコーチの教わってきたから」。
6月21日(金)より、注目の外国人選手の紹介VTRを、公式YouTube・番組ホームページで随時アップ!
ちなみに、1961年6月21日は、国際オリンピック委員会(IOC)総会で、東京五輪に柔道が正式種目として採用されることが決定した日。
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。