Muscat~フジテレビの番組情報

2019.08.06更新

真壁刀義&本間朋晃 深キョンとの共演に歓喜「雄の意見ですが…」

8月8日(木)22時~『ルパンの娘』第5話

左から)真壁刀義、本間朋晃

木曜劇場『ルパンの娘』第5話に、新日本プロレスの真壁刀義選手、本間朋晃選手がゲスト出演することが決定した。2人が演じるのは、田中みな実演じる双葉美羽(ふたば・みう)の手下役。

真壁演じる依田(よだ)、本間演じる大岩(おおいわ)は、美羽に魅せられ、美羽の命令に絶対服従のこわもてガードマンという役どころ。真壁、本間ともにフジテレビ制作ドラマの出演は初で、深田恭子、瀬戸康史とは初共演となる。

本作のために、プロレスの試合でも着用している自前の鎖を衣装として使用している真壁、そして本間の得意技「こけし」も本作で披露される…!?

<真壁刀義&本間朋晃コメント>

真壁刀義

本間朋晃

Q.『ルパンの娘』のゲスト出演が決まったときの感想は

真壁:マネージャーからこの話を聞いて、「こんな話題になっている人気ドラマに俺が出られるわけねぇだろ!」と疑ったんですけど、どうやら本当らしいということを知って、「マジで!?」となりました。俺たち、普段はプロレスラーなので、ドラマとなるとまた全然違うし、お芝居をしている俳優の皆さんの本気モードを生で感じて、「すげぇ!こっちも精いっぱい応えたい!」と思うんです。プロレスを続けていて良かったなと。本当に有り難いお話だと思っています。

本間:僕は、新しいドラマが始まると必ず録画してチェックしているんですが、『ルパンの娘』も1話からしっかり見ていて、この時代において、こんなにバカ笑いする作品があるのかと驚きました。そして全員、キャラが濃い!ラブストーリーもありで、これからどうなっていくのかという点で、続きが気になっていた中でのオファーでした。僕みたいなガサガサ声の男がドラマ出演なんて、ウソだと思っていたんですけど、「これはすごいことだ!」と、本当にうれしかったです。

Q.今回はアクションシーンが多いとか?

真壁:俺たち、戦いには慣れているので、ある程度のことは対応できるんですが、そんな中で、監督が“こけし”(本間選手の得意技)を使ってくれたのはありがたいですね。あと、衣装合わせの時に監督のイメージができ上がっていたので、今回はそのイメージに近づけようと自分の鎖を用意したんです。俺たちの普段の特色をそれぞれ使ってくれたのは、本当にうれしいですね。

本間:ドラマの中でプロレス技を組み込んでくれるのは、普通はあり得ないことだと思うので、本当にうれしかったです。現場でも実際の流れで、臨機応変に変わっていったので、ひらめきがすごいなと感心させられっぱなしでした。

Q.真壁選手は、ドラマ出演経験はあるもののフジテレビドラマは初出演ということですが?

真壁:まず、『ルパンの娘』の監督、キャスト、スタッフさん、皆さんが最高。俺たちみたいな者に気を遣って頂いて、この作品をチームで作ろうという気持ちが伝わりました。それを感じたときに「俺たちは俳優じゃねぇけど、魅せるしかねぇな」と言う話を、こけし(本間選手)としていたんです。俺たちが出演することのインパクトを監督は期待してくれたから、それに応えたいと思って臨みました。完成がどうなるのか、とても楽しみにしています。

Q:本間選手は、本格的な役名つきでのドラマ出演は初とのことですがいかがですか?

本間:ドラマ1話を作ることがこんなにも大変なんだとびっくりしました。ワンシーンを撮るだけで、何時間もかかることがあるんだと。ちょっとした表情や光の当たり方を意識して、それぞれがこだわりを貫いていらっしゃって、あんな裏側を見ちゃったら、これから、涙なくしてはどんなドラマも見られないですよ!

Q.プロレスの緊張感とドラマの撮影の違いは?

真壁:プロレスの試合は、負けようが勝とうが、お客さんが沸こうが沸くまいが、個人に責任があるし、自分たちしかどうすることもできないけど、ドラマはそうではない。俺たちが自分勝手にやることで、みんなに迷惑がかかるし、監督が「違うな」となってしまうわけで、その期待に応えつつ、それ以上のものを見せるのはかなり大変でした。だからこそ、やりがいもありました。あと、スタッフさんの熱意もすごかった。縁の下の力持ちですね。彼らのためにも、俺たちは魅せなきゃいけないとエンジンがかかりましたよ。

本間:第5話というパッケージとして見せなければいけないので、プロレスとはまた違って難しかったです。チームプレーがかなり大切だと思いました。あと、撮影は朝が早くて、僕は朝が苦手な男なので、それも大変でした(笑)。でもスタッフの皆さんは、それ以上に早く到着されていて、そんなに皆さんがしっかりされているのに遅刻して迷惑はかけられないので、緊張感があり、撮影前日は全然眠れませんでした(笑)。

Q.共演した田中みな実さんの印象をお聞かせください。

真壁:ものすごく美しくて、美羽という役に入っているので、それを見せられたら、俺たちは従うしかないですよ(笑)。本当に魅了されました。あと声を大にして言いたいのは、田中さんは“アナウンサーから女優業”をされていて芝居もすごい!てことは…「俺たちプロレスラーも、今後俳優業どうよ!」と期待しますね(笑)。

本間:田中さんは、ほれますね。あれだけの美人はもはや罪です(笑)。オーラもしぐさも全てがかわいい。(真壁さんの話を聞いて)僕の今後の俳優業については、フジテレビさんから次のオファーがまたすぐ来るに違いないと思ってます!…という感じでアピールしておきます(笑)。

左から)本間、田中みな実、真壁

Q.主演の深田恭子さんの印象をお聞かせください。

真壁:初めてお会いした時、美しいプロポーションをされていて、これは“オス(雄)”の意見ですが「素晴らしい!」の一言です(笑)。深田さんにごあいさつさせて頂いた時、とても優しく本当にすてきな方でしたね。握手させて頂いてテンションが上がりました。

本間:僕もごあいさつさせて頂いたんですが、瞳に吸い込まれそうでしたね。深田さんが出演されていた『神様、もう少しだけ』を見ていて、大好きだったので、光栄でした。ふわっと優しい香りがしました(笑)。

(『神様、もう少しだけ』も武内監督が撮った作品です)

本間:本当ですか!?知らなかった!

真壁:それはすごい。俺も大好きな作品で、さっきその話をして2人で盛り上がっていたんですよ!すごすぎて言葉が出ない…これはあれですね、俺たちが出演したのはきっと偶然ではなく必然ですね!!ここの部分はしっかり書いといてください(笑)。

Q.ドラマを楽しみにしているファンの皆さんへメッセージをお願いします。

真壁:この作品は、ひとつひとつの笑いや、感心させられる部分など、すごく計算されています。役者の個性を生かす撮り方をされているなと感じて、すごく面白いなと思いましたし、監督には本当に感心させられっぱなしでした。今回出演できたのは本当にうれしかったです。ぜひご覧ください。

本間:本当に、このドラマだけは見ないと損すると思います。リアルタイムで見て欲しいです。元気がない人は元気になるし、元気な人はもっと元気になります。この作品を見て、笑わない人は絶対にいないと思います。今の時代に笑いは必要ですし、元気の源になるドラマなので絶対に見逃さないで欲しいです。

番組概要

木曜劇場 『ルパンの娘』
<放送>
8月8日(木)22時~22時54分
<出演者>
深田恭子、瀬戸康史、小沢真珠、栗原 類、どんぐり、藤岡 弘、(特別出演)、
岸井ゆきの、加藤 諒、大貫勇輔、信太昌之、マルシア、麿 赤兒、渡部篤郎 他

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。