2019.08.04更新
大人の遊びに熱くなる反町隆史&ヒロミ
今回は、日本一の広さを誇る琵琶湖を舞台に、大人の男2人がロマンを求めてバス釣りに挑む。「なぜ出てくれるのかわからない。番宣ではありません。この方です!」と、ヒロミに紹介されて颯爽と現れたのは、アメリカから取り寄せたマイボートに乗った反町隆史。
実は、バス釣りに“アオハル”しているという反町。釣ったバスの重量を競う大会で入賞するほどの腕前で、それにかける情熱はハンパではない。琵琶湖は推計100万匹以上のブラックバスが生息する世界有数のスポットだが、そんな琵琶湖に別荘を購入し、多忙の合間を縫ってバス釣りを楽しんでいるのだ。
番組が密着を依頼したところ、反町の希望で計4回、トータル7時間の綿密な打ち合わせを実施。結果、今回は反町のアシストでヒロミがバス釣りの自己記録更新を目指すことになった。
2泊3日でミッションを実現するため、反町はロケの3日前から現地入り。ボート4艇を用意し、釣り仲間や地元の人々の協力のもと、“チーム反町”が万全の体制でスタンバイ。
バス釣りが好きで最高記録は49㎝というヒロミは「記録を塗り替えたい」と意気込むが、大掛かりな企画だと知り、「釣れなくても釣りは釣りだから…」と保険をかけた発言も飛び出す。
迎えた初日、ヒロミと反町は湖上を飛ばしポイントへ。パッチ(まばらに生えた水草)の横をかすめてルアーを投げるようにアドバイスする反町は、「パッチ!パッチで!アクションは強めで!」と専門用語を連発してその言葉にも熱が入る。
集中して釣りをするヒロミにスタッフが調子を聞くと、反町は「いま真剣だから質問なしだよ!」とピシャリ。スタッフは別のボートから黙って見守ることになり、会話のない静かな時間が流れる。
その後、反町は4艇のボートに行き先を的確に指示し、ポイントを次々と変えていくが…。果たして、男2人の挑戦はどうなるのか!?
釣りを始める前、反町は自身の別荘を特別に番組に公開してくれていた。
ガレージは、ボート用スロープが付いていて、ヒロミが「いや驚いた!こんなのあるんだね」とうなるほど、かなり本格的なもの。中にはたくさんの釣りざおやルアーがあり、反町のバス釣りへの思いが詰まったその空間に、ヒロミは「なかなかだな」と圧倒される。
壁には、最高記録である69cm・重さ6kg超のブラックバスをはじめ、これまで反町が釣り上げたバスの剥製が飾られている。反町は「よく“夢の10ポンド(約4500g)”と言うんですが、一生のうちに1回でも釣れたらラッキー」と語るが、その壁にあるのはすべて10ポンド以上!ヒロミは「見事だな」と感心する。
反町が釣りに目覚めたのは小学5年生の時とのこと。31cmのバスを釣ったその日付も覚えていて、30年以上前の当時のルアーも大切に保管している。
バス釣りの魅力を「水の中を想像することにロマンを感じる」と語る反町に、ヒロミも「魚がどう思っているかはわからないからね」と共感。同じ趣味を持つ二人は意気投合し…。
そして、夜は湖畔でバーベキュー。ヒロミが家族の話を聞くと「仲良くやってますよ」と反町。女の子2人の父親だが、年ごろゆえに思うこともあるようで「ちょっとさみしいかな」と本音をポツリ。
また、俳優としての苦悩も語りだし、焚き火の前で普段見せない素顔をさらけ出していく。
ほか番組では、土屋アンナが熊本県の湯島に行き、島唯一の海女さんのもとを訪れる。
1カ月で最高150万円を売り上げるという海女さんのウニ漁に同行し、土屋も素潜りに挑戦。ダイビングを趣味としている土屋は果たしてプロの海女さんのようにウニをとれるのか!?
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。