Muscat~フジテレビの番組情報

2019.07.24更新

ディーン・フジオカ 月9初主演でシャーロックに!相棒・ワトソンは岩田剛典

10月スタート毎週(月)21時~『シャーロック』

左から)ディーン・フジオカ、岩田剛典

ルックスは最強、内面は最狂!?のバディが誕生!

10月期の月9ドラマは、世界一有名なミステリー小説「シャーロック・ホームズ」を原作にしたミステリーエンターテインメント『シャーロック』を放送することが決定した。

名探偵・シャーロックと医師・ワトソンがバディを組んで難事件を解決していく古典ミステリーの傑作は、誕生から130年が経った今なお世界中で愛され続けている。

『シャーロック』は“令和の東京”を舞台に、スリリングかつ痛快なテイストで映像化。アーサー・コナン・ドイルが生んだ原作の魅力をそのままに、令和で“外見最強、内面最狂!?”のバディが数々の難事件に立ち向かう。

クランクインは、8月下旬の予定だ。

ディーン・フジオカが天才かつ危険な探偵“シャーロック”に

ディーン・フジオカが演じるのは、フリーランスの犯罪コンサルタント“シャーロック”。

シャーロックは、幼い頃から、人間が犯罪者へと変貌する心理や、人間の原罪というものに強く魅せられ、学生時代から不可解な事件やさまざまな事象の謎を解いてきた“天才”である一方、一歩間違えば自身も犯罪者になりかねないという“犯罪衝動”を抱えた危険な男でもある。

事務所は持たず、警察や個々のクライアントから舞い込んでくる調査依頼の中から、自分が興味のあるものだけを請け負う自由気ままなタイプだ。

スマートな常識人の精神科医・相棒のワトソンに岩田剛典

一方、シャーロックの相棒、“ワトソン”を演じるのは岩田剛典。

都内の病院に勤務する精神科医で、冷静かつスマートな常識人。端から見ると善良な人物に映るが、実際は傷つきやすいハートの持ち主であり、幼い頃から“良い子”の仮面をかぶり、自信の無さの裏返しから、常に虚栄心と煩悩と葛藤するナイーブな性格の男だ。

後にバディを組むことになるシャーロックとはある事件を通じて知り合い、初めこそ「横柄で失礼なヤツだ」とネガティブな印象を持ったが、心の壁をお構いなしに越えてくるその人たらしの態度に次第に心地よさを感じるようになり、ついには同居生活を送ることに…。

脚本は、『白い巨塔』『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の井上由美子。

ハンサムだが、一方で犯罪衝動を抱えた危うい人物であるシャーロックと、スマートな常識人の仮面をかぶったナイーブな医師ワトソンという、二人そろって美しいルックスを持ち合わせながら、性格は一癖も二癖もあるという異色なコンビの活躍を描き出す。

舞台は、オリンピック開催を翌年に控え、かつてない活気に沸く街・東京。東京は東西に長く伸び、ニューヨークやロンドン、パリなど、どんな世界の大都市よりも広い都市部分の面積を誇るだけに、地区ごとに全く違う顔を見せる。

そんな東京で毎回起きる事件を通して、それぞれの町がオリンピック開催に向けて変わりゆく最新の様子も掘り下げていく。

スタイリッシュな映像とともに、大規模再開発まっただ中のエリアや、オリンピック会場にゆかりのあるエリア、下町風情漂うエリアなど、東京の街並みも毎回フィーチャーされる。

<ディーン・フジオカ コメント>

Q.この企画を最初に聞いたときはどう思われましたか?

このチームで新たなチャレンジ、新たな作品作りができるという喜び、とにかくその一言です。その題材は、まさかのシャーロック・ホームズ。一筋縄ではいかない、やり甲斐のあるプロジェクトになることは間違いないでしょう。

Q.世界一有名な探偵“シャーロック”を演じることについては?

原作の「シャーロック・ホームズ」から受け継ぐべき部分はしっかりと受け継ぎ、このチームでしか作り得ない新しい探偵シャーロックの物語とそのキャラクター像を生み出したいと思っています。未来のどの時代、どの地点から振り返って見ても、日本の今の息遣いが感じられるような作品を後世に残せるよう、全力を尽くします。

Q.『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』、『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』に続き、古典文学を原作にした今作への出演で思うことは?

こんなにも古典文学に縁のある役者人生になるとは…。芝居を続けてくることができて本当に良かったと、改めて思いました。

Q.初共演となる岩田剛典さんの印象は?

岩田さんとバディを組み、令和元年10月クールの月9で難解な事件を解決していく。この企画に僕が一番ワクワクしているかもしれません。現場でお会いするのが今から楽しみです。

Q.視聴者の方へのメッセージをお願いします。

現代の東京を舞台にした痛快なミステリー。都市にうごめく闇や憂いを内包し、現代日本で日々起こる事件の意味などを再定義・再考できるような、見応えのある作品になると思っています。“令和のシャーロック”を是非お楽しみに!

<岩田剛典コメント>

Q.この企画を最初に聞いたときはどう思われましたか?

初めてお話を伺ったとき、あのシャーロック・ホームズと聞いて驚きました。誰もが知っているような有名な作品に参加させていただけることを光栄に思いますし、現代の日本にどのように蘇るのか、井上由美子さんの脚本も心から楽しみにしています。

Q.スマートな仮面をかぶった医師“ワトソン”を演じることについては?

医師役は初めてです。原作の中でもシャーロックとワトソンは、対照的なキャラクターだと思いますが、シャーロックを演じるディーンさんと最高のバディになれたらなと思います。

Q. 初出演となる月9への意気込みは?

月9という響きに思わずグッと力が入ってしまいそうですが、なるべくあまり意識せずにお茶の間の皆様に楽しんでいただける作品をお届けすることに集中していきたいです。

Q. 初共演となるディーン・フジオカさんの印象は?

いつもテレビ等でお見かけする印象は、知的で多才で魅力的な方だと思っているので、これから現場でたくさんお話させていただくのが楽しみです。

Q. 視聴者の方へのメッセージをお願いします。

毎週月曜日の夜を楽しみに待っていただけるドラマにしていけたらと思います。1話完結なので、スッキリした気持ちで見ていただけたらうれしいです。

番組概要

『シャーロック』
<放送>
10月スタート毎週(月)21時~21時54分
<原作>
アーサー・コナン・ドイル『シャーロック・ホームズ』シリーズ
<出演者>
ディーン・フジオカ
岩田剛典 
ほか

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。