Muscat~フジテレビの番組情報

2019.07.19更新

溝端淳平「原作とは違った、脚本のオリジナリティー発揮されている」

7月20日(土)24時~『仮面同窓会』最終回

『仮面同窓会』がいよいよ最終話を迎える。

洋輔(溝端淳平)が、ぼんやりとした視界のなか目を覚ますと、廃ビルの一角で車椅子に座らされ、手足をガムテープで縛られていることに気付く。その車いすをゆっくり押すのは美郷(瀧本美織)。状況が飲み込めない洋輔を前に、美郷は真実を語り出す。さらに別のフロアーからは、八真人(廣瀬智紀)の悲鳴が…。

ついに事件の真相が明らかになり、思わぬ展開の連続に戦慄が走る。

最終回を前に、溝端淳平ほか主要キャストからコメントが到着した。

<溝端淳平コメント>

これまでの伏線が回収されていき、「最後はどうなるんだ?」という展開になっていると思います。それぞれの登場人物が、どんな答えを出したのか、また、その気持ちを含めて考えてご覧になっていただきたいです。

7話までのテイストとは違う感じでアクションも多く、一番スピード感のある回だと思います。原作とは違った、脚本のオリジナリティーが発揮されている、見ごたえのある最終話になっておりますので、ぜひお楽しみください。

<瀧本美織コメント>

最終話は驚きの連続です。まさに今までの集大成だと思いますし、なぜ、ここまで登場人物たちが必死でやってきたのか、きっと面白い最後になると思います。

やっている私たちでも、「これは面白い最終話になる!」と思いましたし、観るのが楽しみです。美郷のような役は、今まで経験したことのない、ずっとやりたかった役柄のひとつでした。ぜひ楽しみにしていただければと思います。

<佐野岳コメント>

全8話の中に様々な伏線があり、最終話はどんでん返しも含めてそれらが回収されていきます。

救いがあるのかと不安になるかもしれませんが、最後まで観終わった後に「このドラマは何を伝えたかったのか?」など、少しでも考えるきっかけになれば本望です。このドラマでしか描けないような問いを、しっかり受け止めていただけたら嬉しいです。

<木村了コメント>

全8話という作品の中で多くの伏線が張り巡らされているので、より人間性を観て欲しいと思います。登場人物がどのような人間性だったのかを、録画していた方は最初からもう一度観ていただければ、この最終話は「なるほどな」と思えることがたくさんあります。

登場人物の目線によって、全然違う作品として観られるほどに脚本が面白いです。みんながどういう感情で生きていたかというのを見返すと、より面白く最終話が迎えられるのではと思っています。

<廣瀬智紀コメント>

最終話は、八真人に関係する部分も多いので、視聴者の方が「うわーっ」という風に思っていただけるのであれば嬉しいです。八真人の恋人だった真理がどうして死んだのかなど、もがき苦しんでいた八真人の気持ちも含め、色々な伏線の終着点になっていると思います。

最終話をご覧になった後で、「あの時はこうだったんだ」とまた1話から見直していただけるような、そんな作品になっていたらいいですね。ぜひ、楽しみにしていただきたいと思います。

番組概要

オトナの土ドラ『仮面同窓会』
<放送>
7月20日(土)24時~
<出演者>
溝端淳平
瀧本美織
佐野 岳
木村 了
廣瀬智紀

雛形あきこ
永井 大
渡辺裕之

ほか

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。