2019.07.12更新
松田美由紀は、かつて松本の目が「(亡き夫)松田優作に似ている」と告げたことがあったそう。のっけから「松本さんのことがずーっと好きだったんで、隙あらば『好き』って言おうかなと思ってた」と明かし、松本も「なんなら今、4WD停まってますけど」と、芸能界を賑わせた“4WD不倫”を持ち掛け、トークはスタート。
松田は、1979年に『探偵物語』で優作と共演。「アタシが緊張してたら、『お前大丈夫か?』ってハグしてくれたんですよ。それで『カッコいい~』ってなって」と、なれそめを明かした。
さらに、「昔、渋谷のPARCOの1階がカフェだったんです。(ふたりで)お茶を飲んでいて、ふと気が付いたらガラス張りに人だかりがバァ~っとなってて、走って逃げた。コソコソしない人だったんで」とオープンだった交際を回顧。
だが結婚直前、女優としての活動が“イケイケ”だった松田に対し、優作は「今日から美由紀の仕事は全部なしで」と電話1本で指示。結果、芸能活動を退くことになったという。
1989年に優作がこの世を去り、松田は28歳で未亡人に。松本が「再婚っていう感覚はなかったんですか?」と尋ねると「生きていかなきゃいけないし、助けてもらうことはあった…」とポツリ。
ひそかにロマンスがあったのかと驚く松本に、「電球を変えてもらったり。あのね、電球を変える人ってそんじょそこらにいないんですよ。電球を変えるということは家の中に入らなきゃいけないってことで、それでいて、うんと親しくないと変えてもらえない」と力説。松本は「電球を変えるということは1回部屋が暗くなりますよね」と疑いのまなざしを向け、一同は大爆笑となった。
松田家の3人の子どもたち、長男・龍平、次男・翔太、長女・ゆう姫はそろって芸能界入り。
坂上忍から、龍平と翔太の言葉に「感動したことがあるらしい」と振られると、松田は、息子たち高校生くらいの頃、自分の誕生日にケンカをしている場面に遭遇。そこでのぞいたら、ケンカしていたふたりが「『俺たちは父親の魂を継いでいかなきゃいけないから、母親を守っていこうぜ』と言ってて、私は泣いた」とイイ話を披露。
すると、夏菜が「私、あっちの“勘当”だと思ってました」、松本も「俺も!」と、カンドウ違いであることに気づく場面も。
さらに、プライベートで親交の深い女優の鈴木杏から「イベントの打ち上げなどで人が集まると、すぐ彼氏彼女がいない人たちを集め、どうにかくっつけさせようとする」というタレコミが。
松田は「実際に芸能界でも何カップルか、くっつけてるの」と明かし、中には大人気女優や大物アーティストもいるという。
これには夏菜が「羨ましい~。(私も)お願いします。浮気ばっかりされるんです」と訴えると、坂上が「例えば、夏菜ちゃんにはどういう人が合いそう?」と松田に質問。「夏菜ちゃんって可愛すぎるから、“可愛い”っていうところにポイントがいっちゃうんじゃないですかね。本当は心を見てもらいたいのに、容姿だけを見られちゃうから問題が起きる」と指摘。すると、松本は「大塚の母みたい(笑)」と、今回のロケ地にちなんで表現していた。
次回の『ダウンタウンなう』は7月26日(金)放送。
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