2019.07.12更新
いよいよ物語はクライマックスに突入――残すところあと2話となったオトナの土ドラ『仮面同窓会』。先日クランクアップを迎えた、溝端淳平&瀧本美織に今の思いを聞いた。
Q.クランプアップを迎えた今、改めて今回のドラマへの思いを聞かせてください。
僕にとっては、今までにあまり経験したことのない作品性と役柄だったので、とても楽しく演じることが出来ました。毎回掘り下げる要素や、新しい発見もあり、自分でも毎日役と向き合いながら演じることができたのでとても充実していました。
Q.瀧本さんとの絡みも多く、シーンごとに見ごたえがありました。
瀧本さんは、本当に太陽のような方。現場でも女神のような存在でした。役を全て心で感じてお芝居をされる方なので、僕もいろいろと気づきをもらうことが出来ました。僕の芝居を受け止めてしっかりと返してくださる瀧本さんだったからこそ、さらに(僕の芝居が)膨らんでいくことが出来たのだと思います。
Q.現場を盛り上げる溝端さんの姿がとても印象的でした。
みんなが笑っていると僕も楽しくなります。僕自身も明るい空気感を作ることでとても仕事がしやすくなると思っています。普段から明るくしていることはたぶん、性分なんだと思います。
Q.クランプアップを迎えた今、改めて今回のドラマへの思いを聞かせてください。
2ヵ月というとても濃い時間を過ごさせて頂きました。毎日が本当に新鮮で、この現場で初めて経験させていただくこともたくさんあったので楽しかったです。監督の作品づくりに対する想いを間近で感じ、改めて純粋な気持ちが大事だと気づかされ、とても勉強になりました。
Q.休憩の合間で見られる、溝端さんとのやりとりも楽しかったです。
私はありがたくも溝端さんに突っ込まれてばかりで、漫才のようだとみんなに言われていました(笑)。溝端さんは、率先して現場を盛り上げてくださっていたので、そこはやっぱり頼もしい座長で、いつも元気にみんなを引っ張ってくださる素敵な方でした。
Q.竹中美郷役を楽しんでいた様子でしたね。
美郷は、少しブラックな面もあり、やっていてとても楽しかったです。ただ、一概に悪い人とは言い切れない、美郷のそんな思いも感じていただけたら嬉しいです。今後も積極的にこういう役に挑戦してみたいですね。
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